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がん教育について考えるシンポジウムー文京区モデル

2018-01-29 22:16:10 | 日記
今日は文京シビックホールで行われた文京区教育委員会主催の公開シンポジウム「がん教育について考える」に参加しました。文京区では順天堂大学や都立駒込病院があることから区内の学校に出向いてがん教育を行っています。シンポジストとして区内の小学校の校長先生ががん教育についての取り組みを紹介しました。また順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生や都立駒込病院の院長の鳶巣賢一先生ががん教育について具体的な事例を紹介しながらお話しされました。がん知識がないままにいきなりがん告知されると恐ろしさばかりが先に立ちますが、小さい頃からがん教育を受けることによって心の備えもできて、がんになった後の生き方も変わってくると思います。樋野先生が語られる「病気になっても病人にならない」生き方が備わってくるのでしょう。
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