桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・11・25

2013年11月26日 | Weblog
午前中に母の処へ行く為にバスに乗ろうとしたら、ロスにいる妹から電話がかかってきたもんだから折角来たバスをパスして、仕方なく電車で行くことに決めて駅まで歩きながら話す。内容と新しい店の内装や経営母体にづいて。ロスとの国際電話だから十分程度で終わると思いきや、五反田駅に着いても話は終わらず、約40分もあーでもないこーでもないと話し続ける兄と妹‥‥というと聞こえはいいけど、会話の主導権は妹にあって兄は聞き役に徹するしかない。予定時間より一時間遅れて母との老老ランチ。メニューは天然ぶりの塩焼きに小松菜のおしたし、カマンベールチーズとおかか昆布のおにぎり、それにトンカツのあまりの豚肉や結び白滝や豆腐や深谷ネギなど一杯いれたインチキ豚汁。2時に店へ。この後借りる予定のKさんと不動産屋との打ち合わせは中止になったけど、長い間店に絵画を展示提供してくれていた日本画家のKさんが自作を引き取りにきたり、置き薬屋の清算、業務用冷蔵庫の保守点検サービスの中止手続きなどなどやってから、自宅に運ぶ荷物を持って店を出る。途中、コピーを頼んでいた電気専門店に寄って「パラソル」のDVDを受取り、部屋で見る。こんなことは初めてだけど、DVDで見てもウルウルしてしまう俺は余程の感情過多者か馬鹿か?8時に新宿に制作のIに会って、制作費の清算をした後、飲む。本当は愚痴をIは一杯言いたかっただろうに、俺が明日しか喋らないので、仕方なく付き合ってくれる。でも、Iよ、66才の俺と※※才の君には明日しかないんだぜ。