e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

ウォーキングイベント準備

2010-08-12 22:16:30 | Weblog


 台風4号、予想どうりに午後佐渡沖を通過しました。魚沼市アメダスでは13時に風速3m、15時に雨量6ミリとちょっと拍子抜けでした。高齢者の筋トレ教室「若返りトレーニング教室」は例年お盆に備えての「おばーちゃんの味」料理で参加者が極端に少なくなります。

 今日は台風が輪をかけていました。月木コースは前半後半とも10人に満たない有様でした。少ない参加者は「私たちは役立たずだからそう」「そうじゃねえて、仕事が出来て段取りがいいからだて」と元気そのもの。まさに悠々自適な皆さんでした。

 今日午後、新潟県地域振興局・福祉保健部、平たく言うと保健所の方と11月に予定している「アーケードウォーキング」の該当3商店街へのご挨拶へ行ってきました。あいにく降り出した台風の雨の中、歩いて商店街を回りました。占めて歩数3000歩を稼いで雨の中
歩くことを苦にしない私としては大満足のウォーキング仕事でした。

 実はウォーキングイベントが歩く人を増やすのか。運動実施者を増やすのか。健康増進に寄与するのか。メタボ対策になるのか、そもそも新潟県ほどの自然豊かなところにウォーキングコース設定が必要なのか?と疑問を投げかける人もいます。

 私自身、現在まで10何年かかけてウォーキングコースを整備しウォーキング人口を増やしてきた自負があります。いや、言い直します。この事業に関係し長期的に関わって来た仲間達の自負があります。

 新潟県の県民性、雪国の県民性、3メートル以上の雪に閉じ込められる地域ですがるような気持ちでアーケードを歩く人たちの気持ちは住んで見なければ解らない部分があります。

 つくづく感じます。地方、雪国、過疎化地域、高齢化地域、そんな条件の中でアカデミックな知識が生かされる健康増進推進体制が整備されることを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする