ども、某所で『花澤海月ちゃん』のまとめを聴いていた江戸です。作業用BGMのつもりが音声に集中してしまい、むしろ作業にならなかった。下手なお笑い芸人よりも笑えてしまうから困る。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうかね。この昔の作品ネタは本棚に並んでいるのを順番にやっているんだけど、あと本棚4つ分くらいネタがあるぜ~。
●CONTINUE?1~2(ひさの瑠珈)
今は亡き『コミックゲーメスト』で連載していた4コマ漫画で、もう15年くらい前の作品となります。主役の女の子コンビがゲーマーという事で、オタク(というほど濃くは無いが)をテーマにした作品の先駆者的な要素もあると思うし、日常系萌え4コマ漫画の源流とも言える面があるように感じます。
勿論、登場人物もかなり個性豊かでなかなか楽しい内容ですよ。ただ、彼女達の言動にはかなり過激なところもあるので、現在では叩かれそうな要素もあるかもしれませんがね。実際、現実だったら警察沙汰になりかねないような描写がありますし、現在なら自主規制されるネタもあるように思う。そういう意味では、当時はまだまだ大らかな時代だったんだなぁ……と思う。
そして2巻目。
表紙が当時ではまだ珍しいCG着色になっていますね。この頃のCGは解像度は低いし、発色もあまりよくなかったので独特な印象になりますね。
それはさておき、1巻の時は高校編だったのですが、2巻からは大学編とゲーム会社編となります。大学編はキャラの個性だけでネタが成立するようになった所為か、ゲームのネタは殆どありません。
で、軌道修正をはかったのかは分かりませんが、後半から大学を中退してゲーム会社を作ったりする展開になります。そういえば、あの頃ってまだゲーム業界も景気が良い印象でそっちの業界を志す人間も多かったし、実際に私の同級生にも3人ほど就職した人間がいます。しかし、その会社は当時と同じ形では残っている所は一つも無いし、当人達とも連絡が付かない状態になっているという……。今頃何やっているのかなぁ……。ともかく、あの頃にはまだ現在よりもゲーム業界にも夢があったという気がしますなぁ。
で、作品自体も特にオチも無く終わっているので、ゲーム会社のその後がどうなっていったのかもよく分からないのですが(オマケで数年後の話はあるんだけど、誰々が結婚したというのが分かる程度としか)、出来ればその辺の話も読んでみたかったですねぇ……。しかし、掲載誌どころか出版社まで消滅してしまった今となってはどうにもならないだろうなぁ……。ちょっと残念。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうかね。この昔の作品ネタは本棚に並んでいるのを順番にやっているんだけど、あと本棚4つ分くらいネタがあるぜ~。
●CONTINUE?1~2(ひさの瑠珈)
今は亡き『コミックゲーメスト』で連載していた4コマ漫画で、もう15年くらい前の作品となります。主役の女の子コンビがゲーマーという事で、オタク(というほど濃くは無いが)をテーマにした作品の先駆者的な要素もあると思うし、日常系萌え4コマ漫画の源流とも言える面があるように感じます。
勿論、登場人物もかなり個性豊かでなかなか楽しい内容ですよ。ただ、彼女達の言動にはかなり過激なところもあるので、現在では叩かれそうな要素もあるかもしれませんがね。実際、現実だったら警察沙汰になりかねないような描写がありますし、現在なら自主規制されるネタもあるように思う。そういう意味では、当時はまだまだ大らかな時代だったんだなぁ……と思う。
そして2巻目。
表紙が当時ではまだ珍しいCG着色になっていますね。この頃のCGは解像度は低いし、発色もあまりよくなかったので独特な印象になりますね。
それはさておき、1巻の時は高校編だったのですが、2巻からは大学編とゲーム会社編となります。大学編はキャラの個性だけでネタが成立するようになった所為か、ゲームのネタは殆どありません。
で、軌道修正をはかったのかは分かりませんが、後半から大学を中退してゲーム会社を作ったりする展開になります。そういえば、あの頃ってまだゲーム業界も景気が良い印象でそっちの業界を志す人間も多かったし、実際に私の同級生にも3人ほど就職した人間がいます。しかし、その会社は当時と同じ形では残っている所は一つも無いし、当人達とも連絡が付かない状態になっているという……。今頃何やっているのかなぁ……。ともかく、あの頃にはまだ現在よりもゲーム業界にも夢があったという気がしますなぁ。
で、作品自体も特にオチも無く終わっているので、ゲーム会社のその後がどうなっていったのかもよく分からないのですが(オマケで数年後の話はあるんだけど、誰々が結婚したというのが分かる程度としか)、出来ればその辺の話も読んでみたかったですねぇ……。しかし、掲載誌どころか出版社まで消滅してしまった今となってはどうにもならないだろうなぁ……。ちょっと残念。
じゃ、今日はここまで。
一目見た感想です。
確かに、あの頃はおおらかと言うか、ある意味では反骨精神に溢れ過ぎていた人達が、年を取ったのか丸くなって。
代わりにややおとなしめ(でも今から見ると過激)な作品が多かった様に思います。
しかし……本棚が無事なのは羨ましいですねえ。
ウチは2度(細かいのを併せると3度)も被災して。
数えていないのですが、2ダース程の内、無事残ったのは6個程と言う……
まあ、普段の気候とか、どこに行ってもそれぞれ色々あるとは思いますが。
ハードディスクなら復旧を試みる事ができても、海まで流されて。
下手をするとゴミベルトの一部になったかも知れない本は……
って、そんな話題だけだと何なので、私が上記と解説を見て思い出した作品が、瑞穂ちゃんノンストップ(漢字などは違うかも?)とか言う未完の漫画です。
出て来るもので、作者の住所が特定できそうな作品でしたが……
あれも未完のままなんでしょうね。
未完と言えば、風の惑星ゼファーなんかは作者が続きを書くと。
ホームページに明記していたと記憶しています。
が、拾ってくれるところはあるのか心配です、ファンだけに。
って未完とか中断状態とか言い出すと切りがありませんが、ブレイクエイジでしたか、あれは完結できて良かったなと。
(多くの作品が未完になっていますし。)
何やら愚痴っぽい内容になりましたが、オタクは地水風火雷他、大抵に弱いのです(T_T)
それでは失礼します。
>数えていないのですが、2ダース程の内、無事残ったのは6個程と言う……
それはなんと言って良いのやら……。ただ、私も同じ棟の部屋が火事を出してしまい、「うちに燃え移ったら万を超えるコレクションがぁ~」と大いに焦った事があるので(結局我が家には被害はありませんでしたが。でも死人は出た)、何分の一かはお気持ちを察する事が出来ます。
>あれも未完のままなんでしょうね。
昔は今以上に未完の作品が多かったような気がしますねぇ。打ち切りとかならまだいい方で、唐突に続きが描かれなくなったりとか……。
コンプティークで[らき☆すた]を初めて見たとき、ヒロインがおたく設定だったので、何だかcontinue?みたいなやつが始まったなと感慨深いものでした。
京アニにアニメ化してもらえば、大ヒットはともかく小(笑)ヒット位はしたかもしれないですね(^^;)。
continue?(コミックゲーメスト)、イース(コミックコンプ)、ウィザードリィ外伝(HIPPON SUPER)と、マイナー雑誌ながらいつも連載を楽しみにしていたものです。
あの頃のようにコミックにハマることはもう無いんだろうな。
>何だかcontinue?みたいなやつが始まったなと感慨深いものでした。
やっぱり、この系統の源流ともいえる作品ですよね。
>マイナー雑誌ながらいつも連載を楽しみにしていたものです。
あの頃ほどゲーム系の漫画が熱い時代はもう来ないのでしょうなぁ……。