これからどうなる日本経済ー講演会に参加してきました

今日はプレスセンターで行われた２１世紀構想研究会の講演会「これからどうなる日本経済」に参加してきました。講師は、今、経済本でも注目を集めている元外資系金融機関で為替ディーラーの経験をもつ大阪経済大学客員教授の岩本沙弓さんです。投資顧問会社の社長さんからお誘いを受け、私も岩本沙弓さんは大変注目しており是非にと参加してきました。具体的な数値をもとにわかりやすく、現在の金融緩和のことやアベノミクスの動向、また、アメリカのシェールガス・オイルのことなどお話がありました。社会は日本の財政状況などを危惧するけれど問題は無い、インフレターゲットの数値目標ではなく、いかに実体経済にお金が回っているかが大切であるとお話されていました。お話を聞いていて、私たち一人ひとりが他人任せにするのではなく、一人ひとりが何のために生きどう生きるのかが重要であることを感じました。とても有意義な時間をすごすことが出来ました。