e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

エアロビクスブームから運動習慣定着へ

2017-03-30 09:29:28 | Weblog

クラブマネジャー星です。

フィットネスプログラム、小出エアロビクスのインストラクターの佐藤幸子先生(かむろ真鶴DS所属)は人気者です。

エンジョイスポーツクラブ魚沼が法人化する前から旧小出町の体育指導委員事業時代から約20年もの長い間ご指導いただきました。
参加者も20年選手が多数いらっしゃり、確実にその方たちは健康づくり生活の中心にエアロビクスの佐藤先生の存在があったことと思います。
長くこの地域の人たちに愛された佐藤先生の功績はそのままわがクラブの財産ともいえます。
佐藤先生の温かい人柄とエアロビクスへの情熱、その雰囲気全部が参加者に支持を得たのだと感じます。
クラブの事情でこの度この定期の教室は卒業ということになりましたが、またイベント指導や教室代行指導などでお願いしたいと思います。

この魚沼地域のエアロビクスブームを作ったのはこの先生だと思いました。
そして参加者の運動習慣を作り、健康増進に多大な影響を与えていただいたことでしょう。


佐藤幸子先生、長い間ありがとうございました!!
これからもよろしくお願い致します!!

 

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里山かんじきウォーキング

2017-03-20 15:35:58 | Weblog

久々の間が空いての投稿です。

今日は魚沼市生涯学習課主催で、エンジョイスポーツクラブ魚沼主管の「動物の足跡を探そう!里山かんじきウォーキング」が開催されました。

参加者は、スタッフ合わせて総勢25名。

 

ガイドは、魚沼地区では”知る人ぞ知る”名ガイド 桜井昭吉 さんです。もう1名の方を連れて来ていただきました。

桜井昭吉さんは、今年なんと83才。魚沼の山々や尾瀬などの現役ガイドです。テレビ番組などのガイドにも出演されました。

登る足取りは40代から50代、若返りトレーニング教室参加の皆さんの上をいく”スペシャル超人”です。

 

スタッフ下村君の準備体操後、登山開始です。

 

 

スキー場の中には早速うさぎ の足跡がありました。直ぐに問題が出ました。兎はどちらへ向かったのか?正解は左から右でした。

他にもコースには狸の足跡やかもしかのフン、オオタカなどの姿も見えました。

 

本日一番の長くて急な登り、駒見山の登りです。

 

駒見山(262m)リフト降り場で記念撮影。

 

営業を終えたスキー場には、ボーダーや散策者、山スキーヤーが結構います。山スキーの登りに使うシールを

見せてもらい、子供たちも興味津々です。

 

ここからは尾根歩き、下っては登り返しの連続です。

 

片側が切れ落ちた尾根道、慎重に通過します。

 

坊ヶ沢山(286m)まで行って引き返しです。

下りは楽しい 尻セード。あっという間に下ります。

 

これはガイドの 桜井昭吉さんに用意していただいた資料です。今日の行程と自然の見どころです。

 

2時間半の楽しいかんじきウォーキングを終えると、冷たい麦茶と、

 

いつも協力いただいている、滝沢さんが作った「スペシャルトン汁」が待っていました。

参加者の女性たちは「これはプロが作ったんですか?」と質問が出るほどの、”具だくさん”の、ものすごくおいしいトン汁で最後を締めました。

 

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運動習慣ゼロからの出発

2017-03-18 16:08:25 | Weblog

健康運動指導士 星です。

今日は第10回E‐SPO健康づくりプロジェクトが開催されました。

最終回の今回はこのプロジェクトで達成されたことを発表し、その変化を確認しました。

管理栄養士の栄養講話(減塩の話)もあり、姿勢改善のためのストレッチ、

ウォーキング実践指導、体幹トレーニングと盛だくさんでした。

参加者は30代から60代の20名、大半は女性で男性は3名のみでした。

肩甲骨の動きの改善ストレッチ。

 

 

歩くときの動作には筋肉と関節のどのような動き必要か。

まずは体感していただきました。

ウォーキングの動きづくりです。

 

 

アンケート結果です。

 

このような結果をみるとみなさんよくぞここまで来たと思わずにはいられません。

運動習慣ゼロの参加者が生活の中に運動するという「めんどくさいこと」が組み込まれていく過程

そのカラクリを知りたい欲求がつきません。

もちろんやり方は人それぞれです。

そっちへグイグイ引っ張ってもらいたい人もいれば、そっとしてもらいたい人もいます。

どちらにせよ、最初に一歩を踏み出すのは参加者自身です。

このプロジェクトに参加したこと自体は一歩になりません。

そのステージ(運動習慣がある人のいる舞台)に上がっただけです。

ステージにあがるだけで勇気もいるし、それなりに力も使うでしょう。

ですが

そこからの第一歩はご自身で踏み出さねばなりません。

一歩を踏み出すということは自分のなかで可能なその時間を確保し
ちょうどよい強さの運動をやってみるしかないのです。

そのちょうどよい運動の強度は始めてみて気づくことです。

もちろん、これくらいの種類でこれくらいの量はいかがでしょう。

という提案をしますが、始めてみないことにはアドバイスができません。

始めてみるとそこには同じような仲間がいること

そこに気づくことでしょう。

あとはゆっくり進めればいいのです。

そして回数を重ねると実感していきます。

思ったよりできそうだぞ。

少し慣れたので時間を伸ばそう。

というように気持ちが前向きになってきます。

そうこうしているうちに自分なりの運動することへの

抵抗感がじょじょになくなっていくのです。

そこで指導者の出番です。

できたことを適切に評価し無理をしない運動メニューを伝えていくのです。

月一回からでもOKです。

 

まず最初の一歩を踏み出せばそこから広がっていく世界があるように思います。

今年度はこれでこの健康づくりプロジェクトは終了しましたがまた29年度もまた開催します。
そのときはまた告知いたします。

また運動習慣ゼロの人たちが変わっていく姿を見守りたいと思います!

 

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