緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

新棟建築予定地から遺跡

2006年11月03日 | つれづれ

現勤務先の病院は、数年後に建て替えになります。 そこに緩和ケア病棟をつくりたいからということで、大学病院から異動してきました。 平成21年新病棟への移転予定が、平成21年度末頃にじわりじわりと遅れていっています。 いくつかの要因があるようなのですが、その一つが遺跡・・ 

もともと徳川家下屋敷の跡地に病院が建っており、その駐車場を中心に新棟を建てる予定になっているものですから、もしかして・・という予感はあったようです。 江戸時代の陶磁器(?)などが出てきて、発掘調査に時間がとられることになってしまいました。 前任地の大学病院でも外来棟を建てようとしたら、やはり遺跡調査となったことを思い出しました。 

この2つの病院は徒歩20分程度しか離れておらず、この地区一帯は地中に時間が埋まっているようです。
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2 コメント

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遺跡 (tanup)
2006-11-06 13:30:43
結婚して京都の家の離れを新築する時に棟梁が「なんかでてきても大丈夫なようにしときまっさぁ」とか言ってました。
なんか出てきたんでしょうか・・・
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おお~ (aruga)
2006-11-06 23:27:22
さすが京都です~ 掘ると、深さによって、平安、安土桃山、江戸・・・と、出てきそうですね。なんかがでても大丈夫にするとはどういう風にしたんでしょうか。ひそかに、また、埋めたのかなあ・・掘りに行きたいと思ったのは私だけ?
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