桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2007・2・10

2007年02月11日 | Weblog
今日はIさんプロデュースのライブが午後と夕方の二回あるので、お昼に店へ。マチネの開始後、西沢利明さんに来て貰って連続公演『太宰治のお伽草紙』の次回作『浦島さん』の打合せ。この間の月曜日に相手役として西沢さんに紹介されたI君に台本を渡して反応を待っていたのだけど、今日まで何も云ってこないので、興味がないと判断。相手役候補に困っていた時に俺が思いついたアイデア(原作は『亀と浦島』の話なんだけど、芝居は『亀と乙姫』の対話劇に変えて女優を起用)でやろうと西沢さんから提案があったので、『舌切雀』に出演していたこばやしさんに電話して交渉。内諾を得た後、浦島太郎抜きの『浦島さん』の台本構成を一時間近く話し合って、大体の構成を俺が早急に纏めることで別れる。実はその時から目の奥がかなり痛かったので、後はMちゃんに任せて一旦部屋に帰って休んでいたら、数時間後に西沢さんから電話。当初の相手役I君に連絡したら、やる気があると言われて断れなくなったからI君でやりたいと言われる。途端痛みがひどくなる。痛みに耐えながら、それはないんじゃないかと思う。電話で出演を依頼したこばやしさんにどう言い訳するのか?元々今の台本では場面が多すぎるし、予算がかかりすぎると思っていたので、どう台本を直すのか?色々考えている内に更に痛みが増して来る。どうやら難しいこと、面倒なことを考えると痛みがひどくなる気がする。7時過ぎに再び店へ。イベント関係者が撤収した後、美人OLのJ子ちゃん、D通のO君、常連のSさん、看護士のRさんたちが来店。最後はO君が呼んだ女優のTちゃんが合流して2時過ぎまで。Tちゃんとは共通の知り合いが一杯いてお喋りのネタが尽きずに楽しかったので痛みを忘れていたけど、二人が帰った後、『浦島さん』問題をどうするか考えていたら又痛みがぶりかえす。俺はプロデューサーの任じゃないかも知れない。
☆3周年感謝フェアのお知らせ
皆さんのお蔭でコレドは2月16日で三周年を迎えることが出来ました。
そこで皆さんのご愛顧に感謝して、2/13(火)から2/17(土)までの五日間、8時までのドリンクのオーダーを無料(モルトウイスキー、スペシャルワインを除く)にさせていただきます。ご友人とお誘いあわせの上、御来店下さい。
☆桃井章プロデュースイベント
2/19(月)8時~
マル秘上映会『桃井章は昔、SM映画を書いていた!』
料金無料(飲食別途)、女性歓迎。
3/3~3/5
西沢利明連続公演『太宰治のお伽草紙・舌切雀』
詳細はホームページで。