幕末・明治・大正・昭和と歴史者を読み継いできて、確かに技術や制度は進歩してきたことが分かります。しかし人は変わってきたのか、というと疑問が残ります。いやむしろ人は技術や制度に頼りすぎて自らを見失っているように感じます。それが歴史や哲学を軽んじていることに表れています。自ら考えず技術や制度に頼っているー歴史上の人物が段々といなくなっているように感じるときもあります。自分も失っているのかー歴史人間学の必要性を感じる今日この頃です。
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