官民協働、市民協働を考えたマネジャーの高木です。
今年に入って3つのクラブからお招きいただき、お話させていただきました。
そのほか県の「アシスタントマネジャー養成」の講師、多くの視察受け入れ、そしてこの後、昨年も来ていただいた隣の県の体育センター、福島県のクラブと続きます。
そのすべてに共通のテーマがあります。「官民協働」「トトの補助金後の資金調達」「介護予防事業」「健康づくり事業」「指導者確保・指導者養成」です。
見ても分かる通り「総合型地域スポーツクラブ」が設立時に与えられたテーマです。幸いに私たちはこのテーマで5年という長い時間をかけてクラブづくりをしました。そんな設立にかかわった人たちの努力の結晶だと思っています。
そんなテーマの一つとしてここ1カ月近く「指定管理者」の申請にかかわる作業をしてきました。ジョイントを組む相手との調整、打ち合わせ、申請書作成と細かな作業です。
同時に指定管理業務の中に、エンジョイスポーツクラブ魚沼のメリットを明確にすることの組み立てもしました。金銭的なメリットはほとんどありません。ポイントは指導者養成でした。今のスタッフが複数関わりながら新たな有資格者を養成する。「新しい公共」としてスポーツで食べていけるプロ集団を創ることを目標に。
さて先週までの猛暑がうそのように、今朝朝食後に見たアメダスは12℃台。体調を崩す人も多いようです。通勤路には、
昨年尼寺の安寿様から教えていただいた「紫式部」が鮮やかな紫色の実をつけ、
その近くの田んぼは、
すっかり稲刈りが終わり、
クラブハウス外の庭では
銀杏が早くも色づき始めました。確実に季節はめぐっていきます。