江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
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ネギま!キャラクター大辞典 第10回

2006年09月22日 19時12分30秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、いくら眠っても眠り足りない江戸です。どうして毎日10時間以上も眠ってしまうんだろう……。


 さて、ネギま!キャラクター大辞典も10回目。ついに2桁です。その記念すべき今回はこの人。

     
     和 泉 亜 子
 亜子は3-Aのクラス内では「運動部仲良し4人組」や「バンド・でこぴんロケット」にグループ分類されていますが、当初はさほど活躍の機会も無く脇役に甘んじていました。まあ、初期人気投票において1位に君臨していたまき絵との交友関係があった為、出番は一部のクラスメートより段違いに多かったと思いますが。密かに背中の傷の設定もアピールしていましたしね。

     
 この傷は、5時間目以降ちらほらと見られ、その傷に関する背景等を読者にあれこれと想像させました。初期のネギま!においては、最も謎多きキャラクターの内の1人であった思われます。それでも、やはり作中での立ち位置は地味な物でした。
 そんな亜子がメインとなる切っ掛けは、76時間目(9巻)で年齢詐称薬を飲んだネギと出会った事です。

     
 ここでネギに一目惚れをしてしまい、彼に学祭ライブのチケットを渡した事によって、メインエピソードへの伏線を獲得しました。しかし、この後もしばらく沈黙の期間が続いてしまい、これにはやきもきしたファンも多かったかもしれません。

 そして、122時間目(14巻)で待ちに待った亜子のメインエピソードの回がやって来ました。

     
 どうでもいいけど、この時の亜子の表情はなんかエロイです(*´д`*)ハァハァ。
 それはともかく、いざメインエピソードが来てみると、4話を消費するという破格の扱い。他のキャラのメインエピソードが大抵1~2話で終わっている事を考えると、かなり優遇されていると言って良いでしょう(まあ、沈黙の期間の長さによる反動もあるのでしょうが)。で、個人的には、このエピソードでの亜子の壊れ具合がかなりツボにハマリました。

     
 お、面白すぎる……。さすが関西出身や。おかーさーん!!(笑) 他にも、このエピソードでは亜子の魅力が余すことなく描かれており、人気も急上昇して最新の人気投票では4位に輝きました。
 また、このエピソードで、亜子は自分が脇役である事についてコンプレックスを抱いている事を匂わせています。そしてこんな事(↓)を言っているのですが……

     
 これは今後の亜子にも言える事ではないでしょうか。実際、亜子は相当大きなマイナス要素を背負っているように思えます。
 まず、ネギとの関係ですが、いずれ恋心を抱いている大人のネギの正体を、亜子が知ってしまうエピソードがあると思われます。これには魔法バレの要素も絡んでくるでしょうから、結構大きな波乱を呼ぶ事になりそうな気がします。
 また、他にも亜子が自覚していない自身の背景が、物語に大きな影響を与える可能性があります。その一つが刹那との関係。とりあえず未読の方はこちらをお読み下さい→ネギま!に登場するアルビノの娘達について。まあ、刹那のアルビノ設定は修学旅行編の終盤に生まれたので(44時間目の扉では刹那の翼は黒く描かれている)、初期設定のまま物語が進めば有り得ない展開ですが。

 そしてもう一つ。どちらかといとこちらの方が問題です。それは亜子が「人造人間(ホムンクルス)」だという説です。これは亜子と『新世紀エヴァンゲリオン』の「綾波レイ」が似ている事から来ています(私も亜子の第一印象は綾波レイでした)。綾波レイも人造人間(クローン人間と言った方が近いか?)として有名ですよね。
 しかし、この「綾波レイ」の存在以外いにも「亜子=人造人間説」の裏付けとなりそうな要素があります。それは「亜子」という名前です(※以降の説はあくまでフィクションの話ですので、実在の同名の方とは無関係です)。亜子の「亜」は「次ぐ」や「第二の」という意味があります。それ故に「亜子」という名の意味を深読みすると、「新人類として創り出された子」という風にも解釈できます。出身が関西なので、亜子の出生には関西呪術協会等の魔法関係の組織が絡んでいる可能性も否定できませんし、その背中の傷は失敗作として処分されかけた過程でつけられたものだと推測する事も可能です。
 更に亜子が人造人間だとする要素で、見過ごせない存在がいます。

     
     フェイト・アーウェルンクス
 彼もまた、エヴァンジェリンによって人工的な存在である事を指摘されています。亜子とも髪の色等が似通っているので、関連性が皆無とは言い切れません。そして亜子は、このフェイトの関係者よって学園を調査するスパイのような役割を与えられて送り込まれている(本人は記憶操作等によって自覚無し)という可能性もゼロでは無いでしょう。

 このように亜子は、ネギま!の物語に多大な影響を与える可能性があります。場合によっては明日菜達より重要な立ち位置に置かれる事も有り得るでしょう。実際、他の漫画なら正ヒロインの座を獲得してもおかしく無いくらいの背景設定を付与する事が可能なのです。
 ただ、仮にこれらの設定の予想が的中した場合、亜子は相当辛い境遇に置かれるのは確実なので、設定が表層化する事も無く死蔵されてしまうのも有りですかね。個人的には、幸せな一般生徒のままでいて貰いたいし、背中の傷も単なる事故の所為として片付けて貰った方が気が楽かなぁ……。
 だけどその一方で、亜子自身が言っている通り、「マイナス要素を自身の力にして主役になると」いうのが亜子というキャラクターのテーマなのかもしれないので、悲劇的な背景を乗り越えて強くなっても貰いたいとも思いますが……。この辺は赤松先生の裁量に期待ですね。


 それでは今回はここまで。次回は「犬上小太郎」の予定。
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6 コメント

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Unknown (魔男)
2006-09-22 21:32:10
凄く細かいですね。

特に人造人間(ホムンクルス)説がよかったですね!
感想 (魔男)
2006-09-22 21:33:01
凄く細かいですね。

特に人造人間(ホムンクルス)説がよかったですね!
Unknown (魔男)
2006-09-22 21:35:38
二回投稿スミマセン`
Unknown (江戸まさひろ)
2006-09-22 22:44:26
コメントありがとうございます。

毎回どんな反応があるのかと、ビクビクしながら書いているので、そう言って貰えると救われます(笑)。
Unknown (ef_65_518)
2009-10-11 04:48:36
何度も投稿してすみませんm(_ _)m
私もアニメの元ネタ(参考にしているもの)を探るのが好きなもので、江戸まさひろ様の大辞典を読ませて頂きますと、共感出来るものばかりで、ホント参考になります!!これからも閲覧させて頂きます!

本題ですが、私は亜子の背中の傷から葛城ミサトを連想しました。彼女も父親の仇打ちという辛い過去のジレンマを抱えてきた人物です。同じ辛い過去を経験した者の象徴として作者は描いたのかと推察しました。そして江戸まさひろ様が書かれている綾波レイと同じ存在であるという事を読ませて頂き筋が通りました。
亜子という存在はミサトとレイという人物のもう1つ可能性を象徴する人物ではないかと・・・
勝手な推察お許し下さいm(_ _)m
Unknown (江戸まさひろ)
2009-10-11 17:53:36
ef_65_518 様

私もなんらかの形でお役に立てているのなら幸いです~。
亜子に限らず、ネギま!は『エヴァンゲリオン』に影響を受けていると思われる部分が多いですよね。

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