看板屋になったマネジャーの高木です。
エンジョイスポーツクラブ魚沼は、今までに4つの「魚沼市健康ウォーキングコース」を企画してきました。それぞれが市を通じて「新潟県健康ウォーキングロード」に登録されています。
コースとなれば当然表示板が必要になります。今まではイベント企画の受託金を工夫して表示板を自作してきました。今年はコースの管理も受託していますので、私の健康づくりを兼ねてジョギングやウォーキングの際に点検しています。最初に整備した「桜づつみコース」の看板が色あせてきました。そこで先週から間を見ながら看板制作をしています。
まずはカラーレーザープリンター用の耐水耐光-20℃~+80℃対応のフィルムラベルにコピーします。
これを貼る板は廃品利用で
この裏側です。
これが完成品。昨年は冬場取り外さなかったので痛みが早かったようでした。今回はこれを25枚製作しました。間を見て古いものとの取り換え作業をしようと思っています。
外注するとかなりの金額になりますが、健康づくりを大きな目的とするNPОのスポーツクラブです。アーケードコースには同じようにマグネットの表示板が設置してあります。
これぞまさに”NPOのNPOたる仕事”です。行政一般を含めて知らない方が多くいらっしゃると思います。でも、今盛んに言われている「新しい公共」を自負しています。
小出町体育指導委員時代から取り組んできたこのコース整備、各コースを歩く人が随分多くなったといろんな方からお聞きするようになりました。魚沼の総合型地域スポーツクラブ「エンジョイスポーツクラブ魚沼」はスポーツクラブ員以外の健康をも考えてスポーツ環境整備に取り組んでいます。