桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2005・8・3

2005年08月04日 | Weblog
Gを殺す為に早起き。某所で毒薬を入手。店に行き、隣近所に挨拶。この毒薬の欠点は煙が大量に出て報知機がなったり火事とまちがえられたりすることだ。因みにこの毒薬の名前はバルサンと云う。12時過ぎ散布。しばらく表で待機。報知機がならないことと煙が表にこぼれ出していないことを確認して帰宅。G殺しに精力を使い果たして食事後眠たくなる。仮眠しようとした時、印刷会社のIさんから電話。西沢利明ひとり芝居『白鳥の歌』のフライアーの最終チェック。Iさんの指導でメールを開けてみる。昔なら印刷会社まで出向いてチェックしなくてはならないのに部屋にいながらにして色柄やレイアウトまでチェック出来るなんてパソコン様様だ。八時前店へ。今日から『石塚桜子展』が展示作品を一新してオープン。カウンターにも演出家のNさんが同じ会社に勤める娘のYさんと有名俳優のTさんと来店したのを始め、D通のOさんがSさんと、プロデューサーのMさんがUさんと、更にS財団のマレーシア人の学者Rさんが同じ職場のTさんKさんと、ウェディングコンサルタントのSさんとNさんのカップル、近所のAさんたち四人組と続いて、最低線の売上は確保。Gは姿を見せない。何処かで死んだに違いない。