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江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行・十勝編~前。

2024年06月25日 18時07分39秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は日帰り旅行へ行ってきました。当初の予定では阿寒湖まで行くつもりだったのだけど、腰痛の所為で延期に……。そして回復した後も無理は出来ないということで、移動距離を減らして然別湖に行こうと思っていたのだけど、あいにくの雨。
 そんな訳で、屋外での観光は全て捨てて、屋内で楽しむことにしました。できれば晴れの日に行きたかったけれど、次はいつ行けるのか分からないスケジュールだったので、仕方がなく雨天決行です。

 で、行ける場所も限られるので、晴れの日の場合よりもちょっと遅めに出発。
 そして到着したのは……、

     
 鹿追町の道の駅ですが、その小ささに驚かされます。まあ、すぐ近くに美術館などもあるので、それ込みの施設って感じもしますね。あと、鹿追町にはもう1つ道の駅があって、そちらと役割分担をしているから……というのもあるのかも。そっちの方では乗馬とかできるらしい。
 なお、こちらの道の駅の入り口には……、


     
 チョウザメが飼われています。町で養殖していて、チョウザメの料理が食べられる店もあるらしいですな。

 その後、鹿追町のバイキングレストランで昼食です。

     
 まず、食前酒ならぬ食前乳。クセが無くて飲みやすい。他にも種類はさほど多くないけど、ドリンクバーやソフトクリームもあります。

 次にサラダ。

     
 右のは味噌田楽(豆腐)かな。

 そしてメイン。

     
 基本的には家庭料理って感じの品揃え。外側パリパリ、中もっちりの芋モチうめぇ。また、鹿追町は蕎麦が有名なのでそれもありますが、私はアレルギーなので食べられません……。
 ところで、こういう仕切りのある器は、料理を取りやすくていいですね。バイキングやビュッフェスタイルなのに、このタイプの器が無い所は減点対象だと思うくらいには。

 食後、ひたすら移動。

     
 休憩に上士幌町の道の駅に寄ります。満足度ランキングで、道内1位になったところですね。印象としては大きくい新しい建物という感じではあるけど、売っている商品もそれほど特別ってほどではないですな。
 だけどレストランに6000円を超えるメニューがあって、高級店かな?ってなった。それとは別にフードコートもあって、食事に関しては確かに充実しているかもしれない。

 あと、展示物コーナー。

     
     
 『ガルパン』にも出てきたタウシュベツ川橋梁は、晴れていたらちょっと行ってみたかったですねぇ……。

 そして移動。

     
 到着。足寄町動物化石博物館です。ここが今回の目的地で、ここにさえ来る事ができるのなら、他は全部諦めても良かったくらい。

     
 壁に囲まれた通路を通って、入り口に向かいます。
 観覧料400円を払って見学ですが、展示室までの廊下にも色々と展示されていますね。

     
     
     
 化石の発掘体験ができる部屋があるんだけど、そこが結構広くてちょっとした工房って感じ。
 その横の通路を通って、展示室へ。
 なお、ここからは骨ばかりになるから注意な。

     
 展示室はなかなか広いんだけど、展示物の数自体はそんなに多くない感じ。
 ただ、展示されている標本の1つ1つが結構大きい。

     
     
     
     
     
 特にデスモスチルスが「こんなにでかかったの!?」ってなった。三笠で見たのよりも1.5倍くらいは大きかったかも。具体的に言うとカバくらいか。

     
 そのカバの骨格標本もあります。動物園でカバを生で見ると、その大きさに引くよね……。

 それでは今日はこの辺で。後編は明日にでも書きますね。


 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・恵庭市編3。

2024年06月11日 20時25分07秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話題ですが、今回で恵庭市編最終回。
 で、昨日に引き続いて、えこりん村の話ですが、次のエリアに突入します。

     
     
     
 ここは「みどりの牧場」。入場料は「銀河庭園」の方と共通なので、向こうの方で払っていれば、入場券を見せるだけで入場できます。
 なお、アルパカやラマ、ミニチュアホースがいるけど、近くで見ることができるかどうかは運次第ですね。また、牧羊犬ショーもありますが、私は時間が合わなかったので見せてません。

 ……さて、ここまで紹介した西エリアですが、今年いっぱいで営業を終了するようです。リニューアルはするらしいけど、個人的には「銀河庭園」だけはそのまま残して欲しいですねぇ……。あれだけ立派な庭園なんだし……。

 そして東エリアの方へ。距離があるので、車で駐車場を移動します。こちらにはウェルカムセンターやレストランもありますが、絶対に見て欲しいのは世界一の「とまとの森」です。

     
     
     
 1本のトマトが頭上に広がっています。普通のトマトを水耕栽培で育て、過去には85.46㎡にまで大きく育ったことや、実を20,486個も収穫したことがあるそうです。とにかく常識を覆される光景なので、一見の価値はありますね。

 あと、園芸品の販売コーナーもあります。

     
 ここが本体か?と思うほどの規模ですね。屋外の売り場はかなり広いですし、屋内でも多肉植物などが数百円から数千円と、豊富な種類が取りそろえられていました。結構レアな品種が手頃な価格で売っている場合もあるので、ここだけでも機会があったらまた行くわ。

 そんな感じでえこりん村終了。
 当初は支笏湖まで行くつもりでしたが、一日で回るのは大変だという家族の意見があったので、支笏湖は次の機会に行くとして、この日は近場で済ませることにしました。

     
 恵庭市郷土資料館です。既に見えていますが、展望台的な所へ登ることもできます。ただ、周囲を樹木に囲まれているので、さほど風景はよく無いですがね。
 あと、入り口が狭くなっているのは、ちょっと珍しいと思った。
 そして中庭。

     
 ここには通常は入れないのかな? これもガラス越しでの撮影だし。

 その場にあった「花月」系の鉢植え。

     
 おそらく樹齢数十年の大株をカットして、脇芽を出させたものだと思います。根元にある切り株が凄く太い、かついくつもあります……。

 すぐ近くには石臼も。

     
 実際に大豆をひくことができます。

 そして展示物。

     
     
 2部屋ほどのスペースを使って色々と展示されていたのだけど、実は常設展示は別にある。ここまでは期間限定展示なのかな?

 常設展示のコーナー。

     
     
     
     
 とにかく展示物の量が、下手な博物館よりも上でした。特に鳥類の剥製については、今まで見てきた中で一番種類が多かったかも。
 あと、地元関連の写真をスライドショーとして見ることができるコーナーもあったけど、その収録枚数も凄かった。昭和40年代まではカラー写真はあまり普及していなかったんだなぁ。

 とにかくなかなか見応えがあったけど、実はここって無料だという……。ええ……これ、他なら500円くらい取ってもいいレベルなんだけど……。恵庭市の予算が潤沢なのだということが察せられますな……。

 そんな訳で、今回の日帰り旅行は終了。次は本来の予定通り、支笏湖に……と思っていたのだけど、家族が「阿寒湖」と言っているのでどうなるのやら……。天候にも左右されるし……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・恵庭市編2。

2024年06月10日 18時53分13秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話題です。昨日に引き続いて、えこりん村の「銀河庭園」の話から。

     
 庭園ですが、所々に野菜と思しき物も植えられています。パセリが生えているのを見た時には笑ってしまった。

     
 それでも西洋風の小屋が建っていると、それっぽく見える不思議。

 勿論、普通に花とかもありますが、

     
     
 地植えではなく、鉢植えもたまにはあります。

 ちょっと神殿っぽいところ。

     
 中に入って横に行くと道があります。

     
 そこには池がありました。カエルもいたんだけど、撮影する前に逃げられたわ……。田んぼもあって、そちらではトノサマガエルを捕まえる体験もできるようです。
 こっちも池。

     
 各所に大小様々な池があります。
 これらの池には昆虫なども棲息していたんだけど、ミズスマシとか子供の時以来ぶりに見たわ……。あと、イトトンボや尻尾(実際には腹)が短いトンボが飛んでいましたねぇ。

 なんか色々。

     
     
     
     
     
     
     
 こういうオブジェや建物を見るのも楽しいですね。

 何かの入り口。

     
     
 薔薇園らしいけど、今は殆ど咲いていませんでした。見頃は今月下旬くらいからですかねぇ。

 巨大な蛇の像。

     
     
 全部繋がっているとしたら、全長が20mくらいない?

 まあそんな感じで「銀河庭園」は終わり。2時間近く歩き回ったけど、それでも全部は踏破していないので、かなり広いですね。入場料の1200円を払う価値は、個人的にはあると思います。
 ただ、季節によって咲いている花が違うので、それによっては当たり外れがあるかもしれません。今はそんなに花が多くなかった印象かなぁ……。

 それでは次回の完結編に続きます。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・恵庭市編1。

2024年06月09日 18時03分26秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日はちょっと恵庭市の方へ行ってきました。本当は来週に行くつもりだったのだけど、家族が急に行きたいと言い出したので……。
 で、目的地へ向かうと、道路の交通量がいつもよりも多い。土曜で休日だから……にしても、なんか多いな……。そういえばYOSAKOIソーラン祭りの期間は、旅行客が増えると聞く……。
 ちょっと失敗したかな……と思ったけど、目的地はそこまで混雑はしていなかった。

     
 えこりん村です。びっくりドンキーと同じ会社が経営しているテーマパークですかね。
 このウエルカムセンターはお土産や関連グッズなどの販売をしたり、軽食を食べることが出来ます。
 ただ、このウェルカムセンターがある東エリアは後回しにして、まずは西エリアへと進みます。歩くとちょっと距離があるので車でね。

     
 まずは昼時になって混雑する前に、昼食をとることにします。隠れ家のような雰囲気のある景観をしたビュッフェレストラン。まあ、料理の品数に関しては由仁町の「ゆにガーデン」の方に軍配が上がるとは思いますが。特にデザートが物足りない……。
 でも、1人1枚限定のローストポークは美味しかった。

     
 目の前で焼いてくれますよ。ソースは3種類あって、自分でかけますがね。

 食べ終わったら外へ。

     
 よく見たら、地面にアンモナイトが埋められていました(まあ、複製品でしょうけど)。

     
 水路にもありますよ。

 で、有料の「銀河庭園」へ入ります。

     
 入り口の近くにファームツアーの乗車場があります。乗車賃は入場料に含まれていますので、約20分ごとの発車時間に間に合えば乗るのもいいでしょう。約15分ほどのコースを走ります。これでないと行けないエリアもあるようです。

     
 車窓(窓は無いが)から見える羊。暑いのか木陰から出てこない……。

     
 池が涼しげ。

     
 ワニ(偽)と睡蓮かな。花も咲いていました。

 ファームツアーが終わったら、庭園を散歩。

     
     
     
     
 色々とあります。確かリンゴの木もアーチ状になっていました。

 そしてこれは……、

     
 これ知ってる! ホビットの家だ! 映画で見たから分かる(笑)。中に入ることもできますよ。

 こちらは竜をテーマにしたエリアのようですね。

     
     
 ……いた。

     
     
     
 なかなか厳ついですが、これよりも迫力のある物に後で出会うことになる。それについてはまた後日に。全3回の予定です。


 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・平取町編-後。

2024年06月03日 20時45分45秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話の後編です。

 それでは引き続いて平取町立二風谷アイヌ文化博物館の続き。

     
     
     
     
 この辺は近年になって作られた民芸品かな? 作者の名前が表記されていましたし。まあ、違うのが混じっている可能性もありますが。
 あと、チセの模型とか。

     
     
 この辺までは、確か玄関ホール付近にある物だったと思う。つまり、本格的な展示物がある部屋には入っていない。たぶんそっちの方が、本当に歴史的な資料をメインにして展示されているのではないかと。
 で、展示物。

     
     
     
     
     
 室内は思っていたほど広くはなかったけど、展示物は沢山ありましたね。

 あと、船が大きい。

     
     
 10m近くはあるのかしら? これは海か湖で使う物だと思うけど、こんな大きな物は川では使えないだろうな……。そして模型は小さい。

 メインの展示品以外にも、通路のような狭い展示エリアもありました。

     
     
     
 入り口にいたタヌキさん。股間にモザイクをかけた方が良かったかしら……(笑)。

 そして次の施設へ。

     
 沙流川歴史館。入館無料。ダムカードもここで配布しているっぽい。
 この地域に流れている、沙流川という川の流域に関わる物を集めた博物館ですね。平取町立二風谷アイヌ文化博物館のすぐ後ろの方にあります。なお、ここでの撮影については、特に可否については書かれていなかったので、撮影はしていません。
 内容に関しては、地域の歴史資料や動植物に関する展示、遺跡から出土した土器など、普通の博物館って感じです。あと『ゴールデンカムイ』の関係者のサインもありました。
 個人的には明治~昭和の町並みとかを集めた、写真パネル展示は興味深かったですねぇ……。あと、巨大な流域のジオラマがあったけど、それを見ながら先程までいた「すずらんの群生地はここか……」と確認するのも面白かった(ちなみに群生地に関しては明記されていないので、実際に行った人じゃないと分からないかと)。

 で、内部の見学を終わると、屋上に出て沙流川を撮影。

     
     
 すぐ近くに二風谷ダムがあるので、ダム湖になっているんだけど、この辺はまだ浅くて沼地のような印象ですな。
 下の方に行くと、ダムが見える場所もあります。

     
 写真だとちっちゃ。肉眼だともうちょっと大きく見えました。

     
 拡大するとこう。

 そしてすぐ近くにはもう1つ、萱野茂 二風谷アイヌ資料館という所もあるのですが、この時点で一緒に行った家族が「もう歩きたくない」と疲れてしまったので、行くのは断念。すずらんの群生地で山道を歩いたからなぁ……。

 その後、昼食タイム。折角平取に来たので、名物の平取牛を食べられる店に行ったのだけど、丁度昼時だった為に店内は既に満席で、入り口付近で待っている人も多数。「あっ、これは下手したら1時間近く待たされるな……」と判断して、別の店に行くことにしました。
 あと、トマトも有名なので野菜直売所へ行って箱買いをしようとしたら、2000円以上する高い箱しか売れ残っていなかった……。

 で、少し遠くまで移動して、昼食は隣町の日高町にあるカフェで食べることにします。

     
     
 家族が注文したのはエビカレーで、私はタケノコご飯にとんかつを載せてデミグラスソースをかけたエスカロップ。サラダに使っていたのはニンジンドレッシングだと思うんだけど、これは欲しいな……。カレーの方のサラダに入っていたローストビーフにも合っていたわ。
 ともかくこの店、腹を空かせた旅行客を想定しているのか、 結構ガッツリとした食べ物が多くて、定食屋的なノリも感じる。ただし、クレープやパフェなど、カフェ的なメニューも多いし、パン屋のコーナーも併設されていますがね。というか、店の外観はパン屋なんだよなぁ……。カフェにもあまり見えない気がする。

 その後は帰りの移動にも時間がかかるので、スーパーなどをはしごして食料を買いながら帰路へつくことにします。
 その途中でむかわ町に寄りました。

     
 ここは地域の名産などを売っている道の駅的な施設です(ただし本当の道の駅は別に存在する)。ししゃもとかも売っていますね。それにしても商品の陳列棚に、何故かモスゴジ(『モスラ対ゴジラ』)のフィギュアが飾ってあって吹いた。
 あと、ウマ娘もいる。

     
 奥の食事処は、ホッキカレーとかが美味しいと聞くが、さすがにもう一食するほどの空腹具合では無い。
 でも、ここにもパン屋が併設されているので、そこで買ったパンをイートインスペースで食べて一休み。そして今度こそ帰路につくのでした。朝が早かった所為か、それとも歩き回って疲れたのか、めっちゃ眠かったよ……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・平取町編-前。

2024年06月02日 22時34分00秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日はちょっとお出掛けしていました。
 本当は次の日帰り旅行は下旬くらいを考えていたんだけど、すずらんの群生地で苗の無料配布をしていると聞いたので、じゃあ行ってみるか……と。ただ予定が合わなくなって、最終日の今日になってようやく行けたが。

 で、目的地は平取町の本町から30kmほど山奥に入った場所。9時前に到着したけど、この時点で駐車場には30台ほどの車。すずらんの苗を貰えるのは、各日先着100名。
 ……つまり──駄目でした……。あんな山奥に、これほど人が来るとは思っていなかったわ……。車のナンバーを見たら、東京から来たと思われる人までいたし、思っていた以上に観光名所だったんだなぁ……。
 ちなみに観賞は無料ですが、屋台で町の特産品などは売っています。平取和牛のステーキとかはお高い。あと、ふるさと納税の申し込み窓口もありました。

 なお、すずらん。

     
 群生地というだけあつて、どこにでも咲いていますねぇ。そして思っていたよりも小さいので、その辺の草に紛れてしまい、意識しないと視界に入らないという……。

 むしろワラビとかが目立つぞ。

     
 ロープの先からは立ち入り禁止なので、勿論採取はできません。

     
 で、この両脇のロープの外側にもすずらんが咲いているんだけど、目立ちませんね。
 むしろ風景とか樹木の方が楽しめるかも。

     
     
 自然が豊かというか、完全に森の中だし……。そういえば、地元ではまだ殆ど鳴いていないセミが、うるさいほどに鳴いていましたねぇ……。あと、スズメバチも飛んでいて、ちょっと怖かった。

 そしてこのような遊歩道を進んで行くと、

     
     
 割と奥に入ってから出てくる看板や鐘。この辺からすずらんの群生地は折り返し地点って感じなのですが、更に奥へ進むこともできます。

     
 ノカピライウォロ標本園。この周辺の植物を植えた庭園というか、遊歩道みたいなところですね。

     
     
     
     
 きのこも生えている。
 しかし公開期間がよく分からない。もしかしてすずらんが観賞できる今の時期だけなのか? それにしてはよく整備されている印象だが……。

     
     
 橋の欄干に動物の名前が和名とアイヌ語で表示されいたり、樹木にも解説のプレートがつけられていました。いい散歩コースにもなりそうなので、期間限定なのだとしたらちょっと勿体ないような気もしますね。

 ただ、ガチで獣道みたいなところもあるので、あまり人が来て事故が起こっても困るな……とも感じましたが。

     
 足を踏み外したら危ない場所がマジであるからな……。
 それにすずらんの群生地を守るという意味では、あまり人が来られてもいけないのか……。

 ともかく、1時間以上かけて見学は終了。
 ここから平取本町の方へと進んで行きます。そして到着した場所。

      
 駐車場から見える景色。石材店の敷地かしら? 私が昔住んでいた家の近くにも、こういう巨石が集められた場所があったなぁ……。よじ登った岩から転落したこともあって、一歩間違えれば大怪我では済まなかった……と、今になって怖くなる。

 それはさておき、ここはアイヌの聖地がある二風谷地区です。

     
     
 チセ(家)の中では、木彫りなどの実演をしています。また、囲炉裏には実際に火がついていて、煙でむせる(笑)。
 あと、ししおどし。

     
 ……ではなく、水力によって精白するもののようです。

 そして目的地へ。

     
 平取町立二風谷アイヌ文化博物館。入館料400円。

 映画版『ゴールデンカムイ』の出演者が描いたサイン色紙も展示されています。

     
 でも、サインに関してはもう一つの施設(後述)の方が多かった。原作者のサインもそっちにはあったし。

 それにこんな物も。

     
 外国の人からアイヌの人に贈られたオルガンだったかな? アイヌ文化と直接関係は無いけど、間接的な繋がりのあるような物もありました。

 それでは長くなったので、残りは後半へ。たぶん明日更新です。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌厚別区編3。

2024年05月25日 21時04分50秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も昨日に引き続いて、日帰り旅行の話題でも。
 今回は北海道博物館から別の施設へと移動します。まあ、1km程度ですが。

 北海道開拓の村です。

     
     
 雨が降っていたら次の機会にしようかと思っていたのですが、北海道博物館を見学している間に天気が回復してきたので、行くことにしました。まあ、まだ曇り空でしたが、途中から晴れ間が見えてきましたね。
 なお、北海道博物館との共通チケットで割引を受けることができます。また、『じゃらん』のクーポンや、北海道民ならば割引を受けることもできます。
 ちなみに入り口の建物は駅だったっぽい。

 そして村へ入ると、真っ先に目に入るのは、旧開拓使札幌本庁舎。

     
 あれ? これって北海道博物館に模型が無かったっけ? 
 なお、再現されているのは外観だけで、中身は普通の近代建築でした。2階でパネル展示をしていましたね。

 一方こちら。

     
     
 旧浦河支庁庁舎。こっちは中身も当時の状態を維持した感じの、木造建築でした。

 村内にある建物は、殆どが木造建築です。

     
 私の子供の頃はまだ、友人の祖父母がこんな感じの木造建築の家に住んでいましたねぇ。さすがに私の親世代だと、もうちょっと近代的な建物に住んでいましたが。

 なお、殆どの建物は、中に入ることができます。

     
 勿論、立ち入り禁止のエリアもありますし、基本的には土足厳禁でしたが。私はいちいち靴を脱ぐのが面倒臭かったので、土足厳禁のところはスルー。なので結構見ていない場所もありますね。
 でも、中には歴史的に貴重な資料もあったと思いますよ。

     
 これは電話かな……。生で初めて見る物も結構ありました。

 現代の基準から見ても豪邸と思われる家屋。

     
 倉庫には大きな漁船もありました。

 鬱蒼とした木々の中にある家。

     
 村はずれは熊が出そうな雰囲気なので、その辺も行っていませんねぇ……。マジで林道っぽいんだもの。何処かに吊り橋もあったようですが、そこまでの奥地へは行けなかった。

 藤棚もあります。

     
 そろそろ花は終わるのかな?

 昔の消防署(番屋)。

     
 火の見櫓ですな。

 これは養蚕施設だったと思う。中身はちょっとした養蚕関連の資料館になっていました。

     
     
 なお、ここに限らず、各建物に人形が置かれている場合があります。ちょっと不気味。場所によっては会話などの音声が流れてくるところもあるし。
 だが一番驚くのは、人形だと思っていたら、本物の人間だったというパターンがあることだ……(カメラを向けたら動き出してびびった……)。そういう場所では、何かしらの体験イベントをやっていることもありますね。

 涸れ井戸。

     
 こちらは水が無いけど、手押しポンプで実際に水が出る場所もありました。

 電柱。

     
 現在の物と比べると背が低いですねぇ。

 個人的には一番興味深かった菓子屋。

     
     
     
 現在ではあまり見かけない陳列の仕方が面白い。
 それにかりんとうとか見覚えのある菓子も多いですが、よく分からないのもありましねぇ……。白くて丸いのは一瞬マシュマロかと思ったけど、実際には飴なのかな……?

 こちらは雑貨屋。

     
 タワシが実っている……。

 表通りの様子。

     
 昭和初期までは、こんな町並みが全国にあったのでしょうなぁ。
 ちなみに馬車鉄道も走っています。私は時間が合わなくて乗りませんでしたがね。

 こうして入り口の所まで戻って見学終了。しかし実際には本物の村程度面積がある為、全ては見ていません。たぶん全てを見ようとしたら、半日はかかるんじゃないかな? 食堂もあるので、じっくり時間をかけて見学するのも良いかもしれません。
 まあ、私のように遠方からきた者は、帰りが遅くなるのでそうもいかないのですがね……。

 そんな訳で、今回の日帰り旅行は終了です。次は1ヶ月くらい先かねぇ……。暑くなってきたら、湖か海に行きたい……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌厚別区編2。

2024年05月24日 21時15分43秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も昨日に引き続いて、日帰り旅行の話題でも。
 今回は北海道博物館の続きです。

 まずはドリルとか。

     
 北海道の歴史には、炭鉱関連はつきものですねぇ。

 そして北海道と言えば鮭。

     
 こういう感じの木彫りは、土産屋でよく見かけたような……。

 昔の料理。

     
 食堂のサンプルのようだ……。今見てもちょっと美味しそうですが、これは結婚式用です。つまり普段からこんな贅沢な物は、食べていなかったということですね。近くに稗なのか粟なのかよく分からないご飯の模型もありましたから、通常はあっちだったのでしょうねぇ……。

 ストーブ類。

     
 我が家にも昔は薪ストーブや石炭ストーブがあったけど、それから比べると小型ですな。

 難読地名のコーナー。

     
 タッチすると読み方や由来などが分かるページに切り替わります。道民の私でもいくつか読めない……。

 郵便ポスト。

     
 私が子供の頃には、まだあった気がする。

 そして家電や自動車など。

     
     
     
 さすがにこの辺は直接見たことは無……いや、黒電話だけは我が家にもあったな。色は緑色だったが。

 動物コーナー。剥製が沢山。

     
     
     
     
 現代社会と野生動物の付き合い方が、メインのテーマみたいな感じですかねぇ。
 なお……、

     
 床と同化しているシャチだけは、何故かぬいぐるみっぽい。

 で、一通り見終わると、1階を見下ろせる吹き抜けがあります。

     
 あ、入り口のホールには、衛星写真っぽい日本列島などが床に表示されていたのか。上から見るまで気付かなかった。そして樺太とか、思っていたよりも大きいなぁ……と実感。

 あと、2階の特別展示室では、こんな企画もやっていました。

     
 「北海道樹木万華鏡 ―スキャンアートと標本で見る木々のかたち―」。

     
     
     
 写真や押し花(葉)や化石などで北海道の樹木を紹介しています。

 こんな感じで、全部見て回るのには1時間半ほどかかりました。あまり説明文を読まない私でもこれですから、じっくり見学したら2時間くらいはかかりそうですな。
 ちなみに私は正午くらいから入場したので、館内は比較的すいていたようです。実際、私が退館する頃にには、入れ替わるように学生の団体客が増えてきました。混雑を避けたいのなら、他人が昼食を食べている時間帯が狙い目のようです。

 あと、入り口付近ではお土産なども売っていましたが、こんなガシャポンもありました。

     
     
 本物の化石が当たるガシャポン。1回400円なり。欲しかったアンモナイトが一発で引けて良かった。でも、100円玉がもっとあったら、もう何回かは挑戦したかったなぁ……。恐竜の歯の化石も気になるけど、ゴニアタイトも欲しい……。

 それでは次の目的地へと移動しますが、それは明日にでも。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌厚別区編1。

2024年05月23日 22時50分45秒 | 旅行
 ども、江戸です。一昨日は日帰り旅行に行ってきました。
 しかし当日の朝、地元は雨。ただ、天気予報によると目的地では朝の時点で雨は上がり、2時頃には晴れるとのことだったので、現地に到着した頃には天候も回復しているという前提で出発しました。
 ところが、目的地に近づくにつれて激しくなる雨。これ……大丈夫か?と危惧していたところ、なんとか目的地目前で霧雨にはなりました。
 それでもまだまだ天気には不安があったので、先に昼食をとって天気の回復を待つことに……。

 某イタリア料理店のランチセットをいたきました。
 まず、シーザーサラダ。

     
 チーズがタップリですね。
 次にピザ。

     
 マルゲリータ&生ハムとルッコラのハーフアンドハーフで頼んで、これは生ハムとルッコラ。個人的にはこっちの方が美味しかったです。
 そしてペペロンチーノ。

     
 タコが柔らかかったですねぇ。
 最後に、食後のお茶。

     
 セイロンティーです。珈琲よりは量が多いので、量的にはお得?

 そして食後、なんとか雨は上がっていましたが、まだまだ天気は不安定な感じ。それでも最初の目的地は屋内なので、まずそちらへ行くことにします。

     
 北海道博物館。ここは小学校の修学旅行で来たことがあるような気がする。
 なお、料金に関しては次に行く予定の場所との共通チケットがあって、それだと割引を受けられるのですが、この時点では天候次第だったので、ここの利用料だけ支払います。共通チケットと比べると割高ですが、『じゃらん』のクーポンを使って同額の割引を受けることができました。また、道民だと証明する物があれば、道民割を受けるという手もありますよ。

 で、料金を払って中に入ると、ナウマン象とマンモスの骨格がお出迎え。

     
     
 ナウマン象は、前に来た時にも居たような記憶がある。というか、それしか憶えていない。
 そしてこのホールから左右に道が分かれていますが、左に行くと年代が古い順に展示物が並んでいます。しかし私はうっかり逆へと進んでしまい、新しい順から見ていくことに……。

     
     
     
 なので最初はアイヌ関連の展示物が目に入ってきました。

 それから後は、開拓時代の資料が増えていきます。

     
     
     
     
 模型やジオラマの展示も多いです。

 トドの毛皮。

     
 ヒグマよりもよっぽど大きくてドン引き。

 土器とか石器とか。

     
     
 ただ、複製されたものとかもあって、すべてが純粋な出土品という訳ではありませんが。それでも貝塚をそのまま壁に移植したような展示もあって、面白かったですね。
 あと、化石とか。

     
     
 でもここ、三笠や穂別と比べると、化石や古生物関連の展示は殆ど無かったような気がする。それでも他の展示物の量が凄まじかったけれど。

 そして2階へ行くと時代は更に進み、当時の道民の文化がメインになってきます。

     
     
     
     
 最後のはニシン漁のジオラマだったかな? 水中まで再現しているのがなかなか面白い。模型が好きな人なら、凄く楽しめると思うよ、ここ。

 で、今日はここまでにして、残りは明日にでも。3回ほど続く予定です。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・むかわ&安平編2。

2024年04月11日 21時11分12秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行で行った穂別博物館の続きからです。


 館内を一周して戻ってくると、エントランスホールに別室への入り口があります。1つは図書室で、そちらの方には行かなかったのですが、もう一つは……、

     
     
 カムイサウルスの全身骨格標本があります。天井に届きそうな巨大さで、象とかの大型動物を手で触れることができそうな間近で見るかの如き迫力です。これは直接見ないと分からない凄さですね。
 なお、部屋のスペースの都合で、尻尾はありません。どうやら大きすぎて館内に常設できるスペースが無いようで、新たな建物を新設する計画もあるそうです。それが完成したら完全体を見ることができのでしょう。

 それと、カムイサウルスと一緒に発見された花粉の化石も展示されています。

      
 肉眼では見えないけどね。よくそんな物を発見できたな……。
 ちなみにこの部屋は、むかわ町民だけ無料で見ることが出来るらしい(名前の記入は必要らしいが)。

 その後、穂別で昼食をとろうとしたのですが、行こうとしていた店が定休日だったっぽいので、次の目的地である安平町へ行く際、途中にあった店で食べることにしました。

     
 ミックスフライプレート。牡蠣フライととアジフライとクリームコロッケ。値段が安い割にはボリュームもあるので、満腹です。

 そして次の目的地、「道の駅あびら D51ステーション」へ。移動時間は1時間ほど。
 ここは以前近くまで来たことはあるんだけど、開業直後だった所為で駐車場も満杯だった為、断念したことが……。
 で、ここは鉄道資料館が有り、無料で展示物を見ることができます。

     
     
 模型とか。

 これは……、

     
 マンホール? 鉄道オタクではないので、よく分からない物が結構ある。

 そして、最大の目玉である蒸気機関車のD51 320。

     
     
     

 車輪や、

     
     

 運転席も近くで見ることができますが、触る事はできません。というか、油で磨いているそうなので、触るとベタベタに汚れるそうです。

 そして後ろにはこんな物が連結されています。

     
     
 貨車移動機 協三工業製10t動車。D51を屋外展示する際は、こいつで動かしているようです。

 その他にも、色々と資料が。

     
     
     
     
     
 昔の椅子は、こんな感じだった気がしますねぇ。これには実際に座ることも出来るようです。

 あと、屋外にはキハ183-214や車掌車 ヨ3500・有蓋車貨車 ワム80000が有ります。

     
 ただ、屋外展示があるのは今月末の祝日以外は、5月からの日曜日(月2回)だけでしか見ることができないようです。しかも雨天中止。でも、運転席などの公開もあるらしいので、それはちょっと気になりますねぇ。

 他には石炭も展示されていました。

      
 あまりにもピカピカに磨かれているので、石炭にはちょっと見えないが……。

 あと、ご当地萌えキャラ。

     
 安平さきというらしいけど、安平町のキャラでは無く、この道の駅限定のキャラっぽい。趣味がソロキャンプらしいので、いつか『ゆるキャン△』とコラボして欲しい(笑)。

 で、道の駅なので、地元の特産品やパンなどが売っていました。飲食スペースもあります。私はカルツォーネや抹茶メロンパンなどを買い、翌日の朝食にしました。

 そして天候の悪化を危惧して、早めに帰路についた……はずだが、途中で食料などを買っていたら、結局帰宅時間は遅くなってしまいましたねぇ……。でも、思っていたよりも天候が悪くならなくて良かったよ……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・むかわ&安平編1。

2024年04月10日 20時54分10秒 | 旅行
 ども、江戸です。ちょっと日帰り旅行へ行ってきたのですが、今日はその話でも。
 行く先についてはまだ寒いので、屋内で楽しめる施設を選択しました。なので多少天気が悪くても屋内は影響を受けないから……と、出発を強行したけど、思っていたよりも天気が悪かったよ……。

 で、現地に到着。

     
 さて、何処でしょう? このキャラがヒントだと言われても、殆どの人は分からないだろうな……。
 なお、天気だとこの周辺にも色々とオブジェクトがあって、それを見学することもできるんだけど、今回は雨が降っていたのでスルー。

 そして傘をさして、施設の入り口へ。

     
 むかわ町穂別博物館……という訳で、むかわ町です。以前は穂別町だったのですが、市町村合併で鵡川町と合併して現在はむかわ町の一地域という形になっています。
 この博物館に来るのは、小学生の頃以来ですかねぇ。

 で、入り口からホールに入ると、ホベツアラキリュウの復元骨格が出迎えてくれます。

     

       \コンニチワ/。
     
 こいつは前に来た時もここにいたような気がする。なお、料金を払う前からこいつはガッツリ見えていますが、すみやかに支払うべし。大人は300円だ。そして館内での写真撮影は可(フラッシュや三脚は不可)。
 あと、上の画像の左側にちょっと見えていますが、お土産も売っています。恐竜羊羹や恐竜ふりかけがあって笑った。

 下にはアンモナイトもいるよ。

     
 勿論、館内の奥の方にも。

     
     
     
 なんか平たいのもあるな……。

 三笠にもいたデスモスチルスの頭骨。

     
 全身骨格は無いのね。

 他にも恐竜の頭骨。

     
     
 穂別で発見されたカムイサウルス(通称むかわ竜)や、近縁種のエドモンドサウルスですね。なんか館内では各所にQRコードがあって、ネットで映像等を見ることができるようです。他にも普通にモニターで映像を見る場所が何ヶ所かありました。

 で、他の部分の骨。

     
     
 近くで見るとなかなか大きいです。全身骨格は後で。

 そして亀。

     
     
     
     
 こんな大きな亀が北海道にいたのかと思うと、なんだか不思議な気分ですな。

 モササウルスの仲間。

     
 これは比較的小型ですね。ワニくらい?
 しかしティロサウルスの復元模型は巨大。

     
     
 人間でも一飲みにできそう。ちょっとした怪獣ですな。直接見ると、なかなかの迫力です。

 だけど最も巨大に感じた存在は、この後に……。その辺についてはまた明日にでも。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌篇3。

2023年10月14日 20時36分25秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も札幌への日帰り旅行の話題について語りますが、今回が最後です。

 で、最終目的地であるサンピアザ水族館ですが、ここは子供の頃に来た事があるような気もするけど、記憶が残っていなくてよく分からないんですねぇ……。古い施設だということと、伝え聞く話でそんなに規模が大きくないということは分かるのだけど……。
 なお、サンピアザ水族館を利用すると、ここの駐車場は2時間無料になります。

 あと、カエルとかの画像も多少はあるので、苦手な人は注意。

 まず、いきなり強面さん。

     
     
 ウツボはシン・ゴジラの第2形態味があるなぁ。

 ゾウリエビかな。

     
 美味しいんです?

 そしてオオカミウオ。

     
 こいつは他の水族館で見たのよりも大きかったかも。

 これはヒラメ……、

     
 いや、カレイか。

 ハタかな。

     
 魚では1番大きかった気がする。そして、こういう大きな魚が、小魚と共生しているのは、何処の水族館でもよく見ますね。

 みんな大好き?チンアナゴ。

     
 何故か他3箇所の水族館にいたのよりも倍以上大きかった。でも、チンアナゴと聞いて普通の人が想像するのは、このサイズだと思う。むしろ他の所は、何故あれほど小さいのか……。

 ナマズです。

       
 地震の時に観察したい。

 ツメガエルとウーパールーパー。

     
     
     
 両生類はこれくらいしか記憶に無い。

 ペンギンもいるよ。

     
     
 基本、あんまり動いていないけど、泳いでいる子もいた。

 テッポウウオと……、

     
     
 ……なに? ハイギョの仲間だったかな……?

 スッポンモドキ。

     
     
     
 尻尾がピコピコ振られているのが可愛かった。

 確か現在は、毒があるなどの、危険な魚の展示会をやっていたと思う。

     
     
 他にも色々といたと思うが、撮ってないや……。

 カワウソ……写りが悪い。

     
 動き回る上に、水槽のガラスを汚しているので撮影しにくい。同じ理由でアザラシも撮影には失敗。でも、活発に動いているので、観ている分には面白かった。

 ……と、大体こんな感じでした。あまり広くは無いけど思っていたよりは種類がいたし、水槽の照明が結構明るかったので、他の水族館から比べると撮影が凄くしやすかったのが好印象(まあ、魚達にとって適正な明るさなのかは分からないが)。
 あとは売店でフィギュアとかが充実していたなぁ……という感じ。リアルタッチのタコのぬいぐるみってあるんだ……。あと、小さなフィギュアのつかみ取りもありましたね。


 他には狸小路に出来た新水族館にも行ってみたいけど、現状だと必ず当日券が取れるのか分からないので、来年に先送りにしました。急に予定が決まることも多いので、予約はあんまりしたくないしなぁ……。それに混雑もあまり好きでは無いので、もう少し落ち着いたらて……って感じ。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌篇2。

2023年10月13日 21時24分43秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も札幌への日帰り旅行の話題について。
 今回は、国営滝野すずらん丘陵公園の続きから。

     
     
 昨日とは別の滝。はっ、「滝野」だから滝が作られているのか!?

 それから森の中へ。

     
     
 謎のオブジェクト。熊が潜んでいそうで、ちょっと怖い。実際ここ、熊が出た為に臨時閉園したこともあるからなぁ……。

 で、道に迷いながら進むと(一応所々に道案内の看板はあるが)、子供向けの遊具がある場所に。

     
     
     
 滑り台は怪我をしそうだったので完全にスルーした。
 あと、なんか塔。

     
 これも一部、滑り台っぽい。
 そして更に奥へ行くと、ツリーハウスや釣り堀とか色々とあるみたいなんだけど、芸術の森で既に体力を使い切っていたので、奥地へと踏み込むのはやめておいた。

     
 実際、こんな風になんかあるのは見えていても、具体的に何があるのか分かっていない場合は、わざわざ足が向かない……。広すぎるのも問題だわ。たぶんここ、1日かけて遊ぶところだ……。
 そんな訳で、出口(入り口)の方角へ向かう通り道にあるところだけを、見てまわりました。

     
     
 四阿(あずまや)的な物。屋根の上に植物が生えているのが面白かった。

     
 また、周囲が庭のようになっていて、花々が植えられていました。
 
 出口へ近づいても、色々と植えられています。

     
     
     
 この周辺だけでも十分楽しめる感じではありますね。近くに食堂もありますし。
 しかもその食堂が入っている建物の横にある階段を上ると……、

     
 テラスでもあるのかと思いきや、庭園が広がっておりました。別のルートからも入ってくることはできるらしいけど、こんなん建物に近づかなかったら完全に見落とすわ。

     
 スズランの実ってこんなのなんだ……。
 あと、レモン。

      
 季節的に、黄色く完熟はしないのだろうな……。

 それから出口周辺の建物にも、色々と植えられています。

     
     
     
 植え方が凝っていて、いい雰囲気です。

 で、おそらく全体の半分も堪能していないけど、今回は撤退。夏場だと水遊びとかもできるらしいし、冬場はスキーなども楽しめるようです。でも、そういうのは10代くらいの若さが無いと、もう無理だな……。

 そして、当日の最終目的地点へ。

     
 サンピアザ水族館。だけど今日はここまでにして、残りは後日に。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌篇1。

2023年10月12日 22時09分38秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は札幌へ観光に行ってきました。
 目指すは札幌南区にある芸術の森センター。

     
 敷地内に美術館とか色々とありますが、目標はここのビュッフェレストラン。

     
 肉じゃがやきんぴらごぼうなど、和食が中心のメニューです。まあ、カレーとかもありますが、野菜中心の健康的な料理が多いですね。ここもサラダのドレッシングの種類が豊富で、沢山野菜を食べることができます。
 で、ゆにガーデンの時はほぼ全種類食べることができたけど、今回は味噌汁やパン、温野菜、塩鯖などを食べる前に、胃の容量に限界が来た……。
 デザートも食べたいですしね。

     
 個人的にはプリンが1番美味しかったですねぇ。苦めのカラメルソースが、少しかたいプリンと混ぜ合わせると丁度良い感じで濃厚でした。

 そして食後は、そのまま帰るのもあれなので、野外美術館へ(有料)。センターを出たら横に入り口があるので、すぐに入ることが出来ます。屋外の遊歩道の中に銅像やオブジェが配置されていて、食後の腹ごなしの散歩にも最適。

     
 撮影は条件付きで許可されているらしいんだけど、線引きがよく分からないのでやめておいた。まあ、前衛的な物が多くて、よく分からなかったし。個人的にはやっぱり形がある程度写実的な方が好き。
 でも、森の中の遊歩道は、自然豊かで癒やされましたね。ただ、坂道が多くて結構疲れるのと、熊が出そうでちょっと怖かった……。
 あと、エリア内には、佐藤忠良記念子どもアトリエという小さな美術館がありました。あそこに飾られていた虫の絵が、凄く可愛かった……。

 その後は、車で10分ほどの場所にある国営滝野すずらん丘陵公園へ。途中にはモアイ像があることで有名な霊園もあります。

     
 で、到着したけど、ここは駐車場がいくつもあるし、キャンプ場とか関連施設もあって、何処が入り口なのかよく分からず、結構迷った末に、中央ではなく東口から入園。
 この入り口には、塔のような建物も。

     
 他に展望台もあるらしいんだけど、野外美術館の散策で体力を消耗していた為、そこには辿り着けなかった。
 ここ、かなり広いし、森の中に色々とあって、それらを全部見ようとすると迷うし……。

 入り口付近は、ちょっと賑やかです。

     
     
     
 でも、ちょっと進むと、広い花畑が。

     
 これはラベンダーだったかな?
 青いサルビアとか。

     
     
     
     
     
 色々と咲いていたけど、これでも花の季節は終わりかけていると思うので、季節によってはもっと咲いていたと思う。

 そして紅葉しているコキア。

     
     
 こちらも一部では見頃を終えているんだってね。

 あと、池とか滝とか。

     
     
 森の中に入っていくと、まだまだあるんだけど、それはまた後日にでも。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・後志地方篇-後。

2023年09月26日 19時48分00秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も後志地方への日帰り旅行について語ったみましょうか。

 前回は岩内町を出発した所で終わりましたが、次は蘭越町に向かって移動します。海沿いの道を走っていたので、海の風景を楽しめるのかと思いきや、まさかのトンネル連続地帯で風景は楽しめず。累計で5kmくらいトンネルの中にいたような気がする。そしてトンネルを抜けるとあまり海が見えなくなっているし……。

 でも、風力発電は見えました。

     
 これはちょっと遠いけど、もっと近くを通る道もありました。こんなに沢山見たのは初めてだったので、ちょっと感動。

 そして蘭越町の道の駅に到着。

     
 シェルプラザ・港。特産品が売っているのは勿論ですが、綺麗な貝殻やサメの顎の骨も売っていましたね。あと、小さなサボテンやアロエベラが100円や200円くらいの低価格がメインで売られていたのも印象的。

 次に併設されている博物館・貝の館へ。

     
 名前の通り、貝をメインに展示されています。

 入場すると、いきなり巨大なチョッカクガイの仲間が登場。エンドセラスかな?。

     
 画像じゃ分かりにくいと思うけど、実際には5~6mくらいあったと思う。たぶん発見されている化石から推測された原寸大。とにかくデカイ。
 そういえばこいつ、昔の図鑑には「オウムガイ」って書かれていた記憶がある(実際に仲間ではある)。
 勿論、オウムガイもあるよ。

     
 模様も綺麗だけど、内側も綺麗。

 他にも宝石のような物や、形が面白い物も多いですね。

     
     
     
     
     
     
     
 タカラガイ系好き。ここで紹介したのはほんの一部だけど、2mmくらいの小さな貝や、カタツムリの殻も集められていましたよ。

 そして化石も。

     
 アンモナイトは基本。
 あと、時期によってはクリオネもいるらしいんだけど、今はそれっぽいのが1匹しか確認できませんでした。

 それと、1回100円で貝殻すくいもできます。5cmくらいの二枚貝の殻で、2cm以下くらいの小さな貝殻をすくってゲットします。手で好きなのを積み上げてもOK。

     
     
 ゲットしたのは、袋に詰めてくれますよ。私の趣味なので、タカラガイ系が多いです。

 そしてお次はニセコ町の、第2有島ダチョウ牧場へ。前に声優の下野紘と小野大輔が、テレビ番組で訪れた場所はここかな。そして奇しくも、今週末にもスギちゃんの番組で出てくるっぽい(他の地域は分からないが)。
 距離は貝の館から40kmほど離れています。そして近辺では看板らしき物も無いので、ナビが無かったら辿り着けなかったと思う。現場に到着しても駐車場も舗装されていなくて、10台くらいしか駐車できないような規模だったので、うっかりしていると見落とすかも。

 で、無造作に置かれているダチョウの卵と思しき物。

     
 他にもダチョウの餌なども売っています。

 で、ダチョウさん。

     
 広い敷地内に結構います。

 餌を貰えると思ったのか、近寄ってきました。

     
     
 大きいけど、旭山動物園で見た時よりは大きく感じませんでした。あと、ダチョウの目って綺麗だよね……。

 なお、ここからも羊蹄山が見えます。

     
 ちょっと離れているから、少し迫力には欠けるが……。

 その後は帰路へ。

     
 途中でトイレに立ち寄った留寿都村の道の駅。なんだか多肉植物の「虹の玉」が売っていた。「虹の玉」って多肉植物のスタンダードな品種だと思っていたんだけど、最近は何故か売っているところを見かける機会が減ったような……。
 そういえば高校の遠足でルスツリゾートの遊園地に来たことがあるけど、留寿都村に来たのはその時以来だなぁ。

 そして夕食の時間帯には帰宅できなかったので、途中で外食。

     
 ランチはちょっとお高めだったので、夜はファミレスで済ませました。周囲はビールを飲んでいる人ばかりだったけど、こちらは運転があるので飲めないのがちょっと恨めしい……。

 で、10時過ぎに帰宅です。まあ、疲れたけど楽しかったですよ。



 じゃ、今日はここまで。
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