緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

OSCE

2010年02月27日 | 医療
医学部5年生のOSCE医療面接の試験官にあたっていました。模擬患者さんは、大変トレーニングをされた方々でした。「(主訴) について、詳しくお話しください」と聞かれても、加点にならない話をされます。”詳しく(あなたが)話して”ではなく”それは、いつから、どの位の頻度で、どのような性質の・・”と能動的に必要な問診をしないかぎりご自分からは、絶対にお話しされません。ちょっと、わかり辛い言葉で質問するとど . . . 本文を読む
コメント (3)