e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

新潟出張

2010-11-30 11:06:26 | Weblog

食い物の事になると怒るマネージャーの高木です。

昨日は新潟県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会立ち上げの打合せでビッグスワンでした。いつもは車で行くのですが、昨日は風邪気味で薬を飲んでいたため上越線と新幹線、バスの乗り継ぎでした。

以前、車を使う田舎より公共交通機関利用で乗り継ぎの東京のほうが、糖尿病の発症率が低いとの記事を読んだことがありました。

乗り継ぎは結構距離があり階段の上り下り、時間調整のウインドショッピングや駅までの徒歩、バスからの徒歩はバカにならない距離になります。案の定、帰って歩数計を見ると9000歩をオーバーしていました。車を使わなければ歩数が増える。確認しました。

連絡協議会は平成16年にすでに立ち上がっていたのですが、数多くのクラブが設立された今の現状にはそぐわない面があります。そんなことで総合型地域スポーツクラブ側、県民スポーツ課、広域スポーツセンター(県体協受託)の3者による設立準備会です。午後5時過ぎまでの白熱の議論の末、大まかな案がまとまりました。

さて私事です。ちょっと早めの食事をと中華の店に入りました。久々にハイカロリーな「五目あんかけ揚げ麺」を注文しました。やたら早く出てきたので不思議に思ったのですが、細い針金よりまだ細い麺は味も素っ気もなし。あんもありきたりな出来合い風。店内の装飾だけ本場中国風です。

生まれて初めての不味い揚げヤキソバ。そう言えば以前新潟でステーキを食べた時にも、ナイフで切れない、噛み切れない飲み込めないひどいものを出されて、そのまま店を出たことがありました。新潟市の食は私にはよほど相性が悪いようです。

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全国健康づくりサミットinいなべ 3

2010-11-26 15:14:57 | Weblog

長野県泰阜村(やすおかむら)に住みたくなったマネージャーの高木です。

「老人は死ぬ義務がある」泰阜村村長の言葉です。この村は平成2年~4年には在宅死が8割を超えていました。しかもその在宅福祉は利用者負担がゼロでした。

その結果、終末期の入院医療費が減り老人医療費が下がりました。

その後、介護保険制度が導入され、制度の中で1割負担が問題となりました。介護保険によりサービスの低下につながることになり村長の頭を悩ますことになりました。しかし、様々な検討の末問題は解決され、今までどおりのサービスが確保されました。

最近は子供が特養にと進めたりで在宅が減ってきたそうです。高齢者住宅の必要が生じその中で在宅を続ける方針だそうです。

そんな変化の中で村長は医療と介護保険ではなく、生涯学習と健康づくりで死の準備期間をつくるべきだと説いていました。

ものすごく簡単に私の私感を元に述べました。詳しくは泰阜村のホームページをご覧下さい。また、今回村長より提供された資料もありますので、クラブハウスにお寄り下さい。

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全国健康づくりサミットinいなべ 2

2010-11-25 09:49:10 | Weblog

百聞は一見にしかずのマネージャー 高木です。

昨日の続きです。新幹線と電車の乗り継ぎで座りっぱなし、まだ日のあるうちにと星君はランニングへ。関が原まであと20キロ地点まで、往復14キロを走ってきたそうです。私はシューズや運動着を持っていかなかったので革靴でウォーキングへ。

いなべ市阿下喜地区は坂道の多いところで、登ったり降りたりでたっぷり1時間のウォークを楽しみました。魚沼とは違い空気がまだやわらかく暖かい感じで快適ウォークでした。

さて当日の基調講演は、長野県茅野市で日本で始めて地域ケアシステムの全国的モデルを作り上げた、今井・鎌田・鷹野の3名の一人、鷹野和美教授でした。

印象的であったのは人生の終末期を家庭で迎えることが、病院で迎えるより格段に医療費が少なくて済むこと。さらに看取る家族が施設に入れて後悔を残すより、最後までお世話を出来たと言う満足感で送ることが出来ることなのだそうです。

そんなことを実践しているのが長野県の泰阜村(やすおかむら)です。鷹野教授にして「完全福祉村」と言わしめる信州の小さな小さな村です。村長の講演は「老人には死ぬ義務があると思いませんか?」で始まるのだそうです。

実はデンマークは居宅が当たり前なのだそうです。介護費は施設より高くつくのですが寝たきりを少なくする可能性が生まれます。次回はその泰阜村村長について書きます。

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全国健康づくりサミットinいなべ 1

2010-11-24 13:33:09 | Weblog

たまった仕事やっつけ中のマネージャーの高木です。

19日に出かける前は色づいた葉っぱが残っていたのですが、すっかり落葉してしまいました。

サミットは三重県いなべ市で開催されました。新幹線利用で浦佐―東京ー名古屋ー桑名 三岐鉄道西桑名ー阿下喜(あげき)まで3回の乗り換え、5時間半の行程です。場所的には古戦場「関が原」のすぐ近くになります。

20日の開催だったのですが、前泊しなければ間に合わない距離でした。今回は全国の先進的な取組みが今後のヒントになればと思い、スタッフの星 俊寛 も同行しました。また、当日は忙しいスケジュールをさいて理事長の上村伯人医師も駆けつけました。

いなべ市でも魚沼市同様、高齢者のスポーツによる介護予防への取組みが行われており、その皆さんによる開会前のアトラクションの体操です。

今回のサミットで私の中に残った最大のものは、健康づくりへの取組みは行政・中間組織(社団やNPOまたはそれに変わるもの)・地域住民の全ての取組みでないと、効率的ではないということでした。

事業の中身の質や展開方法の多少の差より、その地域が一体になること、言い換えれば前述の3者が如何に効率的に機能し、無駄が省かれWIN WINの関係が築かれるかにかかっている様に感じられました。

言い換えれば地域づくりの取組みです。世の中は急速に動き出しているようです。詳しくは次回より紹介いたします。

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スポーツが生活の一部になっている

2010-11-18 10:14:35 | Weblog

スポーツが生活の全てになっているマネージャーの高木です。

今日の写真です。ちょっと寒いなと感じたのですが、案の定、権現堂山の上部は雪が降っていました。

こちらはいつもの小出スキー場と藤権現山。これからの魚沼特有の鉛色の空でした。

今朝は雨降りでアーケードをウォーキング通勤をしたのですが、毎朝この藤権現山にウォーキング登山している若返りトレーニング教室参加のMさんとお会いしました。

町を歩いたり走ったりしているとMさん以外のスポーツクラブ会員に沢山お会いします。Iさん、Sさん、Tさん、等々・・・・・・・・・・。とても沢山の方たちです。

皆さんスポーツクラブの筋トレの他に色々なスポーツを楽しんだり、ウォーキングを楽しんだりしています。スポーツクラブの目的にスポーツ環境の整備があります。今のお話は大人のスポーツ環境です。

今日のこのブログの前に有るようにサブマネージャーの森山君が子供達、特に運動能力形成に重要なプレゴールデンエイジと言われている小学校低学年のプログラムを組んでいます。

子供から高齢者までエンジョイスポーツクラブ魚沼では、スポーツが生活の一部になるよう意識しながら健康づくりに取り組んでいます。

明日から三重に出かけると先回書きました。「NPOが担う健康づくり。 ~スポーツが官と民に何を伝えたか~」の演題でお話してきます。今日書いたことも含めた民間からの健康づくりへのアプローチが内容になります。

私の次のブログ更新はきっと23日になると思います。他のメンバーが更新してくれると思いますので引き続き閲覧願います。

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放課後ぴょんぴょん教室

2010-11-18 00:34:15 | SM森山

サブM 森山です。

放課後ぴょんぴょん教室のスケジュールを組んでます。で、ちょっと手間取っています。

小学校の低学年を対象に、放課後すぐに学校体育館を使用してエンジョイスポーツクラブ魚沼が運動指導を行う。
というプログラムです。

低学年児童は、スポーツ少年団でも対象外となり、特に雪国の冬期間は運動量が減ってしまいます。
大事な年代、プレゴールデンエイジ。それはまずいだろって事で始まりましたが、参加保護者の間でも高い評価を頂きました。
11月1日の読売新聞の「学力考第4部体力アップ 遊びから」の記事にも小学生に運動がもたらす効果は学力にも影響するとありましたが、
ぴょんぴょん教室
初年度の終了時アンケート調査でも、良く眠る・良く話す・明るく・勉強をするようになったなどの回答がありました。

低学年児童が参加しやすいように放課後すぐに行うのですが、問題も多々あります。
①スクールバスなどの子供は参加しにくい
②冬は徒歩で帰る児童が心配(なにしろ魚沼は雪があります)
③指導者の確保が難しい(エンジョイスポーツリーダーなどは時間的に無理)
④対象学年の、例えば2・3年生が同時に授業を終え、すぐに体育館が使える状態でないと開催出来ない。
⑤子供も結構忙しい

各小学校におじゃまして、校長先生や担当の先生方と相談させて頂いていますが、どの学校でも子供のためにと多忙の中、
快く教室にご協力頂いています。
初年度昨年度と、思っていたよりも遙かに多くの参加児童を迎え、良い指導者とも遇うことが出来ました。


指導者はアルビレックスRCの大塚さんをメインにお願いすることになりました彼を希望する声も多いんです。
彼の指導はスゴイです。 パワフルで50人の参加児童に、「話を聴かせ」「理解させて」「うごかしちゃいます」
子供たちの誰よりも汗をかいています。

余談ですが、私は、うん十年前に体操競技をかじった事がありまして、身体作りの基礎は、陸上と体操が一番いーんじゃ
ないかな。なんて実は思っていて、子供たちに体操もやらせてみたいんですが、今の環境ではチョット難しいですね。

今の時代、親の年代でもスポーツ離れが心配されてたり、忙しかったりで子供と体を動かして遊ぶ事が少なくなっているように思います。
運動能力の回路って小さな時の方が繋がりやすいし、体が動くと運動も楽しく、一生涯スポーツを続けるきっかけにもなって行きます。
昨今、成人病予防に運動の必要性が言われていますが、子供メタボもあるんです。

みなさん、子供と楽しく運動しましょ。

 

 

 

 

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地域医療学校

2010-11-17 10:48:00 | Weblog

世の中の変化をひしひしと感じるマネージャーの高木です。

一昨日夜、小出庁舎で「地域医療魚沼学校設立準備ワークショップ」のファシリテーター説明会が開催されました。

世の中の様々な仕組みが、政治・ビジネス・地域を初めとして様変わりし始めています。医療に関しても今まで行政から一方的にサービスを受けていた住民が、またサービスしてきた側の関係専門機関が連絡連携しながらお互いに学びあっていく。そんなことから地域の医療環境を質を高めていこうという試みです。

右肩上がりから転じて右肩下がり、下がった水準で維持していかなければならない状態。また、世界に類のないスピードで進行する少子高齢化、医療費危機。そんな中で住民の役割が一層増してきているようです。

エンジョイスポーツクラブ魚沼の取り組んでいる介護予防の取組みと同様、全国的に予防医学の推進が注目を浴び始めているようです。見附市・新潟市・妙高市の市長も参加する全国規模の会・健康づくりのための「スマートウエルネスしティー 首長研究会」なども開催されているようです。

今週末に三重県いなべ市で「全国健康づくりサミット」が開催されます。市ぐるみで健康づくりに取り組むコホートタウン構想の北海道留萌市長、元気づくりシステムを推進するいなべ市長、在宅介護で家庭での看取りで高齢者問題に取り組む長野県泰阜村村長、ほか関係者が多数集り発表やシンポジュームが開かれます。

及ばずながらエンジョイスポーツクラブ魚沼の取組みを発表したり、パネリストとして参加してまいります。ひょっとしたらエンジョイスポーツクラブ魚沼の将来が見えるかもしれません。

三重にはスタッフの星君と出かけ、当日のみで理事長の 上村伯人 先生も駆けつける予定です。また報告させてもらいます。

 

 

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糖尿病を知る集い

2010-11-16 16:18:10 | Weblog

事務局 星です。

一昨日の14日、日曜は

「世界糖尿病デー」  でした。

みなさんご存知でしたか?

 

魚沼地域糖尿病対策推進会議主催で、

糖尿病を知る集い

が開催されました。

プログラムは以下のようなものです。

(私は2番目の運動実践を担当しました)

①「歯と糖尿病の怖い関係」 藤本歯科医院 藤本誠先生

②「簡単!家の中でもできる運動療法」 健康運動指導士

③「血糖・HbA1cはどれくらいにすべきか?」 県立小出病院 布施克也先生

④個別相談 

 血糖測定、血圧測定、体組成測定、栄養相談、療養相談、お薬相談、歯科相談、運動相談

 

糖尿病治療には 

運動

食事

クスリ  のプログラムで

根気よく進めていかなければなりません。

参加した皆さんは一様に

・・・・運動はなかなか続かない   

という声ばかりききました。

 

運動を習慣にすること、これはどの分野でもむずかしい課題のようです。

私たちトレーナーもこの現状を踏まえ、ますますがんばって行かなければなりません

講演会の最後は青い風船をもって参加者で記念撮影でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウォーキング中毒

2010-11-15 09:29:41 | Weblog

冬に向け運動量確保を模索するマネージャーの高木です。

まずは今日の一枚

秋の終末の風景です。

クラブハウス外は黄色い絨毯。中にはギンナンが隠されています。見た目きれいでもこの季節、落ち葉が乾くことはなく福祉センターの管理のおじさんたちの悩みの種のようです。

昨日はtwitterでもつぶやきましたが、午前中からウォーキングでした。所用で1キロ先まで。ウォーキングが習慣化しているのか、時間が取れれば3~4キロは車を使いません。1キロでは物足りず遠回りで魚野川の水鳥(美味しそうな鴨)を見ながら3.5キロをこなしてしまいました。

夕方にはいつものジョギングへ。薄暗くなった7㌔コースは熊騒動でちょっと気味悪くてペースを上げました。ここのところ距離を伸ばしていたので、思いのほか快調なペースで疲労感もなし。ジョグ&ウォークで12キロ達成。今月累計100キロ越えました。

でも、これから雪の季節、運動量確保が問題です。そんな時にはアーケードウォーキングがあります。27日(土)1時より魚沼市アーケードウォーキングが開催されます。(参加料300円)冬ウォーキングに使えるか、是非お試し下さい。詳しくは http://park21.wakwak.com/~e-spo/22akwkposter.pdf まで。

屋外では嫌と言う方はウエイトトレーニング教室があります。小出郷体育館のトレーニング室は暖房完備でフリーウエイトが充実しています。専門のトレーナー(山本 潤)が個人メニューを作成指導してくれるのも魅力です。詳しくは http://park21.wakwak.com/~e-spo/WEIT.html へ。

さらに気ままに楽しめる ”チョイスポ” フリースポーツデーは非会員回額200円(用具代・施設使用料)です。

今朝のウォーキング通勤。熊とは違い、元野生で今はすっかり軟弱となった飼い犬 カミングアウトの”カミンちゃん”今日は3つのヌイグルミで、しなしなとお戯れでした。

ちょくちょく情報はtwitterで。 http://twinavi.jp/search2?keyword=espotakagi

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黄砂

2010-11-13 13:29:59 | Weblog

ちょっとこんな顔のマネージャー、高木です。

まずは今日の画像です。

いつもよく載せる小出スキー場の写真です。黄砂でかすんでいます。11月の黄砂は記憶にありません。黄砂の季語は春です。やはり気象に変異があるのでしょうか。今日の日報に雪氷学会で今年は大雪の条件が整っているとか。いやな予感です。

わがクラブハウスのポトス君、大きな葉っぱで天井をはっています。季節的条件なんでしょうか、やや成長が鈍っているようです。たまには息抜きも必要ですよ!ポトス君!

さて怒り顔の理由です。

昼上がりの帰りの某駐車場の入り口、車の鼻先を私の行く手を遮る様に出し、歩行者の私を全く無視して出て行きました。歩いている私が急停止状態で待たされました。女性ドライバーでした。

もうひとつ、一時停止の交差点での昨日の出来事です。当然一時停止するものと思い私が交差点にさしかかると、反対側からそのまま出てきて私を停止させ横断していきました。これまた携帯片手の女性ドライバーです。

先日、土手道をジョギングしているとやたらスピード出してくる車がいました。脇の草むらに避けると、全く徐行をしないで猛スピードであいさつなしに走り抜ける釣り人風の紅葉マークの老人でした。

どうやら、女性や老人の弱者と言われている人達も、車に乗ると歩行者に対して偉い人になるようです。

 

 

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