地域の活動に根ざして活動してきた薬害エイズを考える山の手の会が北区NPOボランティアぷらざの情報誌に紹介されました。薬害問題も繰り返される薬害の中で薬害被害者が国や製薬企業に裁判でその被害を訴えてきましたが、社会は裁判が終わると解決したという風潮の中、忘れ去られていきます。被害者は裁判が終わっても元の身体には戻りません。被害を教訓に医療体制や制度も少しづつ改善されてきましたが、被害者の生活はその被害によって厳しい生活が強いられます。そのことを地域の中で薬害被害者の生の声を聞きながら薬害を身近な問題として学習会を開きながら活動してきました。これからも地域に根ざして活動していきます。
紹介された情報誌の内容:http://plaza.kitaku.net/pub/letter/1309/kivo%20pickup.htm
次回の集まり:9月26日(木)19時~21時、場所は王子の北区NPOボランティアぷらざ交流コーナーで行います。