e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

何歳からスポーツを習わせるのがいいのか

2017-08-18 16:30:06 | Weblog

健康運動指導士 星です。

私はだいたい6歳(未就学児)くらいまでに運動遊びを多く体験すると、

そのあとの発育発達にいい影響を与えるのではないかと考えています。

(次男が6歳になり、運動遊びの体験をするための積極的な関与をしないことにし、

親としては本人の意思に任せて見守ることにしています。)


公園に出かけるとその動きの種類は多彩です。

滑り台の上から飛び降りながら、大声で父を呼び、鬼ごっこを提案してきます。

それに飽きると鉄棒やうんていにぶら下がり夢中でいろいろな技に挑戦し、

うまくできなければまた次の遊びに移るといった様子で、本当に目まぐるしく動き回ります。

その光景をみて改めて思いました。

この動きの種類と運動量は主体的に自分の意志で動くから確保されるんだなあと。

特定のスポーツを習わせたらおそらく、この動きの量と質の運動体験はよほど指導者が気を使わないと確保できないのではないかと。

 

休日は自由に運動遊び。夏は川遊び、冬はスキーというマルチスポーツ遊びの体験学習。

スポーツは季節によって変化するのがいいだろう。

 

ということで
特定のスポーツを選ぶのは中学生からでいいのではないでしょうか。

スポーツを習うのが早ければ早いほどいいということだけはないと思います。

むしろ、遅いほうがいいと思います。

素早く動き、速く走ってみる。ボールを強く遠くに蹴ったり、遠くに投げてみたり。

遊びのなかでメッシになり投げ方を真似しながらダルビッシュになる。

 

夢中になって運動遊びができる環境であれば
自分の意志でこれをやってみるというまで待ちましょう。

 

ちなみに参考になりませんが、私はサッカーを20歳から始めて32歳までプレーしました。

大学までは陸上選手、そのなかでサッカーの掛け持ちした時代は財産となってます。

 

自分で選んでスイッチが入った時が何歳でも適齢期です。

 

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国立長寿医療研修センター

2017-08-04 16:30:14 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

今日は国立長寿医療研修センターの研究員、千田先生と佐竹先生がいらっしゃいました。
高齢者のフレイル対策を日々研究されている医学博士さんです。

魚沼市の介護予防事業、若返りトレーニング教室の見学と視察にいらっしゃいました。

フレイルといえば「虚弱」という意味で人間にとっては避けて通れないものです。

フィジカルフレイル(身体的)

メンタルフレイル(精神心理)

ソーシャルフレイル(社会性)

その全てを解消できる可能性があるのが「運動」だと思います。

ついでにフリースポーツデイも見学していただきました。
今日も暑い中、体育館では元気に運動する高齢者が多数います。

熱中症に気を付けて、この真夏でもしっかり運動して体力を維持しています。

若トレ教室で体力づくりをしてそして好きなスポーツを楽しんでいます。

フレイルとは無縁な生活ですが、それでもいつかはやってきます。

 

若返りトレーニング教室の現状もじっくりお話しさせていただきました。

体力測定の結果、15年間教室をつづけている中で10年以上運動続けている方が90名近くいること。

男性の教室へ参加するモチベーション。

有酸素運動、ストレッチ、筋トレ、脳トレが全て含まれている運動プログラムについてなど。

 

先生方は認知症の研究もされており、私自身もいろいろ質問させていただきました。

大変勉強になりました。

 

千田先生、佐竹先生、またのお越しをお待ちしております。

最先端の介護予防についての知見を教えていただき、大変ありがとうござました。

 

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堀之内体育館8月

2017-08-03 15:44:35 | Weblog

暑さに負けないアドバイザーの高木です。

8月になり、ようやく梅雨が明けました。蒸し風呂状態の湿度の中のジョグから解放され、昨日の休日は、

暑いながらもちょっと楽な走りを楽しみました。

 

8月の体育館オフィスは、内と外のグリーンカーテンです。

室内のポトスどんどん伸びて、こんなところまで来てしまいました。

 

そして外では、ゴーヤカーテンも茂ってきました。

 

ゴーヤも大きく育ち始めています。体育館のゴーヤパーティーが楽しみです。

 

今年も現在のところ、夜の虫を狙って3匹ほどカエルがつみついています。

 

7月下旬から

体育館には合宿が入って、元気な声が響いています。

夏休みの時期は魚沼の観光にとっても、合宿の宿泊収入が大きな外貨獲得の手段です。地元の方々には

少々不便をかけることになりますが、積極的に受け入れています。

 

7月18日の洪水の名残がなかなか消えません。

この川の左岸の、カーブ部分の草丈の低い部分が土砂や木材交じりの水があふれた場所です。

 

処理されない泥や、

木材が残されたままです。

 

こんな風に雨が降ると土砂が流れ出し、

 

泥を全部すくい上げたはずの側溝が、再び埋まり始めました。

また泥上げ作業になりそうです。

洗車をしてもすぐに泥が付着し、意味ありません。

 

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