e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

子供が溺れるとき

2007-08-15 13:37:42 | Weblog
さぶM 森山です。
福島県内のプールで子供が亡くなりました。いつの間にか溺れていて監視の方が気づかなかったそうです。

一般に「溺れる」というと、バチャバチャと水面でもがく様に思われがちですが、子供(特に小さな子供)が溺れるときは、
「スー」と水の中に吸い込まれるように沈んで水中でもがく事が多く、ただ漠然とプールの水面を視ていても気づきにくいんです。
プールや海に子供を連れて行く皆さん、くれぐれも子供から目を離さないようにしましょう。

先日、北部プール開場前に安全確認をしていたら、ナント プールの中で温度計が割れているではありませんか。
一人で潜って破片を探しますが、水底に張り付くようにしないと透明なガラスを見つけることが出来ません。私は水中で4分息を止めていることが出来ますが(プチ自慢)身体が浮いてしまってなかなか破片を見つけられません。
そうしている内に、時間が来て管理員が出勤してきたので上から身体を踏んづけてもらい、3人掛かりで数個の破片を見つけました。
温度計は、プールの隅で割れていたので比較的簡単に破片を見つける事が出来ましたが、これがプールの真ん中で割れたらとても見つからないでしょう。
潜りっぱなしで、暑さを忘れた1時間でした。


コメント
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