仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




土讃線は一応、特急列車も走る幹線ですが、旅客の少ない時間帯
の普通列車は、1両だけのワンマン列車が多くなっています。
きょうは勤務先の忘年会があって久しぶりに、JRを利用しました。
夕方の無人駅で待っていると特急列車が轟音を立てて通りすぎて
いきます。


(上り「南風24号」54D)

普段は特急停車駅を利用することがほとんどですので、無人駅を
通過する列車の速度には驚きました。
さて、行きは2両編成の古い車両でしたが、帰りは1両のワンマン
列車でした。
行き列車は車掌もおり、なおかつ古いディーゼルカー特有のエンジン
音や振動を楽しみましたが、帰りのワンマンは何か、バスにでも
乗っている感じで、興をそがれました。


(下り「南風13号」43D)

思うに、エンジン音が甲高いこと、ステンレス製の軽い車体で鈍重
感がないこと、それに録音テープによる停車駅などの車内放送が
その要因であろうと思います。
普段に利用している人はどうでもいいのでしょうが、たまに鉄道を
楽しんで利用しようと思っている自分にとってはちょっと残念でした。


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マンションやホテルなどの耐震強度偽装について国会で
証人質問が行われました。



その中でA元建築士は、やむにやまれない状況に追い込
まれて偽装を行ったが、検査機関で見つけてくれるものと
思っていたとの陳述をしました。

すなわち、プロが見れば偽装は直ぐに分かり、それを指摘
されることによって止めることができると考えたに違いあ
りません。



ところが、それがすんなり通ってしまったため、もう後戻りは
できなくなったのでしょう。

私も以前は荷役機械等の設計・強度計算をしたことがあり、
加重条件と安全率については身に染みていますし、それを
誤魔化すことの結果がいかに重大な事故を引き起こすかも
理解しています。



確かに、それらを管理監督する官庁の検査は厳しかったですが、
ある意味、設計者を信じること=性善説が基本になっています。
今回の問題はこれからもますます、拡大していくでしょう。
元請けが言うように、設計事務所はひとつだけでは無いと言うこと
であれば、A元建築士だけでなく、B建築士、C建築士もいるの
では?と勘ぐってしまいます。


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今年は雪が早いですね。
このあいだ、初雪・積雪があったばかりなのに
今朝はまた、白く積もっていました。



道路は地熱の影響か、すでに溶けていましたが、
田畑や車の屋根には積雪が残っていました。



そして今日は一日、白い雪が舞う寒い一日になり
ました。



軒下を勝手に借りている猫たちは、くっつきあって
暖を取っているようです。

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従前、私たちの地区では3世代交流餅つき大会
という行事が行われていましたが、今年はそれ
をより発展させ、「ふれあいフェスタ」という
催しが開かれました。



餅つきはもちろんですが、農産物などの販売や
模擬店、木工教室なども開かれ、大勢の人出で
賑わいました。



当日は、パラグライダのデモンストレーション
(校庭に着地)も予定されていましたが、気象
条件が悪くて中止になりました。



第1回目ということで幟旗も準備され、主要な
道路には案内板まで掲示されていました。
餅つき大会だけであれば、ごく限られた人しか
集まっていませんでしたが、今年の催しは成功
したと言えるでしょう。/

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知人に仁淀川で取った鮎をいただきました。
あまり大きなものではありませんが、網で
沢山取ったそうです。



さっそく塩焼きにしていただきましたが、
骨の嫌いな私でもそのまま、がぶりといけ
ました。
独特の風味と苦み、それに川の恵みの苔の
香りもして、なかなか美味しかったです。


(逆光が眩しくてにらんでいますが、普段は
穏和な顔をしています・・・・)

ただ、何故か頭は残してしまうことがあり、
野良猫の晩ご飯になりましたが、あっという
間に平らげてしまいました。


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昨夜から今日に掛けて、南国・高知にも寒気が
やってきて雪になりました。



平野部では積雪は見られなかったのですが、
少し標高の高い部分では白い景色が出現
しました。
気温も上がらず、昼間も小雪が舞っているの
を見ると、冬を実感しました。



ところで高知自動車道は昨夜から、一部で
通行止めになりました。
高知自動車道はトンネルが多く、滑り止め
としてのタイヤチェーンを付けてもトンネル
内でチェーンが破損するおそれがあって、
直ぐに通行止めになります。



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今日は朝から少し、強い雨が降っていました。
こんな日はのんびりと時間を過ごすに限ると、
着替えもせずにコーヒーで朝食を摂りました。



昼前には雨も上がり、昨日買ってきた版画を
飾るための金具を買いに来て、何とかスペース
を見つけて取り付けました。



午後も遅くなってから、太陽も顔を見せるよう
になり、それに伴って裏山を雲が登っていき
ました。




紅葉ももう、終わりに近づいていますが、白い
雲とのコントラストはなかなか良い画になりま
した。


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いの町「紙の博物館」で、今年の3月に開かれていた
第6回高知国際版画トリエンナーレ展で入賞した
海外からの作品が今、展示及び即売されています。



これらの作品は、作者の好意から主催者に使途を
任されており、県内への版画の普及、版画文化の
向上に努めることを目的に行われており、格安の
価格で購入することができます。


(疑問を感じたらこちら

私も1作品を購入しましたが、広い会場で見た
力作を家に持ち帰ったらさて、飾る場所が・・・・



なお、紙の博物館では上記のほかに、「平成の
招き猫展」も開かれており、愛らしい招き猫が
たくさん待っています。
こちらも展示・販売されていますので、気に入った
ものがあれば購入できます。

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土佐文旦の収穫が近づいてきました。



年末までに収穫し、しばらく畑に掘った
穴のなかで熟成させ、2月頃から市場に
出るようになります。
最近はサクランボやリンゴなど、農作物
の盗難が酷くなっていますが、土佐文旦も
例外ではありません。


(ハヤトウリのことをチャーテと言います)


畑に置いてあるものをごっそり、持って
行かれる被害も発生しています。



何時の時代でも悪いことをする人はいるの
ですが、1年間丹誠込めて育ててきた農作物
を盗っていくのは何とも哀れです。

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今日から12月、今年もあと1ヶ月となりました。
さすがに今朝は冷え込み、外に止めてある車のフロ
ントガラスは白く、凍っていました。


(ハゼ)

県内の主な河川では落ち鮎漁も解禁となり、仁淀川
でも沢山の釣り人が出ていました。


(ウスベニニガナ)

以前、仁淀川河川敷に設けた漁師さんの店で取れたて
の鮎料理をいただきました。
私は塩焼きが絶品だと思ったのですが、知人は背ごし
が一番と言っていました。
しかし、骨が苦手な私はやはり、ちょっと味見をした
程度で遠慮しました。

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