2年前の記事の再掲・一部加筆です。
***************
ある患者さんから電話があり
当時、勤務していた先の
看護師が対応してくれました。
主治医は某大学病院。
でも、紹介状は今かかっている
免疫療法・温熱療法のクリニックからもらってくるとのこと。
入院は難しい緩和ケアということも説明したうえで
兎に角、痛みを何とかしてほしいということでした。
外来にいらっしゃいました・・・
消化器系のがんをお持ちでオキシコドンを内服していました。
紹介状を見ると
大腸蠕動促進する緩下剤が入っていませんでした。
いやな予感がしました。
患者さんに入ってきていただくと・・
とても顔色が悪く、やっとのことで歩いていらっしゃる様子でした。
腹部全体に痛みがあり、すでに嘔吐していました。
左の下腹部に硬い腫瘤が触れます。
便塊でした。
がん性腹膜炎とオピオイドによるイレウス一歩手前でした。
(つづきます)
最新の画像[もっと見る]
-
はてなブログに引っ越し完了!初めての投稿してみました!! 4ヶ月前
-
これからのこと 4ヶ月前
-
試験対策 語呂合わせ:マクロライド系抗生剤を選択したい疾患 5ヶ月前
-
痛覚変調性疼痛:脳の神経回路の変化で起こる第3の痛み 5ヶ月前
-
腎不全の症状緩和はがんとは違う(NPC/N比など) 5ヶ月前
-
癌治療をとめないために、増えた薬剤の引き出し 5ヶ月前
-
運転手さん孤独じゃないですよ。よい朝をありがとう 6ヶ月前
-
高額療養費の見送り:3月7日の裏側で 6ヶ月前
-
蜂蜜は咳に薬より効く? 6ヶ月前
-
医療は災害と同じ:高額療養費の引き上げに思うこと 6ヶ月前
主人が併発した病名であります。
あんなに恐ろしい一言は、私の人生44年間で、聞いたことはありません。
どうか、腸閉塞になりません様に。