e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

視察&春支度

2016-03-31 14:32:42 | Weblog

春支度に忙しいアドバイザー高木です。

 

月曜日には福岡県築上町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人しいだコミュニティークラブ」のお二人と、築上町役場生涯学習課のお二人の

4名の方が視察に見えられました。

魚沼市生涯学習課3名とマネジャーの 星 俊寛 と 私で 対応させていただきました。

 

今まで多くのクラブより視察を受けましたが、その時の質問や受け答えで先方のクラブの真剣度がよくわかります。今回のクラブの皆さんは本当に

しっかりした視察の目的を持ち、こちらとしても、出来るだけ私たちの持つノウハウをお伝えしたいと力が入りました。

 

行政が委嘱をやめてエンジョイに事業を委託したスポーツ推進委員に関すること、クラブの介護予防や健康づくりプログラムに関すること、行政との

協働に関することなど、盛りだくさんの内容でした。かなりお伝えできたのではないかと思っています。

 

さて話変わって体育館では春支度が始まりました。

除雪道具を倉庫に片づけ、雪で窓ガラスが割れないよう窓を覆った雪囲いをはずし、

倉庫に収納します。

 

体育館アリーナには、はずしていた網戸を再びはめ込みました。

体育館は冬バージョンから夏バージョンへと変わりました。今後屋外の排水溝の江ざらいや清掃が待っています。

通勤の車も夏タイヤに替り、軽やかに走り出しました。

 

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子供の基礎体力と働き盛り世代の健康観

2016-03-29 17:02:40 | Weblog

クラブマネジャー星です。

ばたばた忙しい時期です。

28年度募集も始まり、来年度の課題に目を向ける日常です。

私たちのクラブは介護予防事業(若返りトレーニング教室)が最大の特徴ですが、

魚沼市地域全体の課題とわがクラブの課題は合致しております。

介護予防に加えて、子供の体力低下と働き盛り世代の生活習慣病予防対策、この2つです。


両方ともなかなかすぐに解決する問題ではないのですが、気づいたこと書こうと思います。

私もまさにこの世代なのでこの2つの問題が深くリンクするという現実あります。

子供の体力低下を防ぐには6歳(未就学)までが大切だと考えていて、

そのときの環境が10歳のゴールデンエイジ(運動神経獲得に最適な年齢帯)の発育発達に

大きく大きく、影響することは体の作りでわかっています。

その時のよい環境を与えるのが「親」の役目です。

つまり働き世代の親自身の生活習慣が健全であり、

正しい知識のもとに体力づくりに適した環境を子供に与えることができればいいのです。

 

幼いうちは親の背中(行動)をよくみています。

その言葉より、その背中をみているのです。

 

親が健康的な生活を送るだけでも子供は体力と運動能力をしっかりと着実に身に付けていくことができるでしょう。

それでは体力づくりに適した環境というのはどういう環境なのでしょうか。

「環境」とはなにも運動教室に通わせるだけが適した方法ではありません。

活動量を増やす試みとして、我が家は朝10~15分、ほぼ毎日近所を散歩してから保育園にいきました。

子供は散歩といっても歩くわけはなく、ひたすら跳ねる、ダーと走る、山に上ったり、坂道を蛇行してみたりが日常で、本当にいろんな動きをします。

そして基本は、逃げる、追いかけるという暗黙のルール。

幼児の特徴ですね、止まれない、飽きっぽいを利用して毎回、しっかり遊ばせました。

親の私はいうことに従う子分の時もあれば、子供の気が乗らないときは盛り上げ役のときもあります。

たった10分の運動遊びに付き合えない親はいないと信じたいです。

もちろん、毎日の必要はないですが、この程度の方法で子供の体力はどんどん上がっていきます。

しかもその変化を目の当たりにできるのですから、親としても嬉しい瞬間だと思います。

子供は動くが大好きですので、基本的には自由に、ルールなしで動く環境さえ与えれば
親の体力向上の役目を十分果たしていると思われます。

運動を指導する必要は親にはないのです。 

なにより魚沼には素晴らしい自然があります。

体力向上や運動神経獲得には、その環境は人工的ものよりはるかに適しているといえます。

そしてそれに付き合うことで、親も健康的な生活習慣を手に入れたらそれほどいいことはありません。

 

運動習慣のない方におススメなのは、まずは活動量(歩数)のカウントです。

もしお子さんがもう大きくなって一緒に運動遊びをしてくれないというお父さん、お母さんは10分の散歩から始めてはいかがでしょうか。

最初はその程度で十分なのです。できることから始めてみませんか?

親の健康観が子供の体力、運動能力に影響します。遺伝的な要素はごくわずかなのです。

 

そして運動教室なら、エンジョイSC事務局までご相談くださいね。

 

 

 

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やわらかい空気

2016-03-27 14:43:34 | Weblog

年度末の経理処理中、アドバイザーの高木です。

 

3月末の決算で準備の経理処理に励んでいます。単純作業で肩が凝ります。

 

こういう日は気分転換が大切。お昼はいつもの体育館クッキング。

思いっきり野菜沢山の塩チャーハン。麺の下は全部野菜です。豚バラ肉、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、しめじに、鶏ガラ、塩、酒と、いたってシンプル。

味は炒めた肉と野菜から出る濃厚スープで、味わい深い塩焼きそばになります。

 

デスクワークの合間には館内見回り。

東京の高校生の合宿が入っています。春、夏のお休みに必ず来ていただいている学校です。体育館にとっても観光にとっても大切なお客様です。

 

外回りの見回りも、気持ちと肩をほぐしてくれます。

ご覧のとおりほとんど雪がありません。雪がないということは、空気が柔らかくなります。雪があると冷たい空気が下にたまり、春とはいっても底冷えがするからです。

 

昨年の今頃は、ここは1m50㎝の雪の下でした。皆さん一冬に5回6回と雪下ろしをするのが例年ですが、今年は1回もしなかった家が多かったようです。

 

駐車場の雪を除雪車が集め雪の大山にするのですが、今年は雪山の大きさが5分の1くらいです。私の住む小出地区の最高積雪は、確か91cmだったと思います。

魚沼コシヒカリをはぐくむ雪解け水が少なくなり、心配ではありますが。

 

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上達しました!

2016-03-22 15:16:09 | Weblog

下村です。

3月20日は去年の秋から始まった宇賀地コミュニティ協議会主催の「Nスポサークル」の今年度最後の活動でした。

最初の頃は、慣れないラケットとスポンジのボールに苦戦しゲームにならないことも。参加者も10人に満たない事がしばしば…

それが今では

 

人数も増え、活気が出てきました!

参加者の間でもコミュニケーションが活発になり、普段接点の無い20代と60代の方々が一緒になってスポーツを楽しんでいます。

姉弟、夫婦、親子、仕事先の先輩後輩、友人、突然来る方、試合中ずっと笑っている方、プレー中に休憩する方、水を被ったように汗をかいている方など様々な人がいらっしゃいます。

同じ場所で、老若男女関係なく、一緒に動いて、笑って、汗をかき、素晴らしいサークルになりました!

今月は日曜開催のため人数が少なめでした~。来年度も開催が決定したら引続きNスポの方を宜しくお願いします!

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お仕事ついでの京都

2016-03-21 16:55:42 | Weblog

こんな顔して一昨日きのうと、孫と遊んだアドバイザー高木です。

 

長野県木曽から次男が孫を連れて帰ってきていました。2日間「じいじ」やってました。

 

月初め滋賀県の「総合型地域スポーツクラブシンポジウム」に呼ばれてお話してきたとブログに書きました。2日目を書くと言いながら、今頃になってしまいました。

観光地の近くにお呼ばれすると、こんな特典があります。近江八幡で仕事を終わらせ、飲み会にお付き合いし、駅前にホテルをとった京都駅へと。

 

とまではよかったのですが、寝過ごして高槻市まで行ってしまいました。新快速は京都から二駅で新大阪まで行ってしまいます。

慌てて引き返し30分のタイムロスでした。翌日は京都で国宝巡りです。

 

1200円で市バスと地下鉄が乗り放題のチケットを買ってターミナルへ。乗り場は長蛇の列。最初の目的地へは徒歩で出かけました。

まずは西本願寺「国宝 唐門」鮮やかな色彩と彫刻に圧倒されます。

 

次はバスで

東寺へ「国宝金堂」です。重厚感たっぷりです。

 

そして木造建築日本一の高さの「国宝五重塔」は京都を代表する塔です。

 

東寺から再びウォーキングで地下鉄駅まで。地下鉄とバスの乗り継ぎ、哲学の道をウォーキングして仁和寺へ。

ここも「国宝金堂」です。仁和寺のほとんどの建物は重要文化財です。ここで仁和寺直営の食堂で「湯葉どんぶり」を頂きました。お寺の味、とてもおいしいどんぶりでした。

 

ここからまたまたウォーキングで竜安寺へ。今回の一番の目的地です。

この石庭(国の名勝)を見たかったんです。ここの塀は右奥が意図的に低く作られているのだそうです。作者不詳の庭ですが、遠近感の表現を熟知した人が作ったようです。

これは反対からみたもの。正面から確かめると確かに塀の右側が低く作られていました。検証して納得することしきりでした。

大満足の計18,000歩、京都ぶらぶら歩きでした。

 

 

 

 

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スポーツリーダー親睦会

2016-03-20 10:39:45 | Weblog

本日、高木さんに代わり日曜勤務の下村です。

昨日はスポーツリーダー親睦会がありました。ボーリングをしてから焼肉こあさです!

皆さん数年振り?数十年振り?のボーリング。中には土日と立て続けにボーリングをする方や、数年前にハイスコア250超えの強者も!?

随所に見せるスプリットからのスペア狙い?や映像に無いのに残っているピン等々~楽しく盛り上がりました!

焼肉では、新しいリーダーの方も参加し、あっと言う間の2時間でした。

参加されたリーダーの皆さんありがとうございました!今回来れなかった方も次回は一緒に楽しみましょう!

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若返りトレーニング教室28年度

2016-03-18 16:52:44 | Weblog

クラブマネージャー星です。

28年度も若返りトレーニング教室の申し込み順調です。
15教室400名規模で展開します。

 

長年指導に入っていただいた林和美トレーナーは今日で卒業です。

健康運動指導士として優れた指導で参加者の体力をあげていただきました。

 

 

 

 

 

林さん、ありがとうございました。

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ひこにゃん!」

2016-03-07 21:30:54 | Weblog

ひこにゃんには会えなかったアドバイザー、高木です。

滋賀県の総合型地域スポーツクラブシンポジウムにお招きいただきました。

”スポーツだけじゃない~・・・・・。” でもスポーツです。スポーツはいろいろな可能性を秘めて地域づくりに貢献し始めました。

私の発表、長崎県の”波佐見ルピナスクラブ” それぞれに、健康づくり、まちづくりのクラブとして事例発表させていただきました。

いつも感じます。一つのテーマを追い求めていくうちに、すべてのクラブが一つの所にたどり着くように思えます。

地域のニーズに沿って、スポーツを通じた地域づくりです。

そんな思いを共有すること、今回の滋賀の皆さんにも大いに感じ取ることができました。

問題はその手段です。お伝えできたでしょうか。終了後の質問の多さにその可能性を感じました。

コーディネーターの西村さんのおかげが大いにありましたが、滋賀県の皆さんの真摯なあの探求心、いろんな面で動き出す可能性を感じました。

 

さて、私はお呼びいただくと時間を調整しながら、その地域を楽しませていただいています。

2時間ほど前に出発し、彦根城を訪ねました。

 

この城は、明治維新の廃城令を明治天皇の勅令により免れました。広大な敷地が残っています。

このロケーションはさまざまな時代劇のロケに使われているそうです。

重文、天秤櫓

 

重文、太鼓門櫓

 

国宝、彦根城

 

彦根城内、まさに時代劇の世界です。

 

こちらは鉄砲狭間、矢狭間、ところがこの城は1回も攻められたことがなかったそうです。

 

ここは天守閣の隠れ部屋、6人がは隠れられるそうです。見学の女性が「ここに入らないでください」の張り紙の前で、係のおじさんに「ここに入っていい」「いいですよ!閉めて鍵閉めますけどね」はっはっはっ・・・・・。

 

せっかく来たのですから城すべてを回りました。

 

大手門から梅園へ

少し早めでしたが、満開のものもちらほら、ここから黒門、井伊直弼生誕の地へ。

初日閉めて14,000歩、腰を痛めた後の身、少し脚が張りました。

 

 

”ひこにゃん”も大歓迎する、彦根城でした。

翌日の京都はまた紹介します。

 

 

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フレイルを食べて予防

2016-03-04 11:28:20 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

昨日は若返りトレーニング教室の見学にすごい先生がやってきました。

東京大学高齢者社会総合研究機構の飯島勝矢氏です。

お医者さんをしながら大学で研究されているので、

現場をよくご存知でいろいろな意見を聞くことが出来ました。

フレイルというワードは「ロコモ」とともに最近頻繁に聞く言葉ですが、

これを広めている方です。

フレイル=虚弱

日本老年医学会が提唱し高齢による筋力と活力が衰えることを「フレイル」と命名し予防を高めることが一番の目的です。

筋力が衰える現象は「サルコペニア」と呼ばれていますが、(サルコペニアは身体活動が少ない人は30代から進んでいく!)

それがさらに進んで様々な機能が落ち生活が困難になっていき虚弱になることをフレイルとして広めています。

 

フレイルの予防はまずしっかり食べることです。

 

中年世代(今は働き盛り世代も含む20代も)は食べるな減量しろ

といわれ高齢者になると食べろ、といわれる。

 

この境目を判断するのがなにより重要です。

いったい誰に聞けば???

かかりつけのお医者さんしかいないのでしょうかね。

http://www.mcw-forum.or.jp/image_report/DL/201501015-1.pdf#search='%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB'

これは飯島先生の講演会の資料です。

フレイル予防はやはり「運動」が最適です。

みなさん、運動して食べて、よく寝ましょう。

 

 

 

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