ども、江戸です。昨日はちょっと町外へ出掛けていたので、今回はその話です。
目的地は新冠町。UFOがよく目撃されるとテレビで紹介されたこともありますね。また、ヒグマが出没するというニュースも去年ありました。
なので、ちょっと不安になりながら山の中の道を走っていたのだけど、結局はキタキツネとキジくらいにしか出会いませんでした。
で、目的地は新冠の市街地から山の中へ20分ほど進み、ようやく辿り着いた駐車場。

一瞬本当に人がいるのかと思って焦ったが、人形です。
奥にはモアイもいます。

さらに駐車場から見える建物が……。

近くまで行かなかったのではっきりとは分からないけど、グランピング施設かな? いずれにしても、ここが本命ではありません(関連施設ではあるけど)。
本命はこちら。

太陽の森 ディマシオ美術館。廃校になった校舎を改築して作られた美術館ですね。
廊下に学校の名残があります。

実際、以前ここに来たことがある家族によると、昔はもっと学校っぽくて、展示物も少なかったそうな。
しかし現在は、展示物がかなり増えているようです。特にガラス工芸品とか。





ステンドグラスやシャンデリアもあります。勿論、美術館の名前にもなっているディマシオの絵もたくさんあるんだけど、人物が高確率で裸な上に、乳首や性器まで描かれているので、子供向けではありませんねぇ……。
そして最大の売りは、ギネスにも認定された世界最大の油彩画ですね。

これは縮小版。大きすぎてまともに撮影できなかった。しかも絵の上下と両端が鏡張りになっているので、無限の奥行きがあるように見えます。あまりの巨大さに、部屋へ入った瞬間「うおっ!?」って声がリアルに出た。

こちらはデッサン画。
で、タイミングが合うと、音と光の演出を楽しむことができます(9分ほど)。



部分的にライトを当ててくれたおかげで、漠然と全体を見ていた時には気づかなかった絵にも気づけました。
ディマシオ自画像。

彼の作品には、先入観を与えないように題名をあえてつけていないようですが、これは数少ない題名が分かるものですね。
あと、サルがモチーフにされていることが多いです。

すごい立体感。
それと、別の作家の作品も展示されているのですが……。




これらは陶器による作品のようです。ジオラマみたいでちょっと欲しい。
こちらは壁画。


実際に近くで見ると、表面が微妙に膨らんでいるなど、正面から見ただけでは分からないこともありましたねぇ。
そして猫。

以前、この美術館で保護猫を飼っていて、館内で遭遇することもあったそうです。


残念ながら今はいないのですが、その名残で猫に関する作品が多く展示されていました。
内部は大体こんな感じ。館内は結構寒かったので、季節によっては服装には気を付けた方がいいかも。
あと、カフェも併設されてますが、今回は他でランチの予定があったので利用はしませんでした。
で、これだけではこの美術館は終わりません。後編では外部の展示を紹介したいと思います。
それでは後編へと続く。
じゃ、今日はここまで。
目的地は新冠町。UFOがよく目撃されるとテレビで紹介されたこともありますね。また、ヒグマが出没するというニュースも去年ありました。
なので、ちょっと不安になりながら山の中の道を走っていたのだけど、結局はキタキツネとキジくらいにしか出会いませんでした。
で、目的地は新冠の市街地から山の中へ20分ほど進み、ようやく辿り着いた駐車場。

一瞬本当に人がいるのかと思って焦ったが、人形です。
奥にはモアイもいます。

さらに駐車場から見える建物が……。

近くまで行かなかったのではっきりとは分からないけど、グランピング施設かな? いずれにしても、ここが本命ではありません(関連施設ではあるけど)。
本命はこちら。

太陽の森 ディマシオ美術館。廃校になった校舎を改築して作られた美術館ですね。
廊下に学校の名残があります。

実際、以前ここに来たことがある家族によると、昔はもっと学校っぽくて、展示物も少なかったそうな。
しかし現在は、展示物がかなり増えているようです。特にガラス工芸品とか。





ステンドグラスやシャンデリアもあります。勿論、美術館の名前にもなっているディマシオの絵もたくさんあるんだけど、人物が高確率で裸な上に、乳首や性器まで描かれているので、子供向けではありませんねぇ……。
そして最大の売りは、ギネスにも認定された世界最大の油彩画ですね。

これは縮小版。大きすぎてまともに撮影できなかった。しかも絵の上下と両端が鏡張りになっているので、無限の奥行きがあるように見えます。あまりの巨大さに、部屋へ入った瞬間「うおっ!?」って声がリアルに出た。

こちらはデッサン画。
で、タイミングが合うと、音と光の演出を楽しむことができます(9分ほど)。



部分的にライトを当ててくれたおかげで、漠然と全体を見ていた時には気づかなかった絵にも気づけました。
ディマシオ自画像。

彼の作品には、先入観を与えないように題名をあえてつけていないようですが、これは数少ない題名が分かるものですね。
あと、サルがモチーフにされていることが多いです。

すごい立体感。
それと、別の作家の作品も展示されているのですが……。




これらは陶器による作品のようです。ジオラマみたいでちょっと欲しい。
こちらは壁画。


実際に近くで見ると、表面が微妙に膨らんでいるなど、正面から見ただけでは分からないこともありましたねぇ。
そして猫。

以前、この美術館で保護猫を飼っていて、館内で遭遇することもあったそうです。


残念ながら今はいないのですが、その名残で猫に関する作品が多く展示されていました。
内部は大体こんな感じ。館内は結構寒かったので、季節によっては服装には気を付けた方がいいかも。
あと、カフェも併設されてますが、今回は他でランチの予定があったので利用はしませんでした。
で、これだけではこの美術館は終わりません。後編では外部の展示を紹介したいと思います。
それでは後編へと続く。
じゃ、今日はここまで。