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江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
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ぱにぽにだっしゅ!の思い出。

2016年02月16日 22時53分41秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、江戸です。今日は昔のアニメ作品について語ってみましょうか。


●ぱにぽにだっしゅ!

     
 あのSHAFTと新房昭之監督が、氷川へきる原作の『ぱにぽに』をアニメ化。しかし、キャラクターデザイン以外の設定やストーリー等の部分で、全面的に大胆なアレンジを加えており、原作の原形が全く残っていない部分も多いという怪作ですな。

 これが放送していた当時は、私が住んでいた地域では全く深夜アニメが放送していなかった為、購入したDVDで観た本作が私にとっての深夜アニメ初体験に近い存在となっています。まあ、実際には『あずまんが大王』とか先に観たものはあるけれど、その頃はまだ深夜アニメという概念があまり定着していなかったのですよね。一方、『ぱにぽにだっしゅ!』は深夜アニメが爆発的に増えた時期に始まった為、未だに深夜アニメといえば真っ先にこれが浮かんでくるというインプリンティング状態。

 そんな訳で、私にとっては深夜アニメのイメージと言えばこれになるのですが、実際の所、後の作品に影響を与えていると思われる物もありますよね。エンドカードなんかも『ぱにぽにだっしゅ!』が初という訳ではないのだけど、普及にはかなり貢献していると思う。あと、アニメの主題化が頻繁に変わり、しかも声優が歌うのが当たり前になってきたのもこの辺からだという印象。昔は1年くらいの枠でも多くても1回くらいしか変わらなかったのですけどねぇ。

 それと、斎藤千和、沢城みゆき、杉田智和、神谷浩史などの今も活躍する多くの声優の存在を認識し始めたのもこの作品辺りからだったなぁ。特に斎藤千和は『魔法少女まどか☆マギカ』のほむらをやるまでは、ずーっと本作のベッキーが代表作だったというイメージ(『化物語』とか、割と最近まで観た事が無かったというのも大きいが)。それだけに『のうりん』でベッキーを見た時には吹いたわ(笑)。あと、ベッキーと言えば、最近ワイドショーを騒がせたあの人よりは、圧倒的にこっちの方のイメージだった。



 じゃ、今日はここまで。

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2 コメント

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ぱにぽに感想 (ゆうてい)
2016-02-17 00:38:22
自分はアニメよりも原作の方が先でした。初めて目にしたときは、また平仮名4文字かと苦笑したものですが、すぐにお気に入りになりました。

アニメの方はアレンジが多く、SHAFTと新房昭之監督の名をこの作品で知ることに。

ネギま!のように作風が合わないときも多々有りますが、ぱにぽには成功例ですね。
返信する
Unknown (江戸まさひろ)
2016-02-17 01:11:15
ゆうてい 様

>ネギま!のように作風が合わないときも多々有りますが、ぱにぽには成功例ですね。
こう言っちゃなんですが、内容のある作品でやっちゃ駄目ですねぇ。
返信する

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