仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




土讃線は一応、特急列車も走る幹線ですが、旅客の少ない時間帯
の普通列車は、1両だけのワンマン列車が多くなっています。
きょうは勤務先の忘年会があって久しぶりに、JRを利用しました。
夕方の無人駅で待っていると特急列車が轟音を立てて通りすぎて
いきます。


(上り「南風24号」54D)

普段は特急停車駅を利用することがほとんどですので、無人駅を
通過する列車の速度には驚きました。
さて、行きは2両編成の古い車両でしたが、帰りは1両のワンマン
列車でした。
行き列車は車掌もおり、なおかつ古いディーゼルカー特有のエンジン
音や振動を楽しみましたが、帰りのワンマンは何か、バスにでも
乗っている感じで、興をそがれました。


(下り「南風13号」43D)

思うに、エンジン音が甲高いこと、ステンレス製の軽い車体で鈍重
感がないこと、それに録音テープによる停車駅などの車内放送が
その要因であろうと思います。
普段に利用している人はどうでもいいのでしょうが、たまに鉄道を
楽しんで利用しようと思っている自分にとってはちょっと残念でした。


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