ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回も『ファイナルファンタジー』関連です。
●ファイナルファンタジー PIANO COLLECTIONS 4~10
ピアノアレンジですね。ピアノの演奏のみなので、各アルバム独自の特色はさほどありません。そんな訳で、個別に語らずにここで一纏めにして取り上げたいと思います。
まず、個人的に1番原曲のイメージに合っていないと感じたのは、『5』ですね。『5』の曲はどちらかというと弦楽器のイメージが強いかも。まあ、その辺はまだいいのですが、「モーグリのテーマ」は、型破りなことをしようとしたのか、わざと演奏を失敗したような弾き方をしていて微妙だったりしますねぇ。
逆に『6』や『7』、そして『10』は原曲のイメージに合った曲が多いと思います。ちなみに『7』の「闘う者達」は、『アドベントチルドレン』でも使われていますね。あと、戦闘曲以外にラスボス曲がアレンジされているアルバムもあります。
●ファイナルファンタジーIV CELTIC MOON
『4』のアレンジですが、タイトル通りケルト民族音楽風のアレンジにほぼ統一されています。私個人としては「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」のアレンジが1番好き。ただ、全体的にケルト民族音楽風という縛りがある所為で戦闘曲のアレンジはありませんし、ちょっとバラエティに乏しいと言えるのかもしれません。
●ファイナルファンタジーV DEAR FRIENDS
『5』のアレンジ。私にとってはヴォーカルアレンジを除くと1番好きなアレンジアルバムはこれ。もう、1曲目から「ファイナルファンタジーVメインテーマ」でテンションマックスにしてくれますからね。それに前作とは違って、無国籍なアレンジになっていて、実にバラエティ豊かな内容になっています(それでいて原曲のイメージは外していない)。「古き土の眠り」なんてまさにエジプトっと感じ。それに「おれたちゃ海賊」や「モーグリのテーマ」のフリーダムさは聴いていて本当に楽しくなるアレンジになっています。
●ファイナルファンタジーVI グランド・フィナーレ
『6』のアレンジ。全体的にオーケストラアレンジされていてますが、植松伸夫本人が「アレンジャーにイメージを伝え切れなかった」というような事を語っているように、何処か違和感のあるアレンジにはなっていますね。勿論、独立した曲ととして聴くと良い物もあるのだけど、なんとなくジブリアニメの音楽を聴いているような、何処か「ファイナルファンタジー」らしからぬ印象があるのも事実ではある。それでも最後のオペラは豪華だし、これはその後ベスト盤にも収録されていますね。
●FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC FINAL FANTASY VIII
『8』のオーケストラアレンジ。ただ、元のサントラの時点でオーケストラに近い物になっているので、さほどアレンジされたという印象は無いですね。しかし、あの地味なフィールド曲だけは非常に良い感じにアレンジされています。「こんな盛り上がる曲だったんだ!?」と目から鱗。あと、『8』の曲って微妙に中国音楽っぽい要素が含まれている物があるような気がするのだけど、このアルバムでも一部の曲にそんな印象がありますね。
取り敢えず『ファイナルファンタジー』系は『聖剣伝説1』と『タクティクス』除くとこれで打ち止めかなぁ。次は『ロマサガ』辺りのアレンジについて語りたいと思います。
じゃ、今日はここまで。
●ファイナルファンタジー PIANO COLLECTIONS 4~10
ピアノアレンジですね。ピアノの演奏のみなので、各アルバム独自の特色はさほどありません。そんな訳で、個別に語らずにここで一纏めにして取り上げたいと思います。
まず、個人的に1番原曲のイメージに合っていないと感じたのは、『5』ですね。『5』の曲はどちらかというと弦楽器のイメージが強いかも。まあ、その辺はまだいいのですが、「モーグリのテーマ」は、型破りなことをしようとしたのか、わざと演奏を失敗したような弾き方をしていて微妙だったりしますねぇ。
逆に『6』や『7』、そして『10』は原曲のイメージに合った曲が多いと思います。ちなみに『7』の「闘う者達」は、『アドベントチルドレン』でも使われていますね。あと、戦闘曲以外にラスボス曲がアレンジされているアルバムもあります。
●ファイナルファンタジーIV CELTIC MOON
『4』のアレンジですが、タイトル通りケルト民族音楽風のアレンジにほぼ統一されています。私個人としては「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」のアレンジが1番好き。ただ、全体的にケルト民族音楽風という縛りがある所為で戦闘曲のアレンジはありませんし、ちょっとバラエティに乏しいと言えるのかもしれません。
●ファイナルファンタジーV DEAR FRIENDS
『5』のアレンジ。私にとってはヴォーカルアレンジを除くと1番好きなアレンジアルバムはこれ。もう、1曲目から「ファイナルファンタジーVメインテーマ」でテンションマックスにしてくれますからね。それに前作とは違って、無国籍なアレンジになっていて、実にバラエティ豊かな内容になっています(それでいて原曲のイメージは外していない)。「古き土の眠り」なんてまさにエジプトっと感じ。それに「おれたちゃ海賊」や「モーグリのテーマ」のフリーダムさは聴いていて本当に楽しくなるアレンジになっています。
●ファイナルファンタジーVI グランド・フィナーレ
『6』のアレンジ。全体的にオーケストラアレンジされていてますが、植松伸夫本人が「アレンジャーにイメージを伝え切れなかった」というような事を語っているように、何処か違和感のあるアレンジにはなっていますね。勿論、独立した曲ととして聴くと良い物もあるのだけど、なんとなくジブリアニメの音楽を聴いているような、何処か「ファイナルファンタジー」らしからぬ印象があるのも事実ではある。それでも最後のオペラは豪華だし、これはその後ベスト盤にも収録されていますね。
●FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC FINAL FANTASY VIII
『8』のオーケストラアレンジ。ただ、元のサントラの時点でオーケストラに近い物になっているので、さほどアレンジされたという印象は無いですね。しかし、あの地味なフィールド曲だけは非常に良い感じにアレンジされています。「こんな盛り上がる曲だったんだ!?」と目から鱗。あと、『8』の曲って微妙に中国音楽っぽい要素が含まれている物があるような気がするのだけど、このアルバムでも一部の曲にそんな印象がありますね。
取り敢えず『ファイナルファンタジー』系は『聖剣伝説1』と『タクティクス』除くとこれで打ち止めかなぁ。次は『ロマサガ』辺りのアレンジについて語りたいと思います。
じゃ、今日はここまで。