緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

無事、帰りました

2008年12月05日 | つれづれ

帰ってきました!

インドやタイでのテロのニュースにドキドキしましたが、
ヒースローは何事もなく
平和な研修でした。

新しいスキルや知識は特段なく、
日本で行われていることが間違っていないことの確認ができました。

医療的背景ならではの、政策的な推進の在り方、
チーム医療のバランス、
看護師さんの力量高さ、
このあたりが、今回の鍵だったように思います。

写真は、ペニー・ブローン・キャンサー・ケアからの眺めです。

また、おいおい書きたいと思います。

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5 コメント

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お帰りなさいm(__)m (PANDAの妻)
2008-12-06 01:17:13
やはりお医者様は、常にお勉強なのですね。ともかくご無事なご帰国、なによりでした。日本は一気に冬が来た感じです。どうぞ、ご自愛下さい。
お疲れ様でした (H i)
2008-12-06 03:04:06
研修お疲れ様でした
円高ポンド安のいいときにイギリスにいらっしゃいましたね

お時間のあるときに、研修の様子をぜひお聞かせください。
日本で活動されている方にイギリスの緩和ケアがどううつったのか興味あります

看護師の力量 (missy)
2008-12-06 13:22:46
これは重要なポイントです。先日CNSが看護師の教育に時間とお金をかけているのは、看護師が一番患者の側にいる時間が長く、看護師ができるかできないかによってケア(治療)のレベルが変る、と話していました。そういう通り看護師の教育が充実している。こういう職場で働くことができることを感謝しています。
Welcome Back! (えび)
2008-12-06 23:19:30
お帰りなさいませ!

イギリスの緩和ケア、私も関心があります
「看護師の力量高さ」という点も、
どんな風に違うのか 興味深々

今日は急に寒くなりました
まずは一息ついてくださいませ
早速のコメントありがとうございます (aruga)
2008-12-06 23:43:52
PANDAの妻さん
勉強していますねって書いてくださったことが、すごくうれしかった。イギリスは5度くらいでしたから、暖かに感じています。

Hiさん
本当に、円高で助かりました。
浅く広くの研修でしたので、深くかかわっているHiさんが羨ましいです。

missyさん
イギリスの緩和ケア浸透率が高いのは、CNSの方の多さがかなり大きいと感じました。この4月からは処方権のあるポジションも設定され、益々広がっています。アメリカは随分前から看護師さんが麻薬も処方ができていましたが、カナダはどうですか。

えびさん
看護師さんのことをまた、記事でご紹介できたらと思います。
とれそうで、とれないジェットラグが、もう一つスッキリしないのは、年なのでしょうか・・・

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