今日は市ヶ谷のJICA地球のひろばで国際協力団体のエイズ孤児ぷらすとHIVケア団体のぷれいす東京と薬害エイズを考える山の手の会でHIVを共通項にシンポジウムを行いました。国際協力団体のエイズ孤児ぷらすのイベントということもあって若者が多く参加して熱心に聞いてくれました。HIVの知識も大切ですが、何よりもHIV陽性者のなかなか自分が陽性者であることを言いづらい現状があることを知り、そして知り合い分かち合うことが大切であると感じました。参加者の中にも様々な生き方をして交流することによって分かり、そこから会話がはじまります。HIV陽性者がどうのとか障害者がどうのとかではなく、薬害被害者でも様々な生き方があります。それは交流することによってでしか分かりません。理屈ではないのです。今日はまた新しい方と出会いがあり素敵な一日となりました。
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