桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2006・2・23

2006年02月24日 | Weblog
三時からLちゃんライブのリハを終えた後、「詩人Nの朗読の夕べ」の企画を西麻布でYと打ち合わせ。ポルトガルの詩人ペソアから辻仁成の作詩した歌詞に至るまで柄にもなく詩について語る自分がおかしい。八時過ぎ店へ。一時半に最後のお客さんが帰るまで今日も総計9人と云う淋しさ。もうこのことについて喋る元気はなくなっている。トリノ五輪が原因としか思えない。早く終れと呪うのみ。二時過ぎ部屋に帰ってAにメールの返事。やりとりしている内、面倒臭くなって電話で話しだす。気づいてみたら五時近く。三時間近くもお喋りしているなんて、まるで女子高生。店の問題から逃れる様にYやAと話し続けた一日だった。