仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、紅色の桜をよく見かけるようになりました。



花が下にぶら下がるように咲くのでしだれ桜かと思っていましたら、寒緋桜という種類のようです。
もともとは沖縄県などで新年早々に咲くようですが、その苗が徐々に広まってきたようです。



この木も清滝寺にあります。ちょうど、雪割り桜やブンゴウメと一緒に満開になるようで、お遍路さんにとっても楽しみなようです。



この日は麓の専門学校生がお弁当持参でお花見に来ていましたが、残念ながらピント外しばかりの写真でアップできません。



因みに、ぶら下がるということを土佐弁では「ぶらくる」と言います。話し言葉で書くと、「いや、あこに瓢箪がぶらくっちゅう」となりますが、いかがでしょう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん ()
2006-03-05 08:36:15
カンヒザクラにユキワリ桜、良く目にしますね。

ミツバチの活躍も活発になる時期、ミツバチも「ぶらくって」これは花粉集めでしょうか。



清滝寺さんからの見晴らし良いですね。
 
 
 
お遍路さん (aigen)
2006-03-05 22:12:19
>風さん

ミツバチの動きも活発になりました。桜や梅、椿、レンゲなどの密や花粉を一生懸命、集めていますね。

清滝寺は結構、山の上にあるので見晴らしは最高です。正面に土佐市街が広がり、左から仁淀川が流れて太平洋に注いでいます。

 
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