e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

堀之内体育館年越し蕎麦

2016-12-26 14:43:17 | Weblog

蕎麦・うどん職人のアドバイザー・高木です。

毎年恒例の堀之内体育館スタッフイベント(福利厚生事業)「年越し蕎麦」今年もやりました。

今年も蕎麦、うどんを打ちました。まずは、

65キロの私がうどんを踏みつけ、続けて90キロのトレーナー・山本 潤さんがパワフル踏みつけをしました。

 

そして、60キロの星 俊寛マネジャーが優しく5本指で仕上げです。

 

次はそば打ち。二八ふのりつなぎで手早く仕上げます。

 

かくしてツルツル、シコシコの手打ち蕎麦・うどんの完成です。天ぷらを添えて

 

魚沼市社会体育係の三名、スポーツリーダーのコウタ、山本 潤、山﨑組の山ちゃんをゲストに迎えて

にぎやかな年越しイベントになりました。

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若トレ教室総会

2016-12-16 16:36:14 | Weblog

クラブマネジャー星です。

昨日は若返りトレーニング教室の参加者総会でした。この総会は参加者同士の交流と健康について学ぶ場でもあります。今回は新潟大学大学院で地域医療学講座を受け持ちながら魚沼で医師を育てている井口清太郎先生の講演を聞きました。

講演の中では魚沼市はどのような地域なのか、医師を目指す学生はどのようにして魚沼で研修を受けて医者になっていくのか、そのような内容でとても分かりやすい講演でした。参加した皆さんはもっと話を聴きたい様子でとても満足したようです。

魚沼の人たちは新潟県内でも南魚沼市とならぶ長生きの地域だそうです。新潟県は全国でも長野県に次ぐ長生きで日本は世界一長寿国です。ということは魚沼の人は世界一ということになります。

その長生きする人が多いこの魚沼市の特徴はうなずける部分と住んでいても気づきにくいような意外な部分が交錯し、新しい気づきがありました。

魚沼市の人は

お酒好きで(飲酒量高い)

よく食べ(肉魚などのタンパク質摂取量高い)

よく動き(活動量=歩数が多い)

自分の住んでいる土地に愛着があり

隣近所に住んでいる人を信用する

そういう特徴があるそうです。

そして何よりガン罹患率が少ない地域らしいです。

隣近所に住んでいる人を信用している証拠に家に鍵をかけている家がほとんどないですよね。魚沼に訪れた研修医さんや学生さんは一様に驚くそうです。

たしかにこの豪雪地帯、雪が多く住みづらいですが、私自身ももう一度生まれ変わっても魚沼市に住みたいと思います。このように魚沼市に愛着がある人の割合が高いのも大きな特徴のようです。

 

理事長の上村先生と打ち合わせをする井口先生。

井口先生の講演の中でいいお医者さんを見分ける方法をお聞きしたところ、「よく話を聞いてくれる医者がいい医者」とおっしゃっていました。納得です。

 

講演のあとは15年連続で体力測定に参加した方を表彰しました。15年間週に2回の若返りトレーニング教室に参加し続けて、しかも体力測定会に毎年出ている超人です。

本当にすごい女性です。78歳まだまだ続けるそうです。秘訣はなんですか?と聞いたところ「何よりも楽しいからです。」と緊張した様子で答えていただきました。

質問した私も引き下がらず、「楽しいだけじゃ続かないと思いますが、ほかに何か秘訣はありますか?」と尋ねたところ「仲間と会って体操するのが楽しみそのものなんです。それだけです。」と。健康になりたいとか、そういうものを超えて「若トレ」が生活の一部でそれ自体が楽しみそのものなんだと思いました。それはもうやめませんよね。

私たちはこのような超人を数多く作り出すのが何よりの任務です。10年以上続けている方も今現在数多くいらっしゃるので、15年連続は大変励みになったとおっしゃっています。

10年、15年、わがクラブも若トレとともに成長し続けたいと思います。

 

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鶴岡市にいくことに

2016-12-09 17:23:19 | Weblog

クラブマネジャー星です。

鶴岡市の体育協会さんから依頼があり、わがクラブの取り組みを発表してきます。
スポーツで介護予防を実践する若返りトレーニング教室はずいぶん認知度が上がってきたようです。

スポーツは明るいイメージがあり、運動療法といえば少し暗いイメージがあります。

スポーツは遊びの要素があり、主体的に動きます。

運動療法は目的に達するまで修行のようなプログラムをこなすことになります。

スポーツも運動療法も内容は同じで、大事なのはバランスです。

健康になるには体力がいります。

体力づくりに有効なのはやり方を学ぶことではなく、続けていくことです。

健康になったからといって卒業しなければならない仕組みでは介護予防とはいえないと思います。

12回コースで終了し、一回受講したらつぎは受けられないような介護予防事業では医療費削減にはつながりません。

魚沼市のように何年でも継続できるような仕組みが何より大切に思います。

そのへんを上手に伝えてきたいなと考えています。

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