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能登路の旅

旧友たちとの能登の旅 2日目(4/14)は、日本海に面した入り江で北前船の寄港地でもあった福浦(ふくら)に立ち寄ったあと、能登半島の山道に入って、県の名勝に指定されている「男女滝(なめたき)」から「桶滝」と山道を抜けていきます。

「男女滝」の名は、日本の滝が寄り添うように流れ落ちる様が夫婦のように見えるところから名づけられたと、看板にありました。
手前の河原は公園として整備されていて、満開の桜が迎えてくれました。
また、次の「桶滝」は3段になって流れ落ちる最初のところが 岩をくり抜いているところが「桶の底が抜けている」ようなところから来ているようです。
傍に立った人の大きさからそのスケールが判ります。

山道を抜けた「大沢集落」は、日本海から吹きつける季節風から家屋を守るため、約5mの苦竹を家の周囲に並べて垣根=間垣の里として知られています。
この「間垣」によって冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができるそうです。

間垣集落から海岸沿いの県道38号線を輪島方面に進むと岬の突端にあるのが「ゾウゾウ鼻見晴らし展望台」
眼下にニョッキリ突き出ているのが奇岩・「ゾウゾウ鼻」で左隣の岩場が「千畳敷」
北に延びる西保海岸の先には 天気の良い日には七ツ島、舳倉島、佐渡島が見えるそうです。
〔下の画面をクリックしてお楽しみください〕

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久しぶりに芝蘭の、、、担々麺

今日の東京は薄曇り 
スギ花粉は少なそうなので 午前中に家事を済ませて、光が丘公園までお散歩

光が丘で買い物を済ませるとちょうど時分どき。 ちょっと足を延ばして赤塚の「芝蘭」に行ってみました。

芝蘭と言えば四川。四川と言えば、なんといっても麻婆か担々

今回は、シンプルな担々麺にしました。


刺激的な花椒の香りで美味しくいただきました

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天然の良港 福浦


旧友たちとの能登の旅 2日目(4/14)は、日本海に面した入り江で北前船の寄港地でもあった福浦(ふくら)からスタート。

福浦のある旧富来町(とぎまち)は2005年に志賀町と合併して自治体としての名前はなくなりましたが、福浦は日本海に面した屈指の良港で、古くは「福良津」として続日本紀にも大陸からの交易の窓口になっていたとの記録があります。

入り江の高台には現存する最古の木造灯台。 漁港の高台では地元のおばちゃんが入り江で採ったワカメを天日干しにしていました。

また、民話の「鶴の恩返し発祥の地」には新潟の佐渡をはじめ諸説ありますが、ここ富来町も名乗りを上げています。


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