ソチオリンピック。
今日に日付が変わって、女子フィギュアスケートフリー。
眠くなってきたので、布団に入ってテレビを見た。
ショートの結果で、ソチは茶番クーバーの焼き直しであるとはっきりした。
採点は、前回にもまして恣意的で、選手ごとに採点基準が大きく変わる。
浅田選手の3Aは回りきっての転倒だったが、回転不足。
「名前を言ってはいけないあの人」の演技構成点(PCS)のあり得ない高さ。
第二グループの6分間練習が始まり、
浅田選手の演技まで見てから寝ることにした。
浅田選手がコールされ、私は起き上がって布団の上に座った。
そうしてラフマニノフが始まった。
3Aは完璧に決まった!
続く3Fー3Loもきれいに降りた!
このあたりから、知らず知らすに涙がにじんできた。
全てのジャンプをきれいに決めて、スピンもきれい。
最後のステップは美しく力強く、涙がぽろぽろとこぼれた。
滑り終えた浅田選手が涙したとき
私の方はもう号泣だった。
6種類8トリプルを組み込んだ超高難度の鬼プログラムを
完璧に演じきった。
この演技を超えられる女子選手がいるとは思えない。
フリーは一位だろうと確信して、消灯した。
朝になってネットを見て
優勝したソトニコワが149点、
「名前を言ってはいけないあの人」が144点で
浅田選手の142点を大きく上回ったことを知った。
浅田選手が二つの回転不足と一つのエッジエラーを取られていたことも分かった。
もしもソトニコワ達と同じ基準で採点すれば、
浅田選手のフリーは152~156点が妥当だった。
つまり真っ当な採点であれば、
「名前を言ってはいけないあの人」を上回って
表彰台に上がっていたということ。
これがオリンピックの現実なのだ。
仮に浅田選手がショートで上位に食い込んでいたら
今日と全く同じ演技をしても130点台に抑えられていたのでは、
3Aも理不尽な回転不足を取られたのでは、と想像する。。
実際、昨年12月のグランプリファイナルのショートがそうだった。
きれいに降りた3Aが回転不足だとされたのだ。
ショートでのミスがあったから、大きく出遅れたから、3Aが認定された。
そんな気がする。
夜のニュースの映像で、演技直後のジャッジ席がチラッと映った。
顔がこわばり険しい表情のジャッジと、戸惑ったように目が点になったジャッジが見えた。
「浅田は何点以下に抑えればよかったっけ? ど、どこを削ればいいの?
3Aは認定しないと、さすがに目立ってヤバいよね?」
と焦っているように見えたのは、
多分私の思い込みがあるからでしょうね(笑)。
こんな不正なジャッジが横行している限り
浅田選手が競技生活を終えることに大賛成だ。
今のフィギュアスケート界は、欲にまみれた薄汚い奴らに支配されている。
浅田選手も高橋選手も、もう十分に戦った。
プロとして美しい演技を私達に届け続けてくれたら
それ以上の幸せはない。
彼ら素晴らしい日本人選手達が去った後、
フィギュアスケート界は自らの毒によって、いずれ腐海に沈む。
そうなる前に毒を浄化できるか否かは、「神のみぞ知る」だ。
浅田選手の神演技に、心からありがとう!
今日に日付が変わって、女子フィギュアスケートフリー。
眠くなってきたので、布団に入ってテレビを見た。
ショートの結果で、ソチは茶番クーバーの焼き直しであるとはっきりした。
採点は、前回にもまして恣意的で、選手ごとに採点基準が大きく変わる。
浅田選手の3Aは回りきっての転倒だったが、回転不足。
「名前を言ってはいけないあの人」の演技構成点(PCS)のあり得ない高さ。
第二グループの6分間練習が始まり、
浅田選手の演技まで見てから寝ることにした。
浅田選手がコールされ、私は起き上がって布団の上に座った。
そうしてラフマニノフが始まった。
3Aは完璧に決まった!
続く3Fー3Loもきれいに降りた!
このあたりから、知らず知らすに涙がにじんできた。
全てのジャンプをきれいに決めて、スピンもきれい。
最後のステップは美しく力強く、涙がぽろぽろとこぼれた。
滑り終えた浅田選手が涙したとき
私の方はもう号泣だった。
6種類8トリプルを組み込んだ超高難度の鬼プログラムを
完璧に演じきった。
この演技を超えられる女子選手がいるとは思えない。
フリーは一位だろうと確信して、消灯した。
朝になってネットを見て
優勝したソトニコワが149点、
「名前を言ってはいけないあの人」が144点で
浅田選手の142点を大きく上回ったことを知った。
浅田選手が二つの回転不足と一つのエッジエラーを取られていたことも分かった。
もしもソトニコワ達と同じ基準で採点すれば、
浅田選手のフリーは152~156点が妥当だった。
つまり真っ当な採点であれば、
「名前を言ってはいけないあの人」を上回って
表彰台に上がっていたということ。
これがオリンピックの現実なのだ。
仮に浅田選手がショートで上位に食い込んでいたら
今日と全く同じ演技をしても130点台に抑えられていたのでは、
3Aも理不尽な回転不足を取られたのでは、と想像する。。
実際、昨年12月のグランプリファイナルのショートがそうだった。
きれいに降りた3Aが回転不足だとされたのだ。
ショートでのミスがあったから、大きく出遅れたから、3Aが認定された。
そんな気がする。
夜のニュースの映像で、演技直後のジャッジ席がチラッと映った。
顔がこわばり険しい表情のジャッジと、戸惑ったように目が点になったジャッジが見えた。
「浅田は何点以下に抑えればよかったっけ? ど、どこを削ればいいの?
3Aは認定しないと、さすがに目立ってヤバいよね?」
と焦っているように見えたのは、
多分私の思い込みがあるからでしょうね(笑)。
こんな不正なジャッジが横行している限り
浅田選手が競技生活を終えることに大賛成だ。
今のフィギュアスケート界は、欲にまみれた薄汚い奴らに支配されている。
浅田選手も高橋選手も、もう十分に戦った。
プロとして美しい演技を私達に届け続けてくれたら
それ以上の幸せはない。
彼ら素晴らしい日本人選手達が去った後、
フィギュアスケート界は自らの毒によって、いずれ腐海に沈む。
そうなる前に毒を浄化できるか否かは、「神のみぞ知る」だ。
浅田選手の神演技に、心からありがとう!