久しぶりに西新井のお大師さんに昔っからあるお煎餅屋さんに行きました。

買ったのは、堅焼きと写真のゴマの入ったやつの2種類。
実家へのお土産と自分用にとチョッと多めに買ったからでしょうか、焼きたての まだ濡れ煎状態の堅焼きを1枚 「ハイッ」て手渡してもらって、凄く得した気分♪

家に帰って ブログにアップしようと写真を撮ってて、袋に書かれた「馬目焼」って文句に気づきました。
確か店頭にも「馬目焼き」って書かれた1枚200円もする大きなお煎餅もありましたが「馬目」って何???

そう思ってネットでいくつか調べて見ましたが、お煎餅に関わってはヒントはでてきません。
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馬目…ウマメ…と考えていたら、ふと ウバメ・・・姥目・・・姥目樫!! が閃きました!
あの備長炭に使われるウバメガシ?!

姥目樫の名前由来は、『春先の若芽がはじめ焦げ茶色をしていて、姥(おばあさん)や馬の目の色に似ているってところから付けられた』とあるのを見つけて疑問は氷解♪

お煎餅を焼く時に使う炭が 高級な備長炭を使ってるってことだったようです!
最近スーパーで買うお煎餅って、殆ど個別包装のものが多いんですが、やっぱり昔ながらの1枚ずつ手で焼いたお煎餅の味は格別でした♪
