仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




台所につけている換気扇の動きが悪くなって交換しました。紐を引くとスイッチが入り、ファンが回り出すと同時に排気口のシャッターが開くタイプのものです。しかし、かなり長いこと使っていましたので、スイッチのところが油で動きが悪くなり、紐を引いただけでは電源が切れなくなりました。このため、最近の新しい物に替えました。


(写真は全て、瓶ヶ森や同スーパー林道の紅葉です)


取り付けは、古いものを取り外して差し替えるだけですので簡単です。以前はファンがむき出しでしたのでどうしても、油分が付着して掃除も大変だったようですが、今度のは前面にフィルターが付いています。このフィルターで油分を吸着させてファンの掃除を簡単にする(もしくは掃除する間隔を延ばす)ようです。




ところが、このフィルターがあるおかげでどうも、吸引力が阻害されているようです。料理をしている臭いが部屋に籠もってしまい、お腹が空いているときには食欲が湧いてきます。でも逆に、焼き魚などのときには煙が天井に漂ってしまい、困ります。このためファンのフィルターを外してみました。そうすると空気はスムーズに吸引・排出されるようになり、本来の性能が発揮できるようになったようです。


見た目はきれいで、掃除も楽かも知れませんが、フィルターを入れると言うことはそれだけ抵抗になると言うことで、”小さなお世話”ではないでしょうか。

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