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能登半島最先端 禄剛崎灯台

塩田を眺めながら県道28号線をさらに北上して 道の駅狼煙に車を停め、10分ほどの山道を登ると能登半島の最先端に位置する 禄剛崎(ろっこうさき、ろっこうざき)灯台。 訪れたのは先週の月曜(14日)です。
外浦と内浦との接点にあたる場所にあるため、海から昇る朝日と、海に沈む夕日が、同じ場所で見られることで有名です。

この付近の「狼煙(のろし」という地名は、『古くから日本海航路の要所として重要視されていたため、隔絶された地の割には集落が発展した。特に一帯は海難事故が多かったため、航路を照らすのろしが古くから上げられていた場所であった。現在の珠洲という地名は「すすみ」(古訓で、のろしのこと)にちなむともいわれるほどであり、狼煙町、狼煙港、狼煙海岸などの地名が残っている。この狼煙は1883年(明治16年)に白亜の石造灯台、禄剛埼灯台が建設されるまで活躍していたという。』(この項 ウィキペディアから)

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一見して背が低く見えるこの灯台ですが、向こう側は断崖絶壁で、海面からの高さは48m。 発する光は35km先まで届くそうです
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