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高村さんの言うとおり!

2015年06月08日 | 社会、読書
安全保障関連法案の審議において
野党民主党の「言いがかり→審議拒否」がひどすぎる。
高額な歳費を受け取りながら真面目に法案審議をしないのは
全ての国民に対する背信行為だと思う。

産経新聞 2015.5.29
【論戦安保法制】
外相答弁めぐり委員会審議が紛糾 野党が退席、散会に
 衆院平和安全法制特別委員会は29日、岸田文雄外相の答弁をめぐり紛糾し、開始から約1時間で野党が一斉に退席して中断。午後1時過ぎ、質疑が再開されないまま散会した。
 野党が問題視したのは、民主党の後藤祐一氏の質問に対する岸田氏の答弁。後藤氏は平成10年に当時の外務省局長が国会で答弁した周辺事態の概念について「軍事的波及が日本にない場合は周辺事態に該当しないとする答弁について政府は現在も維持しているか」とたずねた。
 これに対し、岸田氏は「政府委員(外務省局長)の答弁の後、平成11年に政府(統一)見解を示した。その考え方は今日まで維持されている」と答弁。後藤氏は納得せず質問を繰り返したが、岸田氏も答弁を変えなかっため、民主、維新、共産の野党各党が反発し、一斉に席を立った。
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このような状況について
高村正彦自民党副総裁が野党を厳しく批判した。


朝日新聞デジタル 2015年6月3日
「この国の政治どうなるのか末恐ろしい」 自民・高村氏
■高村正彦・自民党副総裁
 安全保障法制について、野党は「早く国会で審議しろ」と言っていたのに、いざ審議が始まると四の五のいって審議に応じようとしないのには憤りを感じる。実のある審議のために、唐突な質問は避けて細かい内容は事前に質問項目を出す、という慣行を民主党は破り、15年以上前の政府委員の答弁についていきなり岸田文雄外相に質問した。そんなことは事前通告が無ければ答えられるわけがない。テレビに大臣が戸惑った姿を映させて「一本取った」という、戦術だけうまい若い議員をみると、これからこの国の政治はどうなっていくのか末恐ろしい気がする
 また、最高責任者である首相が国民に説明しようとすると「長い」「あなたに聞いていない」と言って邪魔する。「国民によく説明しろ」「国民が理解していない」と言っていた野党は、本当は「説明されたら困る」「理解されたら困る」と思っていると断ぜざるを得ない。責任野党なのであれば、しっかり中身で勝負してもらいたい。(自民党本部で記者団に)
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高村氏の仰るとおり!
完全に同意する。

ちなみにこの「戦術だけうまい若い議員」こと民主党の後藤祐一氏は
こんな事件を引き起こしている。

産経新聞 6月4日
民主・後藤祐一氏に禁酒令 「釣り銭受け取る法的根拠は何か!」泥酔してタクシー運転手に難癖、警察沙汰に
 民主党の後藤祐一衆院議員が3日未明、泥酔状態で都内の議員宿舎に帰宅し、タクシー運転手とトラブルとなり警察官が出動する騒ぎになっていたことが分かった。高木義明国対委員長は口頭で厳重注意を行い、安住淳国対委員長代理は1年間の禁酒を厳命した。
 後藤氏は関係者に「今後このようなことがないように襟をただして身を律し、国会活動に専念する」と陳謝した。後藤氏は当選3回で、現在は安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会に所属している。
 民主党幹部によると、後藤氏は2日夜のテレビ番組出演後に飲酒し、3日午前2時半ごろ、タクシーで議員宿舎前に到着した。だが、後藤氏はなかなか降りようとせず、手に負えないと判断した運転手が警察に通報した。後藤氏は釣り銭をめぐって「受け取る法的根拠は何か」などと運転手を怒鳴り、その後、転倒して頭を打つなど全治1週間の軽傷を負った。
 後藤氏は議員宿舎内で、騒ぎを聞きつけた自民党など与野党議員らに介抱された。タクシー代は支払っており、運転手や介抱した議員らにけがはなかった。
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後藤氏は46歳だ。
それが泥酔して真夜中に警察沙汰を引き起こした。
まともな社会人ではあり得ない醜態をさらしたのが
国会議員だということが、実に情けない。
「口頭で厳重注意を行い、1年間の禁酒を厳命」というのも、甘い。
国会議員の資質以前に,社会人としての良識・常識が欠落している。

しかしまあ、民主党にそんなことを言っても無駄だろう。
「民主党議員に社会常識を求めるのは、八百屋に魚を求めるようなもの」
なのだ(苦笑)。
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