笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

ゆっくりと養生しながら勝海舟の本を読んだりしています

2018-01-06 19:07:44 | 日記
皆様から温かいお見舞いのお言葉を頂き感謝申し上げます。
ゆっくりと養生しながらかつかい本などを読んだりしております。
私の病気などはまだたいしたことはないですが、重い病に伏せっておられる方の心境は人には理解できない大変なものでしょう。
病気はまたストレスからくることがよくあると言われますが、特に現代のようなストレス社会は、病気のほとんどはストレスが多いのではないでしょうか。
勝海舟も咸臨丸でアメリカにわたる前、風邪をこじらせて舟に乗ったら寝込んでしまったようです。勝海舟のあきれるところは、風邪をこじらせて家族が心配しているときに「ちょっと品川まで舟を見てくる」と言って家を出てそのままアメリカに行ってしまったそうです。どんなときにも勝海舟のストレスは、なみたいていのものではなかったでしょう。官軍の江戸城総攻撃前の交渉や準備は人並外れたストレスだったと思います。勝海舟が協力を求めた火消しの新門辰五郎は「しょんべんに血がにじむような状況」と言っていました。こういうときでも勝海舟は敵味方関係なく人を通して信頼関係の下に事を動かしていくことが素晴らしいところです。
ほんとうに勝海舟を思い起こすと元気が出てきます。
コメント (1)
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