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江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行・後志地方篇-前。

2023年09月25日 21時35分21秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は10時間以上は車中にいた所為か、腰がやばい……。
 そんな訳で、昨日は後志(しりべし)地方へ行っていたので、その話題でも。なお、道民の私でも「後志」の読み方はたまに忘れる(笑)。

 で、目的地は岩内町。親戚がいるので、元々6月に行く予定だったんだけど、直前に車が故障して延期に。その後は、親戚側の予定の都合もあって、なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、先週になって突然色々な予定が噛み合って行けることになりました。
 ただ、先日、三笠・岩見沢へ行ったばかりなので、ちょっと強行軍な気分でしたがねぇ……。でも、天気はこれ以上無いくらい良かったので、いいタイミングだったのかもしれません。

 まず最初に、京極町のふきだし公園に立ち寄りました。数十m先にある道の駅の駐車場は混雑していたので、空いているこちらの方に停車するのも良いかもしれません。

     
 蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山も見えます。ちょっと木が邪魔ですけどねぇ……。

 そしてここでは名水が湧き出しています。

     
     
     
     
 本当に綺麗な場所です。湧き水を汲み取れる場所もあって、自由に持ち帰ることもできます。ポリタンクで汲んでいる人もいました。
 私もちょっと飲んだけど、無味無臭でクセの無い飲みやすさですな。なお、煮沸消毒推奨なので、生水を飲む場合は自己責任……。でも、飲んでいる人は結構いる。
 まあ、現場で湧き出している感じなので、汚染されている可能性は低そうですが。

      
      
 岩からも湧いています。下のは人の身長ほどもある突き出たところから湧いていて、なんだか不思議な光景でした。

 あと、道の駅には歩いて行けるのだけど、この吊り橋で繋がっているのかな?

     
 私は車で移動したので、わざわざ渡らなかったけど、ちょっと歩いてみたら結構揺れた。

 で、道の駅。

     
 レストランコーナーもありますが、名産品や町の人が作ったと思われる陶器や木工品も売っています。名水そのものは勿論、その名水を使ったゼリーや豆腐などもありました。

 それと、コキアが紅葉していましたね。

     
     
 由仁町では紅葉は見られなかったので、丁度良かったよ。

 その後、岩内町へ。現地では親戚の車で移動したので、あまり撮影する機会はありませんでしたが、海も綺麗だったし、スキー場もすぐ近くにあって良い場所でした。
 そして道の駅。

     
 予想外に小さい。完全にただの売店で、まさかトイレも無いとは……。まあ、隣に喫茶店はあるし、徒歩1分くらいの場所に結構立派な公園のトイレや美術館もあるので、それらをひっくるめて道の駅の機能があるって感じ。

 その後、昼食をとります。

     
 家族が注文した海鮮丼は、テレビなどでも紹介されたこともあるらしい。旬が過ぎたので、ウニは入っていないんですけどねぇ……。
 あと、この店は厚さ4cmもあるカツが載ったカツ丼も有名ですね。ただ、作るのに40分ほどかかるというので、さすがに注文は見送る。
 そんな訳で私が注文した天ぷら定食。

     
 アスパラと椎茸以外は全部海産物という、海辺の町の店らしい内容でした。ホタテとかあって、結構豪華な印象だけど、他にも上天ぷら定食というのもあるみたいなんだよね。そっちだと一体何が入っているんだ……?
 あと、冷や奴やイカの塩辛がついてくるのも珍しいなぁ。でもそういえば、イカの塩辛が食べ放題の天ぷら屋があったっけ。

 で、岩内町での用事が済んだら、海沿いの道を通って蘭越町方面へ。

     
 残念ながら今回の旅では、海の写真はこの1枚だけ。しかも車中からしか撮れませんでした。機会があったら、海の風景を目的に観光に行きたいけど、もうすぐ冬になる今年はもう無理かなぁ……。

 まあともかく、後編へ続く。




 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・三笠&岩見沢編3。

2023年09月23日 18時40分22秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話題です。

 今回は岩見沢市へ移動。通り道にイオンがあったので、そこで買い物をしてからいわみざわ公園へ向かいます。
 ちなみに公園の隣には、北海道グリーンランド(旧・三井グリーンランド)という遊園地があります。観覧車が目立つので、そこを目指して行けば迷わないでしょう。
 なお、当日の水曜日は定休日です。元々行く予定は無かったのでいいけど、道理で観覧車が動いていないと思った……。

 で、公園に到着してまず行ったのは、室内公園「色彩館」。

     
 大型の温室がある建物です。
 入り口の前には、鉢植えがあります。

     
     
     
 なにやら実がなっていました。
 あと、寄せ植え。

     
 取りあえず、アガベがあることは分かる。
 他にも売り物の苗もありました。館内でも売っています。

 そして室内公園。入場料は100円です。

     
 結構広くて、植物園と言うよりはまさに公園って感じのつくり。散歩コースみたいな感じになっているので、広さの割には植物の種類は少ない印象です。
 まあ、花も楽しめますがね。

     
     
 伸びに伸びて、先端だけ葉や花があるゼラニウムがちょっと面白い。

 ともかく、室内公園自体は植物を目的にして来ると、ちょっと物足りなさを感じるのですが、熱帯植物のエリアは鬱蒼としていて、まさに植物園って感じ。

     
 観葉植物っぽいのがいくつもあるけど、生で見るとその巨大さから醸し出される迫力が凄い。

 これはアンスリウムかな。

     
 園芸店でよく見かける。

 パキスタキスというらしい。

     
 なんとなく妖精っぽく見えますな。

 これは……分からん。

     
 画像検索したら鳥が出る(笑)。あ、そういえばここに鳥がいたな。飼っているのか、迷い込んだのかよく分からないけど、1回だけ目の前を横切ったところを目撃した。

 なんかの花。

     
     
 花……かと思ったら、下のは葉だった。ネオレゲリアか。

 そして見学が終わったら外へ。
 屋外にはバラ園があります。こちらの見学は無料。

     
     
     
 バラやハマナスを中心に色々あります。

     
     
     
 紫のバラ……の人……?
 あと、花壇にミントが植えられていたけど、虫除けの意味もあるのかな?

 それと、山の上になんか建物が……。

     
 展望台かな……? さすがにそこまでは登っていけないわ……。どこかに車で行くルートもあるみたいだけど、この時はちょっと分からなかった。
 他にも売店やレストランもあるけど、そちらの建物は用がなかったのでスルー。レストランは「イタリアナポリに本部を置く『真のナポリピッツァ協会』の認定店」だそうです。

 そういえば、当日はまだ始まっていなかったけど、丁度今日から「いわみざわローズフェスタ2023」が開催されていますね(10月9日まで)。抽選会や園芸講座とかをやっているらしい。

 まあ、そんな感じで観光終了。間に墓参りを挟んでいるので、あんまりあちこち行けなかった感じですなぁ。時間に余裕があれば、三笠鉄道記念館に行っても良かったんだけどねぇ……。それはまたの機会だな。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・三笠&岩見沢編2。

2023年09月22日 21時31分55秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は昨日に引き続き、三笠市博物館の話題です。

 それではまず、ケースの中に展示されている化石から。四分の一くらいはアンモナイトです。

     
     
     
 中には輝いている物もあって、買ったらおいくら万円するのだろう……?と思ってしまったわ……(笑)。実際、ちょっとした宝石のようだ。

 それと、なにやら立体的な化石。

     
     
     
     
 三葉虫とか虫や海生生物の化石など。本物なのかレプリカなのかよく分からないけど、脚や触角みたいなのがクッキリ残っているのは凄いなぁ……。

 あと、プテラノドンの復元模型。原寸大くらい?

     
 床に影が投影されて、それが飛んでいるように動くような仕掛けもありました。

 一通り見たら、展示室を移動。

     
     
 ここでは三笠市に縁の人物が遺した物とかが展示されていました。記念メダル欲しい……。

 あとは、炭鉱関係。

     
     
 炭鉱夫用の住宅の狭さに引く……。私の部屋よりも狭い……。というか、これで冬越せるの……?

 そして、昔使っていた物とか色々。

     
     
     
     
 『開運!なんでも鑑定団』で鑑定して貰らったら、いくらぐらいになるのだろう……。

 こちらは土器・石器。

     
     
 黒曜石かしら。『ロマンシング サ・ガ』シリーズで武器の材質に使われていたから、ちょっと浪漫を感じる……。

 模型や水道管とか。

     
     
 丸太の水道管という発想はなかったわ……。

 そして最初の展示室へ戻る。奥に多目的室があって、そこで特別展をやっていることに後から気付いた。「復元 蘇る、北海道の古生物たち」という内容で、10月9日まで。

      
 始祖鳥の仲間かな。他にもティラノサウルス類の歯もあった気がする。
 
 フィギュアも飾ってあります。

     
 なんとなく、Amazon辺りで売っていそうな気もした。

 そしてラストのデスモスチルス。

     
 子供の頃から名前の響きが格好いいと思っていた。復元イメージはカバみたいだが(笑)。

 で、博物館の見学が終わったので、街で昼食をとりました。
 インド・ネパール系だけではなく、パキスタン系も扱っているらしいカレー屋へ行ってみる。注文したのはチキンビリヤニで、初めて食べる物。

     
 20分ほどかかると言われたけど、家族が注文したカレーセットとほぼ同時に出てきたので、そんなに待った印象は無いかな。あと、メニューには特に書かれていないけど、サラダとライタというヨーグルトサラダっぽい料理もついてきました。
 チキンビリヤニの味は、ドライカレーに近い感じ? ちょっと味が薄めだと感じたけど、一緒に出てきたチリソースみたいなもので辛さや酸味を加えると良い感じ。これで自分好みの味に調節しながら食べるのが正解っぽいね。ライタをかけてもいいらしいけど、米とヨーグルトはあまりイメージできない……。チリソースっぽい物と混ぜたらアリかもしれないが。

 あと、家族が注文したカレーセットを少し味見させてもらったけど、セットメニューなので今まで他のカレー屋で食べてきた物と大きく違わない印象。ただ、ナンは他の店よりもパリパリとしていて美味しかったかも。

 そして食事が終わったら岩見沢市へ行く訳ですが、それは後日に。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・三笠&岩見沢編1。

2023年09月21日 20時31分43秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は墓参りついでに三笠市と岩見沢市へ観光に行っていました。そんな訳で、その時のことを語ってみ見ましょう。

 最初に行ったのは三笠市博物館です。駐車場には恐竜(もしくは海生爬虫類)のレリーフがあります。

     
     
 他にももう一匹いたはず。

 そして博物館外観。

     
 ここから100mほど横に森林資料館もあり、共通の入場券で見学できるらしいのだけど、よく知らなかったのでそちらはスルーしてしまった。中身は動物の剥製や昔の林業の道具の展示っぽいけど。

 ちなみに博物館の屋根には、こんなのがいます。

     
     
 原寸大なのかはよく分からないが、ちょっと怪獣味がありますね。

 そして中へ。入館料は基本450円ですが、現在は特別展示をしているので、100円値上げしています。

     
 ホールでは、映像が流れていました。
 ちなみに館内は撮影自由。博物館とかって撮影禁止のところもあるので、太っ腹ですねぇ。
 まあ、だからこそここに来たとも言えるが。撮影できないのなら、ブログでもネタにしにくいし。

 まず、最初の展示室。直前まで中学生の集団がいたけど、この時は空いていました。まあ、後で小学生の集団が来たけど。

     
 大きなアンモナイトの化石が並んでいます。これらは触ってもいいらしい(駄目な物もある)。

 こちらは世界最大のアンモナイトの復元模型。

       
 直径2mほどありますが、やべぇな……人間でも捕食しそうだ……。

 そして、1番見たかったアロサウルスの骨格標本。

     
     
     
     
 うん、格好いい。別の所でクビナガリュウの骨格標本を見たこともあるけど、やっぱり大型肉食恐竜の方が迫力がありますねぇ。

 で、博物館の見学は始まったばかりだけど、続きはまた後日。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・由仁町&その他編-後。

2023年09月13日 20時25分06秒 | 旅行
 ども、今日も日帰り旅行の話の続きです。
 それではまず「ゆにガーデン」の残りについていってみましょうか。

 これはコスモス畑でしょうか。

     
 残念ながら季節を外しているのか、疎らにしか咲いていませんが、1つの区画がコスモスの苗で埋まっている状態なので、最盛期はさぞ壮観なのでしょうなぁ。

 栗がなっていました。

     
 まだ青いですね。食べ頃は来月くらい?

 なにやら四阿(あずまや)的なものが上の方に。

     
 階段がきつい……。あと、階段のわきにミントが大量に自生していた……。こいつら、マジで何処にでも生えるんだな……。
 で、登り切って下を見ると……、

     
 例の蔦植物に覆われた教会が直線上にありました。
 そして近くには鐘が。

     
 教会からここまで登ってきて鐘を鳴らすというのが、カップル達のセオリーになっているっぽい。なんかプレートがくくりつけられているけど、縁結び的な意味合いがあるのでしょうな。
 でも、このプレートは何処で売っているのかよく分からん。あるいは団体客とか何かしらのイベント専用なのかしら?

 サルビアエリア。

     
 今が見頃ですかね。

 再びコキアエリア。

     
     
 ここが元々のメインらしい。展望エリアは苗の数こそ多いけど、植え方にはこちらほどの工夫は無いですね。

 なんか岩。

     
 ヒースが植えられているらしいが、岩の方が目立つ。

 温室もあります。

     
 入り口の建物と繋がっているので、実質ゴール。
 で、内部。

     
     
     
 最後のはセンコウハナビと言うらしい。
 内容的には、苫小牧のサンガーデンの方が広くて品種も充実していたかも。
 で、2階からの風景。

     
 内側。
 外側
     
 天気がもうちょっと良ければねぇ……。あと、平日の開園直後に来ているから、人は殆どいないです。

 そして最初の建物へ行く為の通路を通っていると、目に入ったポスター。

     
 杉基イクラっぽいな……と思ったら、杉基イクラだった。由仁町出身だったのか……。

 そしてランチバイキング。大人2000円ですが、シーズンパスポートを持っていれば値引きもあります。

     
 これで全料理メニューの8~9割くらいかしら? 他にもスープカレーやドリンクバーなどもあります。バイキングなのでおかわり自由ですが、これだけでもある程度腹は膨れますね。
 なお、肉がメインの料理は2種類程度(挽肉やベーコンがちょっと入っている程度のを加える5種類くらい?)、魚料理は1つもありませんでした。あくまでも由仁町や近隣の町でとれた野菜を使った料理がメインで、野菜を沢山食べたい人向けですね。実際サラダが美味しい。あと、ビーツは初めて食べたかも。

 そしてデザート。

     
 サツマイモのケーキが美味しかったので、おかわりしました。
 メニューは季節などで変わるらしいので、機会があれば春頃に来てまた食べたいですな。そういえば、コキアのタネがとんぶりらしいけど、今回は出てきませんでしたねぇ……。季節によってはメニューに加わることもあるのだろうか?

 で、お腹が膨れて満足したので、「ゆにガーデン」を出ます。
 そして次に行ったのは……、

     
 千歳の道の駅です。リニューアルしたというので行ってみたけど、駐車場が一時は30分待ちというほどの混雑具合。リニューアルしてから3週間ほど経過しても、まだこの混み具合なのか……。
 まあ、中の商品の品揃えや、フードコートのメニューを見たら、前よりも確実に客が呼べるものにはなっていると思うけど(でも、ピザ屋は残しておいて欲しかった……)。
 あと、一応まだ居た邪神ちゃん。

     
 端の方だったけど撤去はされてなかったので、アニメ終了後でもまだ見捨てられてはいないのだな。

 ともかく混雑具合が凄くて、ちょっとコロナの感染が怖かったので、早々に外へ。
 ついでなので、千歳川の様子も見てきました。

     
 まだ鮭は遡上していないようですね。でも、一応サクラマスらしき魚影はチラチラと見えていたので、無駄では無かった。

 それと、相変わらず飛んでくる戦闘機。

     
 着陸態勢。肉眼だともっと大きく見えます。

 その後はウトナイ湖の道の駅へ。2021年以来です。

     
 こちらもリニューアルしたと聞いていたけど、あまり変わった印象は無いな……。
 それからウトナイ湖の方へ行くと……、

     
     
 また白鳥がいる……。体力的な問題とかで、この子はずーっと日本に残っていたのかしら……?

     
 あと、今回は風か強くて波が出ていたので、湖面に魚の姿は確認できませんでした。

 その後は展望台に上ってみました。

     
     
 前回はコロナで立ち入り禁止だったのか、それとも手術直後だったので自重したのか分かりませんが、入っていなかったので初めての入場です。
 エレベーターで一気に最上階まで行き、外へ。

     
 上からも白鳥が辛うじて見えます。

     
 そして周辺の景色。天気が良ければまだ綺麗なのでしょうけど……。あと、風が地上の数倍(体感イメージ)強い!
 そんな訳で本格的に雨が降る前に、帰路へついたのでした。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・由仁町&その他編-前。

2023年09月12日 20時25分38秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は由仁町に行ってきました。で、昨日の今日で、地元のローカルテレビ局が由仁町の特集をしていて、凄い偶然。
 最近、旅先で見た光景がテレビでも出てくることが増えていて、ちょっと不思議な気分になりますね。先日も出川哲朗の番組で有珠山や登別マリンパークニクス等が出てきたし。あそこのエイ、相変わらず人が来ると水面に顔を出すのか(笑)。


 で、目的の場所は由仁町にある「ゆにガーデン」。テレビでも紹介されていました。

     
 周囲にはゴルフ場や温泉施設も併設されているようですが、ここは庭園がメインですね。ただし建物内には、レストランやカフェも併設されています。
 売店ではお土産になるような物も売っていましたが、シマエナガのグッズはまだしも、何故か猫グッズが多かったような……。
 隣には由仁町の特産物も販売されていて、道の駅的な機能も持っています。

     
 店の前では花の苗なども売っていましたが、季節柄なのか屋外で越冬できる品種が目立っていた印象ですな。
 あと、建物が蔦で覆われている部分があるのですが……、

     
 階段も浸食されいて、ちょっと面白かった。

 で、入場料を支払って中へ。ちなみにシーズンパスポートは1200円なので、何回も来るのならそちらの方がお得(レストランの割引も受けられるし)。
 そんな訳でガーデンへ。

     
 結構広いです。全部見て回ろうとしたら、1時間半前後はかかるかと。

 まず、なんかの実。

     
     
     
 下はハマナスかな?

 そして花。

          
 たぶんジニア。

     
 これは分からん。

     
 ツキヌキニンドウ?

     
 フロックス。

      
 ムクゲかしら。

 アメリカフヨウ。

     
 花の直径が30cmくらいあって、この日見た最大級の花でした。

 バラの何か。

     
 白い花は、スマホ撮影だと露出がイマイチあわなくて、細部がとんじゃうなぁ。 

 池もあります。

     
 ここは草が生い茂っているし、藻も繁殖しているのでそんなに綺麗ではありませんが。

 蔦植物に覆われた教会。

     
     
 私は中に入らなかったけど、2階に登れるようです。

 野菜のコーナー。

     
     
     
     
     
 よく知っている野菜から、まったく知らないものまで。
 知っている野菜でも、初めて見るようなサイズもありましたが。

     
 このオクラは15cm近くあったかな。我が家の庭で採れるものの3倍くらいのサイズ。葉の大きさは大差ないので、肥料とかの差なのだろうか……。

 それにヒョウタンがなっているところは、生で初めてみたかも。

     
     
 小さめなサイズだったけど、やっぱり形が面白いですねぇ。

 9月から公開のコキア展望エリア。コキアはこのガーデンでの1番の売りのようです。ちなみに入り口の前でも苗が売られていました。

     
 万単位のコキアが植えられています。残念ながら、まだ赤く紅葉はしていませんが、真っ赤になったらかなり壮観らしい。紅葉は今月下旬からのようです。なお、遠く奥に見えるのが、入り口の建物かと。
 それにしても、コキアって一年草なのね。毎年これを植えるのって大変だろうなぁ……。
 それと丘の上にあるので、坂道がちょっと大変。

     
 まあ、他のエリアでも階段とか色々あるので、足が悪いと厳しいのでしょうが……。

 では、残りは後日にでも。実はここに来た最大の目的だったランチバイキングは、この後なのだ。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・壮瞥洞爺湖編3。

2023年07月21日 21時00分30秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は日帰り旅行・壮瞥洞爺湖編の最後です。


 前回は洞爺湖遊覧船の乗船時間に間に合うかどうか……というところまででしたが、結果としては1分前という漫画みたいなタイミングで到着しました。まあ正確には、乗船券を買っている間にちょっと過ぎたと思うけど、短時間なら待ってくれるようです。ちなみにじゃらんのクーポンで割引も可能。
 そんな訳で慌ただしく出港したので、遊覧船自体は撮影している暇がありませんでした。

     
 出港直後の様子。ここから島まで行って、往復で50分ほどかかります。船内では売店とかあるので、そこで何かを食べながら時間を潰してもいいのですが、やはり外に出て風景を楽しむのが良いでしょうね。

 同行者もいますし。

     
     
 湖なのに何故かウミネコが大量に。どうやら売店で売っている菓子類を目当てにやってきているようです。本当は野生動物に対してはあまり良くないのでしょうけど、直接自らの手から餌を与えている人もいましたねぇ。

     
 少ないけどカラスやスズメもいました。
 あとこの子は……、

     
 色が違うけど、雛なのかな? ただ、羽根やクチバシはまだしも、目の色まで違うような気がするので、別種の可能性も……? もしかしてカモメの子?

 で、ウミネコや湖の風景を見ながら進みます。

     
 奥に蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山。
 昭和新山も見えます。

     
 ここから見ると小さいけどねぇ……。

 また、結構岸の近くも通りますね。

     
     
     
 モーターボートがいました。他にも遠くて上手く撮影できなかったけど、サギや白鳥らしきものもいましたね。

 そして島に到着。

     
 左に見えるのは旧型の遊覧船かな? 私が子供の頃にも遊覧船には乗ったことがあるけど、それはこれだったのだろうか? 確か魚の餌の自販機があったと記憶しているのだけど、今はこの島にあるらしい。あと、鹿の餌も売っているらしいので、鹿にも会えるようです。
 
     
 博物館やカフェもあるというけど、この建物かな? ただ、下船すると次の船が来るまで30分も動けなくなるので、この時点で夕方だった為、下船せずに帰ることに。これから数時間かけて車を走らせなきゃならないので、あまり遅くなるのはちょっと……。

 そんな訳で、ウミネコと共に岸へ。

     
     
     
 ウミネコが併走して飛んでくれるので、見ていて飽きませんねぇ。

 あと、洞爺湖のマイナーUMAトッシーは目撃できませんでした。まあ、泳いでいた鹿とかの、誤認である可能性もありそうですが……。

 で、岸に到着したら、そのまま帰路へ。時間に余裕があれば、ニセコ第二有島だちょう牧場にも行ってみたかったんだけど、それは次の機会だな……。
 結局、明るいうちには帰宅できず、途中で夕食を食べるなどしながら帰りました。

 なお後日、足が筋肉痛になったという……。歩いた距離は、帯広の方が多いくらいなんだけど、やっぱり軽い登山が普段使わない筋肉を酷使したようだ……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・壮瞥洞爺湖編2。

2023年07月20日 19時56分01秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話です。昨日の続きからいってみましょうか。


 前回は、ロープウェイで有珠山に登って下りてきたところまで。
 そして次の目的地は、徒歩1分くらい。

     
 なんか主張している「くま」の文字は、「昭和新山熊牧場 」です。熊牧場で有名なのは登別の方ですし、私もここに来るまで存在を完全に失念していたわ……。でも、登別のとは違ってロープウェイで行く必要も無いので、お値段的にもこちらの方がお安くていいのかもしれませんね。
 そんな訳で飛び込み入場。

     
 入り口では剥製や巨大な木彫り(?)がお出迎え。すぐ隣でソフトクリームが売っていますが、他にも中に入ると大量のクマグッズが売られています。ぬいぐるみは勿論、Tシャツとかもありましたねぇ……。そして北海道でクマと言えば木彫りですが、片手で持ち上げる事ができるようなサイズでも数十万円してびびったわ……。作者が有名らしい。

 で、店の奥に料金上があるので、そこで支払いをして牧場内へ。入った途端に、なかなかの獣臭。そして聞こえてくる、迫力のある吠え声──。

      
 でも、まず出てくるのはちょっと可愛いマスコット的な物でした。『くまクマ熊ベアー』とコラボしないん?(奥飛騨クマ牧場とはしたらしい……)
 これの横には神社的な物もありましたが、観光目的で建立されたものでも、なんとなく神社仏閣を撮影すると罰が当たりそうな気分になるのでスルー。

 で、最初に目に入るクマは、今年生まれた小熊達。

     
     
 暑くてバテていますね。歩き回っていたのは2頭くらいでした。

     
 それに春に来ていれば、サイズ的にはもっと可愛かったのでしょうねぇ……。

 そして成獣エリア。

     
     
 餌を買って与える事もできます。個体によっては後ろ足で立ち上がり、投げ入れた物を上手く口でキャッチします。
 なお、時折聞こえる吠え声は、餌を催促する為の物らしい。すぐ目の前の檻の中にいるクマに餌を与えることもできますが、そこのクマは人間が間近にいる所為か特に吠えますねぇ……。あんなものは、山の中では聞きたく無いなぁ……。

 あと、何故か同じポーズで寝るクマ達。

     
 足を上げた方が涼しいのだろうか……? ちなみに足をかけている鉄格子の向こう側に入って、近くで見ることもできます。階段を下りていく必要があるので、有珠山を登って疲れていた私は遠慮したが。

 他にもアライグマがいたけど、奥の方から出てこねぇ……。

 そんな訳で、有珠山終了。当初の予定では次に洞爺湖へ行って遊覧船に乗るつもりだったのですが、この時点で1時を過ぎてしまったので、昼食を先にとることにします。

 しかし目的の店は湖の反対側で、20分ほどかかる。しかも店に到着しても満席。昼食時を微妙に過ぎた時間帯なのに、さすがは人気店といったところか。
 ともかく、スマホの番号を伝えて席が空くまで外で待つことになる訳ですが、目の前に公園があって湖の絶景が楽しめます。

     
     
     
 湖にはかなり近づけます。……というか、なんか泳いでいる人もいた……。

 あと、謎のオブジェ。

     
     
 今回は行かなかったけど、別の場所にもこういうのが60個近くあるっぽいね。

 で、15分ほど待ってようやく入店。

     
 魯肉飯(ルーローハン)。台湾料理ですな。去年、富良野へ行った時に食べようと思っていたけど、行った店のメニューから消えていて食べられなかったもの。その後も店ごと消えたり、そもそも扱ってなかったりで、なかなか食べる機会が無かったけど、ようやく食べることができたよ……。
 ともかくこの魯肉飯は、豚肉を甘辛く煮た感じの味なのですが、チリソースを加えると台湾料理が国籍不明な味に変わりますねぇ。でも、これはチリソースを使った料理の中でも、過去1で好きかも。

 そして食後のデザート。

     
 抹茶とホワイトチョコのガトーショコラ。この店ってメイン料理が4つで、サラダや前菜を加えても10種類も無いのだけど、一方でケーキや飲み物の種類はかなり充実しているので、食事よりも喫茶の方がメインなのかもねぇ。
 できればケーキを全種類制覇したかったが、さすがに無理だし、再び来る機会があるのかも分からないのが残念。家の近所に店があればなぁ……。

 食後、遊覧船乗り場へ向かいますが、昼食をとった店へ行く道中でスルーした場所に寄りました。

     
     
 サイロ展望台。ちょっと高い場所から洞爺湖が一望できます(売店なども併設されています)。
 ……って、おや? 何か来る。

     
 おそらく昭和新山で見たヘリコプターですな。どうやら発着場所がここらしい。3分お試しコースで4800円、12分絶景満喫コースでも17000円だから、思っていたよりは高額では無い感じですねぇ。まあ、さすがに乗らなかったけど。

 それよりも遊覧船です。30分毎に出港しているようですが、ここからだと次の出港まで時間はギリギリだぞ。それを逃すと帰りの時間が厳しくなるので、遊覧を断念するという選択肢も出てくるが……。
 果たして間に合うのか!?……ってところで、以下次回。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・壮瞥洞爺湖編1。

2023年07月19日 21時14分24秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は急遽予定があいたので、ちょっと遠出してきました。これを前もって知っていれば、大雨の中で小樽へ行かずに、予定をずらしたのに……。


 ともかくまず到着したのは、壮瞥町の道の駅「そうべつ情報館 i 」。

     
 ちょっと役場みたいな印象がある建物。
 中には普通の道の駅のように、地元の特産品が売られています。サクランボとかが有名ですね。まあ、家族がアレルギーなので、我が家では買いませんが。あと、近隣の大滝ではきのこが特産らしく、きのこの詰め合わせも印象的でした。
 それと、カブトムシまで売っていたのには吹いた。生き物は初めて見るパターンだな……。

 あと、周辺のジオラマ地図や有珠山噴火の時の記録資料が展示されています。

     
     
 これだけ街と噴煙が近いと、生きた心地がしないだろうなぁ……。
 で、この有珠山が次の目的地。この道の駅からも見える位置にあります。初めて行くのかな? 洞爺湖には小さい頃に行った記憶があるけど、有珠山の記憶は皆無だなぁ……。位置的には近いから、訪れていても不思議では無いけど……。

 駐車場(有料)に到着すると、すぐに見える昭和新山。

     
 意外と近い。標高も398mで、思っていたよりも低い。
 あと、北海道にはあまりいないミンミンゼミが鳴いていました。もしかしたら初めて生で聞いたかも……。
 それと、お気づき頂けただろうか……?

     
 ヘリコプターがいた。このヘリは、その後何度も見かけるのだが、その正体が分かるのは5時間後ぐらい。

 で、この昭和新山の麓では、お土産やや飲食店が並んでいます。1箇所だけ、シャッターが大破した店もあったが……。既に廃業していたようだけど、何に襲われたんだ……。
 全体的に売っているのは木彫りや木刀などよくあるお土産ですが、その他に鉱物も多かった印象。卵形の石と、魚の化石はちょっと欲しかった……。

 それにしても、目的のロープウェイの位置が分かりにくい。見つけるまで、結構時間がかかりました。

     
 ようやく見つけたロープウェイの到着駅。最初は山の上にあるこれすらも、何処にあるのか見えませんでしたからねぇ……。
 で、料金(じゃらんのクーポンで値引き可能)を払って上へ。移動時間は6分ほど。外国人客が大半でした。外国人はマスクをしていないから、すぐに分かるね……。
 ロープウェイを下りると、山頂が近くに見えます。

     
 733 mで意外と高くないのね。
 それと、昭和新山が下の方に。

     
 ここは洞爺湖展望台の名の通り、洞爺湖も見えたけどここからだとちょっと遠い感じ。

     
 近くで見た方が綺麗なので、洞爺湖へは直接行った方が絶対に良いですね。

 それにしても、この日は無茶苦茶蒸し暑かった……。額から滝のように汗が流れ出てきたわ……。
 そんな訳で、売店で水分補給。

     
 牛乳ソフトうま~。あんこ付きなのがいいですな。ホットサンドもちょっと食べたかったが、まだ昼前だし我慢。
 さて、ソフトで回復したら、火口原展望台の方へ向かった訳ですが……、

     
     
 ……この炎天下に地獄か? 所要時間は7分ほどだけど、思っていたよりも体力を使ったわ……。
 そして到着。

     
 さっきよりも山頂が近く見える?
 それと、火口の方も見えます。

     
 右上の方に、ちょっとだけ蒸気が出ています。
 それと……、

     
 この火口の左側に道や山小屋があるんだけど、写真じゃ分からないな……。なおこの道はガチの登山道で、片道40分以上かかるみたいなので、さすがにスルーしたよ……。

 あと、海も見えますねぇ……。

    
     
 そこそこ天気が良くて、見晴らしは悪くない感じでした。ちなみに高架橋とか写っているんだけど、拡大しないと分からんな……。

     
 肉眼だと、自動車が走っているのも見えるんだけどねぇ……。やっぱり人間の目の性能って凄いな……。

 そしてこちらからも、昭和新山や洞爺湖の方が見えます。

     
     
 この建物がロープウェイの駅。ここに戻って、下におります。
 で、下についてから改めて気付いたこと。

     
 昭和新山から、ちょっとだけ蒸気が出ているのね……。ただの岩山のように見えても、まだ火山活動は続いている……と。

 さて、ここでの観光は、これで終わりではありません。
 それについてはまた後日。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌小樽編2。

2023年07月13日 17時46分37秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も小樽へ行った話をしましょうか。

 おたる水族館の続きからですが、まずはチョウザメさん。

     
 たぶん1番巨大に見えたのはこいつですねぇ。他にもネズミイルカや世界最大級の淡水魚ピラルクなんかもいましたが、迫力ではこいつを上回る者はいませんでした。

 次にタコ。

     
 撮影は失敗するかと思ったけど、成功していた。分かりにくいかもしれないけど、水槽の表面の一部が結露して曇っています。もう湿度が高い所為で、同様に曇っている水槽が各所に散見されました。この時点で外は雨が降っていましたが、それだけが原因ではありませんねぇ……。修学旅行なのか遠足なのかは分かりませんが、小学生の団体客が150人ほどいたので、その人口密集具合も影響したのではないかと……。

 うん、今まで行った旅行先で、1番の混雑具合でしたよ。そしてそれだけ人が多いと、撮影できる状況も限られてしまい、コツメカワウソが撮影できなかったのは心残りですねぇ……。床下にある透明なトンネルを泳いで、通路の両側にある水槽を行ったり来たりする姿がかなり面白かったのですがね……。
 あと、オオサンショウウオは撮影したけど、単純にピンボケした……。

 これはチンアナゴ。

     
 遠目に見ると実際のサイズ感ってこんな糸みたいな感じなので、性能の低いスマホのカメラだと、拡大して写そうとしてもぼやけてしまいます。

 クラゲもいます。

     
 撮影していないけど、隣の水槽には自らが光っているのもいたよ。

 これは干潟を再現したもの。

     
     
 水上にいる魚や、穴から半分だけ身体を出しているカニの姿がありました。

 そしてサンゴの水槽。

     
 他にもエビや小魚などがいる水槽も。

     
 他にも色々とあったけど、撮影できなかったよ……。

 で、館内を一周するには、1時間もかからない感じですが、水生生物に直接触れるコーナーや、売店・食堂などもあったので、そういうところで時間をかければ倍の時間は遊べるかもしれません。

 しかもそれがおたる水族館の全てではありません。屋外にはペンギンやアザラシなどがいる海獣公園があり、海岸が近いので海の景色も楽しめます。
 だけどそちらは、激しい雷雨で断念。小雨くらいなら、傘を持参したのでなんとかなると思っていたんだけど、傘では防げないレベルの集中豪雨な上に、常に空がゴロゴロと鳴っているという異常な空模様だったんだもの……。

     
 これはマシになった方どだけど、それでも海と空の境界が分からなくなってしまいました。酷い時には本当に外に出るのも無理な感じだったので、当然、併設の遊園地も断念。天気が良ければ、観覧車から綺麗な海が見えたのだろうけどねぇ……。
 で、仕方がないので、雨が弱まってきたところを見計らって、車へ避難。それでも階段や道路が川のようになっていたので、靴が完全に浸水してしまいましたよ……。

 結局、この酷い雨模様だと、車の乗り降りだけでも酷く濡れるので、そのまま小樽では何処にも行かずに撤退。やっぱり旅行は、晴れの日じゃ無いとダメですねぇ……。まあ、晴れの日は晴れの日で、熱中症の危険もありますが……。
 そして1時間ほどかけて札幌へ辿り着いた頃には、雨もやんだので、カフェで休憩です。

     
 ドリンクと軽食のティータイムセット。予想外にも片手では食べられないようなサイズが出てきたので、結構腹は膨れました。他にも3種類のドルチェのバージョンもあります。

 その後は帰路へ……ということになったのだけど、丁度帰宅ラッシュの時間にも重なって渋滞し始めた為、あちこちの店で食料や生活必需品を買いながら時間を潰すことに。
 そして渋滞が解消された頃には、もう夕食の時間だったので、回転寿司に寄ってから帰りました。結果、帰宅が10時過ぎとなってしまいましたねぇ。札幌に行くだけなら7時くらいまでには帰ってこられるんだけど、やっぱりそこから先に行くと、日帰りが厳しくなってくるなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・札幌小樽編1。

2023年07月12日 19時27分01秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は小樽まで足を運びました。天気予報ではあまり天候は良くなかったのだけど、この日を逃すとたぶん9月まで行ける機会は無さそうだったので強行しました。それがあんなことになるとは……。


 で、まずは札幌まで行って昼食をとります。
 今回はベトナム料理。前菜・デザート付きのセットを頼みました。

     
 サラダは大根とニンジンに見えるけど、微妙に食感が違うから、もしかしたらパパイヤが入っているのか?
 あと、生春巻きは、辛いタレに絡めて食べるので、辛いのが苦手な人には好みが分かれるかもしれませんねぇ。
 そしてアミアミ揚げ春巻は、私も家族も満場一致で美味しいと感じたものです。レタスにも微妙に味が付いているらしく、一緒に食べると尚良し。

 次にメイン料理。

     
 これは家族が注文した鶏肉のフォーですね。パクチーは好みが分かれるので、別載せになっております。ライムもついていて、途中で味変に使えます。左上にあるのは、テーブルに備え付けられた自家製のラー油のようですね。

 そして、私が注文した物。ちょっとかき混ぜた後ですが……。

     
 揚げ春巻きのせビーフン。焼きビーフンではなく、茹でたものなのかな? それにタレをかける方式です。冷やし中華っぽくもあるけど、ビーフン自体は温かいという新感覚。野菜が多いのでなんとなくサラダを食べている感覚になりますが、ラー油を投入すると劇的に印象が変わりますねぇ。
 あと、意識的にパクチーを食べたのはこれが初めてですが、私は大丈夫だな。匂いがカメムシっぽくて苦手な人がいるというのも理解できる味ではあるけど、辛いものと合わさると良い感じになるような気がする。

 最後にデザート。

     
 タピオカとさつまいものチェー。チェー……? チェーってなんだ? フルーチェの「チェ」ってもしかして……あ、そっちはドルチェの「チェ」なのね。ベトナムのスイーツであるチェーとは無関係か。
 とにかくココナツミルク味で、なかなか美味しかったです。


 食事が終わると小樽へ出発。しかし車内のクーラーが効かないほど暑い。22度に設定しても全然涼しくならないよ……。友人に蒸し暑いとは聞いていたが、これほどとは……。

 ところで小樽へは、小学生の修学旅行で行った時以来です。それだけに風景もかなり変わっていて、途中で通る銭函に街があった記憶なんて無かったのに、完全に札幌小樽を繋ぐ街へと発展していて驚きました。
 あと、小樽の街へ入ると、観光客向けの通りには人が多くいて、平日とは思えない混雑具合。こりゃ、目的地も混雑しているかも……と不安になりつつ到着。

     
 おたる水族館です。人生で3回目の訪問。しかし天気が悪いなぁ……。この時点で、ちょっと雷の音が聞こえていました。隣に併設されている遊園地の観覧車に落ちないのか?……と、心配になった。

 で、この階段を上りきったところから撮影した風景。

     
     
     
 晴れていたらかなり綺麗な風景だったのでしょうけど、残念ながら曇り空。
 だが、この時点では雨が降っていないだけ、まだマシだった……。

 ともかく、中に入ります。料金はじゃらんのクーポンを使うと値引きされました。

     
 ご当地萌えキャラのパネルがあります。入り口にはこの娘。他にも館内の数カ所に他の娘が設置されていて、音声ガイドもしているようです(私は聞かなかったが……)。

 そしてまずウミガメがお出迎え。

     
 小学生の時に来た際にも、ここにはウミガメがいたような記憶があります。それが変わっていなくて嬉しかったですね。

 そして、大型の水槽には、巨大なエイやサメが。

     
 このエイは今まで見てきた中で、1番大きいかも。手前にいるのも、決して小さくはありません。

 そして、この辺でスマホのカメラの調子が悪くなる。湿度が高い所為でレンズが曇って、ピントが合いづらくなったらしい。結果、10枚くらい撮影に失敗したよ……。ネズミイルカとか1枚も撮れなかった……。
 まあ、レンズを拭いたら改善したが、その後もじっくりと撮影できない状況は続くのでした……。

 次回へ続く。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・帯広編3。

2023年07月05日 18時55分15秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り帯広旅行の続きで、真鍋庭園の後半。今回がラストです。


 コースを進むと、日本庭園風の池に出ました。

     
     
 こういう水辺って、ちょっとワクワクするよね。
 鯉もいます。

     
 自販機で餌を買って、あげることもできますよ。だからなのか、餌を持っていなくても近寄ってくる事がありますね。
 
 そしてタヌキ。

     
 奥には真正閣という、明治時代に建築された皇太子の休憩所が移築されています。

 日本庭園を過ぎると、異国風の庭園に。

     
     
 今の季節は、ちょっと花が少ない感じかな?(アジサイは多かったけど) それと、樹齢数百年はあろうかという巨大な木もあって、それも見所でした。

 また、木々の間には展望デッキも。

     
 そこから見た風景。

     
 それと、そこにいた時には気付かなかったけど……、

     
 裏側に滝がありました。今の季節はちょっと水が少ないっぽい。
 他にもこんな感じの小さな滝も。

     
 この周辺には鯉がいたのとは別の池もありますが、そこにはニジマスもいるらしい。ただ、今回は藻が繁殖していて見つけられなかった。
 それと、季節によってはカモも飛来するらしいですね。

 そして、森の迷路を彷徨っている感覚になっているところで現れる動物達。

     
 これは期間限定のアートらしいです。でも、運が良いと本物のリスに出会えることもあるらしい。
 他にも木彫りのアマビエもいましたねぇ。

 それからコースの随所に……、

     
     
 色々な建物があります。そういうのをさがすのも面白いかもしれません。

 そしてゴール付近には……、

     
 モンスターが動き出しているイメージの場所も。このようにテーマを決めて作られたゾーンが、各所にあります。

 そんな感じで、1時間近い時間を散策しました。ただ、分かれ道がいくつもあって、全部は見ることはできなかったですねぇ……。一応最短コースでは無い道を選択したので、ある程度は踏破したと思いますが、見落としている場所もあったようなので、機会があればマップを全部埋めたいところですなぁ。

 ……その後は、六花亭の喫茶室に行こうかと思ったんだけど、何故か店の前の通りが通行止めになっていたようなので断念。スーパーへ行って、食材などを買って帰りました。

 今度は新得町にあるクマ牧場的な施設に行ってみたいですなぁ……。サファリパークのように、バスの中からヒグマを見ることができるとか。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・帯広編2。

2023年07月04日 19時18分37秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り帯広旅行の続きで、おびひろ動物園の後半。

 まずはゴマフアザラシ。

     
 アザラシはこの動物園でも特にじっくり見ることができた動物ですね。こいつは昼寝をしていましたが、他の子達は泳ぎ回っていました。

 こちらはラマ。

     
 そしてキリン。

     
 他にはミニチュアホースやエゾシカ、アメリカバイソンなどもいました。

 リスザルはお昼寝中。

     
 日光が当たるガラス張りの箱の中で暑そうですが、ここには自由に出入りできるようになっていたので、好んで入っているのでしょうねぇ……。熱帯の動物だから、暑さには強いのだろうか?

 シロクマ。

      
 檻が邪魔でちょっと見にくかったですね。私が円山動物園に行った時のよりは動いていたので、それは良かったけど。

 一方、ウサギなどの小動物はよく見えましたが。

     
     
 時間帯によっては触れ合うこともできるっぽい。

 で、一通り動物を見たら、併設の遊園地で観覧車に乗りました。人生で2度目くらいかも。

     
 上昇中。まだ低い。
 そして頂上付近です。

     
 で、そこから見える帯広の街。

     
     
 動物園のすぐ横に墓地があるので、そこも一望できますが、さすがに撮影は自重。あと、上昇中は特に怖くなかったけど、下降中はなんか怖かったわ……。微妙に揺れるし……。

 で、動物園はこれで終了。今回もエゾタヌキは見ることができなかった……(未だに生で見た事は無い)。円山や旭山でも隠れていて見ることができなかったんだよなぁ……。やはり夜行性だからか……? 
 ただ、おびひろ動物園では期間限定で夜間営業することもあるらしいけど、その時なら見ることができるのかもしれませんねぇ。


 その後に行ったのは、真鍋庭園。数千種の植物が植えられた庭園で、約1200~1800mのコースがあります。

     
 駐車場も結構広い。観光バスも来ていました。

 入り口付近には、草木の苗の販売所やカフェもあります。そこまでは無料でした。ただし庭園のコースは有料で、大人は1000円です。

     
 まだコースの最初の頃。中央の暗がりはトンネルになっていて、その奥を通っていきます。

 所々に植物だけではなくオブジェもあります。

     
 ここから先は長いので、残りは後日にしましょう。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・帯広編1。

2023年07月03日 18時13分45秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は帯広へ行っていました。家族が何処かへ行きたいというので出掛けることにしたんだけど、日曜日である為、混雑していると思われるガチの観光地は選択肢から除外。そんな訳で、おびひろ動物園へ向けて出発しました。

 まず、帯広へ行く途中に通った狩勝峠。

     
     
 そこの展望台から撮影した風景です。見えているのは新得町でしょうか? 標高は650mくらいですが、山を上から見るのは面白いですね。
 ちょっと曇り空なのが残念ですが、「新日本八景」にも選ばれているそうです。あと、ウグイスが鳴いていたのが印象的でした。

 そして帯広へ到着したら、まずは昼食です。帯広と言うと最近は豚丼が名物ですが、豚丼は割とどこでも食べられるので、今回はこれ。

     
 カレーショップ インデアン。帯広を中心に展開されているカレーショップですが、3種類のルーが有り、トッピング無しだと500円ちょっとの安さ(これはカツのトッピングで800円ちょいですが)。それでもボリュームはあるし、福神漬けなどの付け合わせも常識の範囲で載せ放題です。それにソフトドリンクが88円という安さ。コスパ良すぎでしょ……。
 あと、注文の時点で辛さは選択できますが……、

     
 ホットオイルで途中からでも辛さを調整できて、飽きがこない味が楽しめますね。
 とにかく私の食事中にも、持ち帰りの客が次々に注文を入れていて、人気の高さが実感できました。ルーだけ持ち帰ることもできるようです。ちなみに、支払いは現金オンリーで、ある意味漢らしい。

 そして食事が終わったら、おびひろ動物園へ。

     
 後ろに観覧車が見切れていますねぇ。小規模な遊園地も併設されています。中学生の時に来たことがあるけど、その時には無かったような記憶が……。
 なお、入場料は大人420円で、円山動物園や旭山動物園の半額程度となっています。それだけに、動物の数は少なかったりする訳ですね(特に爬虫類・両生類はほぼ皆無)。

 で、過去には入り口付近に、歪んだ鏡が設置された「世界一どうもうな動物」の檻があったんだけど、今は無くなっていますねぇ。鏡に映るのは当然人間なので、皮肉が効いていますねぇ……。それが無くなってしまったのは、ちょっと残念。

 その代わり、フラミンゴが近くで見られるようになっていました。

     
     
     
 人間が檻の中へ入っていき、触れそうな至近距離で見ることができます。勿論、触っては駄目ですが。
 それにしても、他の動物園のフラミンゴはけたたましく鳴いていたけど、こちらは割と大人しかった印象ですねぇ。

 さて、園内の順路ですが、グルグルと歩き回る必要があるので、敷地の広さの割には結構歩く感じ。なので時間としては1時間程度の見学でも、意外と疲れます。
 また、屋内に入ることは殆ど無いので、晴れた夏の日は帽子が必須ですねぇ。まあ、休憩所的なところはありますが、お土産の類は他の動物園から比べると種類がかなり少ない印象ですなぁ。

 でも、選り好みしなければ食べ物と飲み物には困らない感じ。ポップコーンやカレーパンとかもあるよ。
 そういえば、中学で来た時にもポップコーンが売っていたけど、他にも動物の餌も売っていて、ポップコーンを食べていたら餌を食べているのだと勘違いされたことがあるわ。なお、現在だと餌は売っていないようです。

 あと、檻が邪魔で動物を撮影しにくい場合が多いです。

     
 ライオンはなんとか撮影しできたけど、トラは駄目だった……。
 他の動物園だと、透明なアクリル板を設置したり、堀や高低差を作って柵だけで動物と人間を仕切るなど、観察しやすい工夫がされているのだけど、ここは古いタイプの展示形式なので、そういうところは残念ですねぇ。
 まあ、値段相応なので、贅沢は言うものではありませんが。それでも日曜日でも混雑していなかったので、ゆっくり歩き回れるのは魅力。

 最後に猿山。

      
 これは昔もあったような……。下の方には洞窟になってい、日陰で涼めるようです。

 まだ色々あるので、残りは後日に語ることにしましょう。



 じゃ、今日はここまで。
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日帰り旅行・登別編4。

2023年05月21日 17時58分23秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も登別への日帰り旅行話のラスト。今回は別の場所へ行きます。

     
 登別地獄谷。登別と言えば、ここですね。近くに登別伊達時代村やのぼりべつクマ牧場がありますが、時間が無いので今回は見送り。まあ、クマ牧場のロープウェイはちょっと乗りたかったんですけどねぇ……。

 で、ここでは駐車場代が500円かかりますが、それ以外は基本的にお金がかかりません。

     
     
     
 ちょっと高い場所からの撮影。私が5歳にもならない頃にも来たことがありますが、当時はもっと色んなところから蒸気が出ていて、それが2度目に来た時には減っていたのでちょっとがっかりした記憶が。でも、3度目の今回、改めて見るとちょっと回復したような印象もありますね。
 あと、硫黄臭は相変わらず凄いですねぇ……。
 で、遊歩道で谷の中までおりていきます。

     
     
 端の方に映っているけど、実のところ温泉街は意外と近い。

     
     
     
     
 荒涼とした光景は、まさに地獄のよう。

     
 何故かコケは生い茂っていますがね。
 あと……、

     
     
     
     
 よく見ると石碑や看板が立っています。
 終点では、湯が沸いている場所を見ることができます。

     
 でも、勢いは大したことはありません。
 それと別ルートの遊歩道を使うと違う場所にも行けますが、片道20分とかかかるのでそれは断念。
 ただし、自動車で行くことはできます。細くて曲がりくねった道を進むと……、

     
 大湯沼に到着。ここは初めて来ますね。
 で、ここの駐車場は地獄谷のと共通なので、向こうの方で払っていれば無料です。

     
     
     
     
 沼やその周辺の山から蒸気が噴き出しているところが間近で見ることができるので、地獄谷よりも壮観だと思います。

     
     
 ここの山のてっぺんからも蒸気が出ています。小さな火山みたいで、見応えは結構有ります。
 ただ、車で来るのは結構テクニックがいると思うよ……。狭くてグニャグニャと曲がった道だから、運転技術に自信が無い人は歩いてきた方がいいかも。帰りも分かれ道が見えなくて、間違った方向へ進んじゃったし……。

 そんな感じで登別を色々と楽しみましたが、実際にはまだまだ観光すべき場所もあるので、機会があったらまた来たいと思います。


 あ、明日から3日ほど入院の予定なので、少なくとも月・火は更新できません。退院したら一言くらい書き込むかもしれませんが、その辺も状況次第ですねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。
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