サブM 森山です。スポーツとは関係ありませんが。
イギリスの猫「キャスパー」の話を知っていますか。
プリスマという町に住む12歳のオス猫、キャスパーは毎日自宅近くのバス停に他の乗客とともに並び午前10時55分発の3番バスに乗り込み、歴史的な造船所や海軍基地、歓楽街の中を廻る約17.7kmほどの小さな旅をしてまた同じバス停で降りていたそうです。、これが4年間も続いていました。最初は飼い主さんも知らない間のできごとで、バスの運転手さんもお客さんもキャスパーを受け入れ、非常にかわいがっていました。
日本にもネコの駅長さんはいますがお客さんは聞いたこと無いですね。(無賃乗車ですが)
バスの運転手はどんどん入れ替わりますが、会社からキャスパーについて申し送りがされていて、運転手さんたちの休憩所には、「無賃乗車するならず者の猫を見かけたら、面倒を見ること」と貼り出されていて、降りるバス停で眠っているときは運転手さんが起こしてあげたり、抱いて降ろしてやっていたそうです。
後部座席が好きで、窓から外をながめたり、乗客の膝に乗せてもらったりしてバスの旅を続けていましたが4年間1度もトラブルは無かったそうです。
残念ながらキャスパーは2010年01月20日、バイクに轢かれてしまい、2度とその姿を見ることはできません。
このバス会社すごいですね。日本ならどうでしょうか。さみしい事ですが苦情が出るか、最初から乗せないんでしょうね。
e-spoもこんなふうに、心に余裕のある温かなクラブになって行けたら良いと思います。
キャスパーです。
http://www.youtube.com/watch?v=q07Rd9kq0Q0&feature=related
イギリスの猫「キャスパー」の話を知っていますか。
プリスマという町に住む12歳のオス猫、キャスパーは毎日自宅近くのバス停に他の乗客とともに並び午前10時55分発の3番バスに乗り込み、歴史的な造船所や海軍基地、歓楽街の中を廻る約17.7kmほどの小さな旅をしてまた同じバス停で降りていたそうです。、これが4年間も続いていました。最初は飼い主さんも知らない間のできごとで、バスの運転手さんもお客さんもキャスパーを受け入れ、非常にかわいがっていました。
日本にもネコの駅長さんはいますがお客さんは聞いたこと無いですね。(無賃乗車ですが)
バスの運転手はどんどん入れ替わりますが、会社からキャスパーについて申し送りがされていて、運転手さんたちの休憩所には、「無賃乗車するならず者の猫を見かけたら、面倒を見ること」と貼り出されていて、降りるバス停で眠っているときは運転手さんが起こしてあげたり、抱いて降ろしてやっていたそうです。
後部座席が好きで、窓から外をながめたり、乗客の膝に乗せてもらったりしてバスの旅を続けていましたが4年間1度もトラブルは無かったそうです。
残念ながらキャスパーは2010年01月20日、バイクに轢かれてしまい、2度とその姿を見ることはできません。
このバス会社すごいですね。日本ならどうでしょうか。さみしい事ですが苦情が出るか、最初から乗せないんでしょうね。
e-spoもこんなふうに、心に余裕のある温かなクラブになって行けたら良いと思います。
キャスパーです。
http://www.youtube.com/watch?v=q07Rd9kq0Q0&feature=related