パンクの修理（ママチャリ）

次男の通学用自転車（ママチャリ）の後輪がパンクしたのは2週間くらい前だった。
すでに部活を引退して下校時刻も早いので、自分で自転車店に持って行くように言った。
そのとき
「自分で直すなら、修理代1000円あげる。」とも言ったのだが
その気はない風だった。

土曜日の午後3時半過ぎに次男が帰宅したので、
早くパンク修理に行ってきなさいよ、と促したら、
「今日、これからやろうと思っているところ。1000円くれるって言ったよね？」
と、庭に出て行った。

前の冬にパンクしたときは室内で作業して、洗面器の水でパンク箇所を探したのだがうまくいかなかった。
今回はガーデニング用の大バケツを「貸して」と持って行った。

15分くらいして様子を見に行くと、
自転車を逆さに立てて、すでにチューブにパッチを当て終わったところだった。
ところが、タイヤをはめるとチューブを噛んでしまって、うまく収まらない。
空気を入れたり抜いたり、タイヤを外してチューブを入れ直して、を５、６回繰り返し、
いらいらして「なんだよ、これ。もうやだぁ～」などど文句を言いながらも
30分後には無事に作業が完了した。
ただ、パンクした箇所はタイヤ自体が傷んでいて、やばい状態だ。
どんな乗り方をしたんだか・・・（呆）。

「せっかく修理したし、いけるところまでこのまま乗る。
「大事な用事の時は兄の自転車で行くし。」
と言っていたが、
日曜日の模試には自分の自転車で出かけた。

彼にとって模試は大事な用事ではない？？？（笑）