e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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総合型地域スポーツクラブの役割

2011-12-16 09:57:46 | Weblog

昨日は新潟出張だったマネージャーの高木です。

今日の予報は雪、朝起きて雪景色を覚悟したのですが雨。ニュースでは真っ白な新潟空港の映像が流れていました。しめしめ、里雪かと思ったらそうは甘くはありません。今、激しく降り始めました。

 

昨日は新潟県の「総合型地域スポーツクラブ育成委員会」のためにビッグスワンに出かけました。11:11小出発に乗り新幹線、バスと乗り継いで13:03にはビッグスワン到着です。車で行くのとほぼ同じ時間、しかも乗り継ぎでの歩きと時間調整ウォーキングで軽く8000歩クリヤーでした。都会人の歩数の多い理由が良く分かります。

この写真はビッグスワンのピッチの高さからの撮影です。選手たちが入場する場所です。普段は入れない場所です。

13:30分から会議が始まりました。

最近総合型地域スポーツクラブについて考えさせられます。多くのクラブが設立され、現在県内で40のクラブが活動しています。準備中が7あり、ほとんどの地区で活動しているはずです。

しかし、昨日の報告では約3分の2のクラブが今後のクラブ経営に課題を抱えているそうです。共通しているのは経営資源の問題です。

 

実は、私たちのクラブには県内外より視察の方が多く見えられます。共通項はtotoの補助金が打ち切られた後の経営です。

その都度思うことがあります。設立準備の時にその地域の中で何を担って行こうとしたんだろうかと。地域地域でニーズがあります。そのニーズは住民のものであったり、行政のものであったり、教育現場であったりすると思います。

しかも今の時代は社会的な課題が、さまざまな部門、部署、地区、年齢層で山積みです。その1部でも良いから担っていく、解決していくと言う視点があれば先は見えてくると思います。そんなところが新しい公共と位置づけられた総合型地域スポーツクラブの役割ではないかと思っています。

国からのお金の流れ(toto)の中で設立ありきのきらいがあったのではないかと危惧しています。

 

 

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