今日の朝日新聞に、自転車関連の交通問題の記事が載っていた。
大見出し、小見出しを見るだけで中味は分かる。
自転車 危険も同乗
歩行者との事故 10年で3.7倍
一瞬の油断 命奪う
守られぬマナー 検挙急増
専用道路 整備遅々
赤信号を見落として、横断歩道の歩行者をはねて死亡させた例が載っていた。
これはマナー以前の、「信号無視」という交通規則違反の問題だ。
思うに、自転車交通問題の一番のポイントは「自転車は車両である」ということだ。
そのことを、自動車運転者も、自転車運転者も、歩行者も、行政も
全員がクリアに認識すれば、自ずと対策も立てられるし、その対策も有効に機能する。
この記事で取り上げられている諸問題は
「自転車は歩行者である」との間違った認識から発生しているように思う。
安全ルールとして
飲酒運転・2人乗り・並走の禁止
夜間ライト点灯
交差点での信号順守と一時停止・安全確認
それに加えて、2008年からは、走行中に
ヘッドホンで音楽を聴くこと・携帯電話の使用・傘差し
が禁止となった。
でも主に通学の高校生達に、これらの安全ルールが守られていない。
もっと広報して、意識改革を促さなくてはいけないと思うし
そのために手っ取り早いのは、中学、高校での自転車安全教室。
少なくともプリントの配布とHRでの数分間の説明くらいなら、すぐにでもできると思うが、
どうでしょう?
大見出し、小見出しを見るだけで中味は分かる。
自転車 危険も同乗
歩行者との事故 10年で3.7倍
一瞬の油断 命奪う
守られぬマナー 検挙急増
専用道路 整備遅々
赤信号を見落として、横断歩道の歩行者をはねて死亡させた例が載っていた。
これはマナー以前の、「信号無視」という交通規則違反の問題だ。
思うに、自転車交通問題の一番のポイントは「自転車は車両である」ということだ。
そのことを、自動車運転者も、自転車運転者も、歩行者も、行政も
全員がクリアに認識すれば、自ずと対策も立てられるし、その対策も有効に機能する。
この記事で取り上げられている諸問題は
「自転車は歩行者である」との間違った認識から発生しているように思う。
安全ルールとして
飲酒運転・2人乗り・並走の禁止
夜間ライト点灯
交差点での信号順守と一時停止・安全確認
それに加えて、2008年からは、走行中に
ヘッドホンで音楽を聴くこと・携帯電話の使用・傘差し
が禁止となった。
でも主に通学の高校生達に、これらの安全ルールが守られていない。
もっと広報して、意識改革を促さなくてはいけないと思うし
そのために手っ取り早いのは、中学、高校での自転車安全教室。
少なくともプリントの配布とHRでの数分間の説明くらいなら、すぐにでもできると思うが、
どうでしょう?
私は、会社の警備員(門番のような人)に、「自転車は歩道!」と怒られましたよ…。
クロスバイクで結構スピード出るのでヘルメットとかしっかりかぶってるのに。。。
Emmyさんのこの記事をプリントアウトして、手渡したくなってしまいました。。。
勉強してほしいですね。
コメントありがとうございます。
この新聞記事は現在の自転車交通問題を大きく取り上げていますが
解決策は「まずマナーの向上」という結論のようです。
でも、マナー違反?ルール違反?の自転車乗りの多くは
自転車は車両と思っていないし、ルールやマナーも知らないのではと思います。
私自身、傘差しが禁止となったことは知りませんでしたから、明らかに広報不足です。
自転車運転安全5則と関連するルールを、中学校高校の各教室に貼っておくだけでも
かなり状況はよくなると思います。
簡単なことなのに。
それから道路整備のやり方。
未だに「広い歩道を作って自転車も歩行者もそこを通って」
という場所が、新規の道路でも、とても多いです。
たとえば自転車を「原付自転車」と同じ物だと位置づければ
「広い歩道」だとか「対面の自転車レーン」なんてあり得ないです。
歩道通行の例外は「小学生以下」と「お年寄り」限定で、あくまで歩行者優先。
根本から「自転車は車両」という認識をクリアにして欲しいです。
そして自転車が安全に快適に走れるような環境に、一日も早くなって欲しいですね。