e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

元気すもんで健康講話

2020-10-24 13:35:49 | Weblog

健康運動指導士 星です。

日々秋が深まる中、今日は守門地区に健康講話の仕事でした。

スノーパーク小出の角屋さんと元気すもんを絶賛応援中の魚沼市地域おこし協力隊の大滝さんのコラボ企画で、ノルディックウォーキング体験イベントが開催されました。ノルディックウォーキングを実践する前に少し時間をいただいて健康講話をさせていただいたのですが、参加者は地元の方で、ほぼ初対面の方だったので、いい機会となりました。

だいたいこのような企画は同じような種類の参加者、要するに意識の高い参加者が集まる傾向があるので、初対面の人の前で講話をするということが年々少なくなってきていたところだったのでありがたい企画でした。(角屋さん、大滝さんありがとうございました!)

今日の魚沼市守門地区はあいにくの雨となり、気持ちよく歩くというところまでは難しかったのですが、私の話は熱心に聞いていただいたかと勝手に解釈しています(笑)。

元気すもんでは地元の魚沼産コシヒカリをはじめ、様々な農産物が住民の手で売られています。

このイベントのあと、けんちん汁や、炊き立ての米でにぎられた温かいおにぎりをいただきました。

訪れた人皆、元気になる場所、まさしく「元気すもん」でした。

守門、西村地区の住民の方はみんな気さくで温かい人たちでしたね。

 

 

 

そして今回はスノーパーク小出で活躍する全日本ノルディックウォーキング連盟の公認し指導員の滝沢さんと廣井さんの指導で皆さんが楽しんでウォーキングを実践しました。

ウォーキングはいろいろな効果が期待できますが、まずは生活習慣の中にどう組み込むことができるのか、というところが重要です。

そしてノルディックウォーキングや歩く技術も重要ですが、やはりその準備として身につけるシューズも大事だという認識を指導者同士で共有しました。

参加したみなさんは普段からウォーキングされている方がほとんどでしたが、今日聞いた健康についての基礎知識についてや、シューズの着用の仕方、ノルディックポールの効果などは初めて耳にしたそうです。

この「初めて」というところが重要なのです。

 

 

コロナ禍で、なかなか集まって運動することが難しい昨今の状況でありますが、健康づくりはまず正しい教育から、と感じます。

いろいろな団体と連携してその健康教育というものも進めていきたいと考えています。

 

 

 

 

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新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターでの県民講座に行ってきました。

2020-10-16 09:48:28 | Weblog

健康運動指導士 星です。

先日は新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター主催のランニング教室の講師をしてきました。

絶好の秋晴れの中、新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)周辺の新潟県スポーツ公園での開催でした。

60分の講義のあと、屋外での実技講習となりました。

年齢が若いバリバリのランナーから70代の熟練ランナーまでさまざまな参加者が集まって楽しかったです。

ストレッチもみなさん上手でした。

やはり気候がいいとカラダもラクに動きますね!

 

 

実技は主に基礎的なランニング技術について、できるだけ簡単な言葉で説明しました。

 

その都度、質問も出ていい雰囲気で進められました。

参加者に助けられながら講座ができたので皆さんに感謝しています。

 

前半の座学は60分があっという間でした。

参加した人たちはどういう指導をどんな人間がやるのかが気になります。

最初の印象が一番大事だと思い、しょっぱなで今日のポイントを簡潔に伝えることにしました。

具体的には走ることをより理解し、そのコツを動きながらつかむことがこの日、取り組んでもらいたいことです。

 

 

終了後のアンケートでは次のような声が聞かれました。
〇今まで「ねばり」「根性」で走っていました。効率の良い走り方を覚えてスポーツを楽しみたいと思います。
〇コロナが落ち着いたら、定期的にこのような講座を開催して欲しい。
〇ランニングの知識やドリルをたくさん聞けて良かった。もう少し継続的に参加できる講座があるとさらに知識が深まる。
〇目からウロコでした!

など、貴重な意見をいただきました。

 

魚沼開催ならほぼ知り合いばかりになりますが、新潟市でやるとなると勝手が違います。

皆さんがどのような目的で参加されたかを想像しないと内容がよいものになりません。

 

このようないつもと違う土地でのランニング講座はこれからも重要なものになってきます。

コロナ以後、県民、市民それぞれの考え方で運動習慣の質が変わっていきますので、その後押しをしていきたいと考えています。

 

新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターのセンター長の荒川医師もおっしゃっていました。

スポーツは健康的にやらないとといい結果がが得られない、という言葉を胸にまた指導に活かしたいです。

ランニングは生涯スポーツとして最適ですが、それがケガにつながってしまってはもったいないことになります。

さらに普及、啓発に努めていきたいと思います。

 

新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターのスタッフの皆さん、この度はありがとうございました。

 

 

 

 

 

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コロナ禍での魚沼市民の体力

2020-10-02 11:27:45 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

9月18日金曜日は魚沼市民体力測定会を開催しました。

3密をさけ、消毒をし対策をしたうえで例年通りに開催できたことがなにより良かったです。

人数も限定し、男性6名、女性18名合計24名の参加となりました。
平均年齢は47.9歳でした。

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コロナ以後、全世界のこの喧騒の影響で人間の健康状態はどう変わったのか、と考えることもあります。

健康な状態というのは体力的、精神的に満たされた状態というのが定義されているところです。

その観点からは、精神的には健康には程遠い状態にあると言えそうです。

 

さて今回の体力測定会ですが、みなさんここ近年いい結果が出ているようです。

参加する皆さんはほぼ毎年計測している市民ばかりで初めての参加者はほんの数人しかいません。

24人中、A判定は8人もいました。B判定は6人と半数以上は優秀な成績です。

もちろん、運動習慣がすでにある人が大多数継続して計測してくれていますし、

その仲間をつれてきますので健康づくりの意識の高い集まりであることは確かです。

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コロナ以後、全体的に見渡せば健康ではない人が増えたように思います。

これはこの状況なので仕方のないことです。

 

ですがこの魚沼市民が集まる体力測定会のことを見たうえで考えると

運動習慣のある人は強い、ということだとも言えそうです。

習慣がある人は、その状況に合わせて続けようと試行錯誤するので結果的に体力づくりができているのです。

 

今年の体力測定会、いつもに増して有意義なものとなりました。

 

この力の限りシャトルランを走る後ろ姿に希望を感じました!

 

 

 

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