e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

フレイルなんてどこ吹く風

2018-04-16 10:26:17 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

昨日は若返りトレーニング教室春季体力測定(65歳以上対象)でした。

15年以上連続で測定会に参加している人もいらっしゃいます。

測定スタッフの私たちより体力測定種目の攻略のコツがわかっていて

酸いも甘いも経験済みです。

一方、今年から教室に参加した方は

人生初めての体力測定ということもあり

不安いっぱいの様子でしたが

他に過去何度も参加した人の熟練の動きを見て感動していらっしゃいました。

まずは島野医師によるメディカルチェック。

気合が入っているので血圧が少し高めです。

その後は身長測定。

みなさん姿勢がよいのでサクサクすすみます。

身長が縮まないのは体操しているからです。

 

体重と体脂肪率を計ります。

これはあまり参加者たちは納得いかないようです(笑)

もう少しダイエットしてきますね、なんて声が聞こえてきました。

でも!この会話こそが健康な証拠。

アンチエイジングです!フレイル(虚弱)なんてどこ吹く風です!

測定前のストレッチはEスポ下村が担当しました。

参加者個別に対応するのでしっかり体が動くようになります。

 

座位での前屈。柔軟性をみます。

 

握力測定。みなさんまだまだ力があります!

 

 

上体起こし。超人が数多くいます。30秒間になんと20回以上できる方が多数。

この日の最高は68歳男性24回。80歳女性20回。70代女性たちも20回が目標です!

働き盛り世代の体力測定でも20回できる方は少ないですので、この記録は本当にすごいです。

 

10m障害物歩行。走ってはいけませんと言ってもどうしても走ってしまう方がいます。健康です!笑

 

6分間歩行。

1周100mをどのくらい回れるか。

6分間は思ったより長く、筋持久力や心肺機能が試されます。

いつもウォーキングで足を使っている方は強いです。

700m突破者続出でスタッフもびっくり。

 

今回も100名以上の参加がありました。

最高齢88歳男性、87歳3名の女性。

この先何年も体力を維持できるかどうかは体力測定会に

継続して参加できるかにかかっています。

 

このみなさんを元気な90歳にできたとき、私たちの取り組みは次のステージに突入できそうです!

 

 

 

 

 

 

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魚沼市での取り組みを発信してきました。

2018-04-06 09:47:20 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

桜の季節、30年度が始まりました。

今年度もエンジョイスポーツクラブは地域の中でいろいろな役割を担って市民とともにスポーツによる健康づくり、体力向上を進めていきたいと思います。

さて先週、わがエンジョイスポーツクラブ魚沼での活動を黒﨑市民会館で発表してきました。

やはりその特徴は各関係機関(行政や医療機関、地域団体)が連携して介護予防や健康づくりを進めている点だと思います。

この日は新潟勤労者医療協会、健康友の会さん主催の保健委員研修交流集会でその内容を詳しく紹介させていただきました。
(題名が壮大!ちょっとひるみました。。)

魚沼市福祉課より受託している介護予防事業若返りトレーニング教室の成果。

市内420人が参加していることと15年以上継続して参加している人たちがいることに驚いていらっしゃいました。

 

エンジョイスポーツクラブでは新潟県地域振興局(魚沼保健所)とも連携して糖尿病対策プロジェクト8にも協力しています。

つづいて紹介したのは地域で活躍する運動指導者を養成する元気づくりサポーター養成講座の内容です。

この事業は魚沼市社会福祉協議会さん主催で事業展開されていてそこに講師として加わり、運動指導者を養成しております。

参加したみなさんはこの内容に興味津々だったようです。

 

 

取り組みをスライドで紹介した後は全員に運動していただきました。

参加した130人は地域ですでに活躍していらっしゃる保健委員さんです。

明日からでもできる運動プロぎラムを紹介してきました。

(みなさん動きがいいです!)

 

脳トレやストレッチなど普段からご自身で実践している保健委員さんたちなのですんなり覚えられたようです。

みなさんで盛り上がりました。

 

魚沼市の紹介のなかでこのスライドがやはり印象に残ったようです。

この研修交流会が終わると私に話しかけてきた数名の参加者さんは一様に

「こんなに降るなら今年は大変だったでしょう?」「冬は車に乗れないんですか?」「よく降った日の移動はどうするんですか?」

など矢継ぎ早の質問攻めにあいました。

今年は新潟市も雪が多かったようなのでその様子が思い出されたようでした。

 

私たち総合型クラブは市民のために活動し、その活動によってみんなが幸せになれるような仕組みにしなければなりません。

介護予防、健康づくり、子供の体力向上などすべてに通じるスポーツの効果やすばらしさを魚沼から発信できたらいいなと思います。

 

 

 

この保健委員研修交流集会を取り仕切られた

かえつクリニック・メディカルフィットネス「ウォーム」の古川理志さん

今回お呼びいただきありがとうございました。
古川さんは健康運動指導士の仲間であり、同じ視点をもつ貴重な友人です。

これからもいろいろ情報交換をさせていただきたいものです。

 

 

 

 

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