仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




湿気が多く蒸し暑い日になりましたが、空は晴れました。昨日の雨で中止になった小学校の運動会が順延で今日、行われました。平日の月曜日開催と言うことで多少、応援の人数は少なかったかも知れませんが、祖父母も参加して賑やかに行われていました。


午後に少し、時間があったのでのぞきに行きましたが、先生や子どもたち、そして保護者も一体となって楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。
6年生の保護者参加競技をみましたが、親子でそれぞれが趣向をこらした仮装をし、それで親子対抗の徒競走をするというものでした。


(もう少しすると赤く色づくビナンカズラです。右はつぼみですが、花開くまでにはいたりませんでした)

単なる仮装かと思っていましたら、本格的な衣装を作っていたのには驚きました。自分たちはこういう理由でこんな仮装をしました。衣装はお母さんが作ってくれましたなど、事前に口上を言ってから登場しましたが、本当にすばらしいできでした。


(清滝寺の石仏です)

徒競走の前に親子でグランドを一周しましたが、それぞれの絆がしっかりと見える、すばらしいパフォーマンスで応援席を湧かせていました。このような親子を見ると、お互いが信頼しあっていることが良く分かり、昨今のおぞましい親子関係とは皆無の世界に安堵しました。

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