
マウント・・
というと、どんなに自分が素晴らしいか自慢合戦を想像してしまいます。
この指輪、〇〇のなのよ~(はいはい)
夫は〇〇に勤務しているの~(夫??)
実は、もっといろいろ・・
実は、もっといろいろ・・
・からさのマウント
〇〇の激辛ってたいしたことないよね
〇〇一本かけても、ぜんぜん平気~
・年齢のマウント
お肌綺麗~
本当?〇歳なの
あら~私は〇歳よ~
・つらさのマウント
腰が痛くって・・
ええ~、全然いいじゃない?私なんて腰だけじゃなくて、足がしびれてるんだよ~
〇〇なことがあって・・
あら~大したことないよ~、私なんてさ〇〇なんてことあったんだよ~
でも、私は、こんなに苦労しているのよ
そんなことないし、私はさあ、もっと〇〇だよ
(こっちが折れるまでこれが続く・・)
これが介護に関係していくと・・
(親のところに)夜一晩泊まったら、全然寝ないからずっと相手していた
私が行ったときは、トイレに一緒についていかなきゃいけなくて、次の日の仕事はへとへと
私の時はさあ~そんなもんじゃなくて、〇〇になって、仕事は休んだよ~
(当のご本人、肩身が狭そう・・)
つらさのマウントっていうと、良くない言葉の印象ですが、脚本家の吉澤智子さんは「つらい人選手権」って言葉をつかわれていました。
つらい人選手権・・
さっきのような応酬が始まったら
「あら~つらい人選手権ですね」
っていうと
ん?
という表情に・・
で、わっはっは
と笑いになって一旦落ち着きます
「あら~つらい人選手権ですね」
っていうと
ん?
という表情に・・
で、わっはっは
と笑いになって一旦落ち着きます
そこから、一緒にゆっくりと
問題整理を行っていきます
問題整理を行っていきます
便利な言葉です
つらい人選手権
つらい人選手権
BetidrawsによるPixabayからの画像
素敵な話っていって頂けて、嬉しい!
ギアチェンジが届いてよかったです
ありがとうございました!!
頭の中で色々な体験・経験が言葉に翻訳されて記憶されているのでしょうけれど、自分が感じているのと違う言葉で要約されると、違う側面・断面が見えて「アレっ」って思えて今まで怒りの対象だったことを笑えてしまったりするのですよね。
いつも、素敵なお話、異なる価値観のきっかけを与えて下さってありがとうございます!!
病気自慢…
あります、あります…
コメントを読みながらうなづいている自分がいました!
ありがとうございましたぁ♪
齢を重ねて同級生が、「病気自慢が始まった~」という言葉を使ってて、それも確かに、と思いました。
もちろん病気の内容にもよるとは思いますが、そんな風に笑い飛ばせる関係性も素敵です。
マウントをとる、ごく近年知った言葉ですが、こんな風に受け止めて聞いていると、腹が立つ話もさらっと聞けそうです。
病気を言い訳にできる場合もありますし。(笑)
つらい人選手権、使わせていただきたいと思います。
心が軽くなるお話、ありがとうございます。
お話泥棒!
まさに!!
言い当てていらっしゃる
それでいて温かな言葉
いいなあ〜
ありがとうございました🎵
「辛い人選手権」
年齢を重ねたり、苦労を重ねたりすると、何故か選手が増えてきますね。
かくいうわたくしもエントリーしてるような気がします😅
今、まさに本当に辛くて苦しんで伝えてきている人の前では応酬せずにいなくちゃ、ですね。
「お話泥棒」も結構多いので💦
葉月
>こんばんは。... への返信
本当ですね、色々な自慢、あるものですね!!
初めてのコメント、とても嬉しかったです!
>「つらい人選手権」上手いこと言いますね。... への返信
その通りなんです。
参考になると言っていただけて、にっこりできました。
ありがとうございました!
>笑いました!!... への返信
経験は人としての厚みを授けてくれるのだなあと思いつつ、ぐっとくるものがありました。
コメント、ありがとうございました!
>なるほど、つらい人選手権ですかあ。... への返信
そうなんです。
応酬を一旦イーブンに持ち込んでから、仕切り直すとよい形で進められることもあって。
話の行き先をなぞってくださって、ありがとうございました!
マウントさんの辛さはちゃんと認めつつ、やんわり口数を減らさせる効果がありそうです。
なるほど。参考になりました。
はじめてコメントさせていただきます。
「つらい人選手権」で思い出したのが、「不幸自慢」という言葉です。私のほうがもっと不幸なのよ、と言いたいのですね。いろいろな自慢があるものですね。
物欲はない私なので、ブランドのマウントは取れませんが、辛い人選手権では
出場することあります。ハッハッハ。
ただ人の相談に乗る時は便利でもあります。その人の気持ちがよく分かり寄り添う
ことが出来ます。体験している事で、励ましやアドバイスができる事も有ります。
いつも、役に立つことばかりで有難うございます。
心底からつらかったら、ここまでも言えないかなと、経験的には思います。
でも、
>そこから、一緒にゆっくりと
>問題整理を行っていきます
こういうことなんですね。