e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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ちょっぴり涼しくなる体験談「その3」

2007-08-12 16:20:19 | Weblog
無駄話の多いマネージャー 木です。

 今日、午前中、星俊寛 率いるEスポフットサルチームは炎天下の雪のコロシアムでフットサルを楽しんでいました。カメラを届けがてら覗いてきたのですが、大人から女性・高校生・中学生の参加者でなかなかいい雰囲気でした。37度の予報が出るほどの酷暑の中でしたので、熱中症に気をつけるよう伝えたのでしたが釈迦に説法、健康運動指導士の星君は短い試合時間にたっぷりの休憩と、細心の注意での進行をしていました。芝生の上は狭い体育館と違いのびのびと楽しそうで、もう少し若ければ参加したい気分です。

ちょっぴり涼しくなる体験談「その3」

 それは只見町からの60キロナイトウオークをやっていたときの話です。60里越え出口の休憩所役員勤務を終え、午前1時近くに何台かの車に分乗しR252を下り始めました。私は体指の同僚H君の車に二人で乗っていました。人家から遠く離れた明かりの全く無い漆黒の闇の中から突然女性の姿が浮かび上がりました。左側通行で峠を登ってきます。上下黒のタイトな服装の超ミニスカートに高いハイヒールを履いていました。いかにも水商売風ないでたちです。不思議なことに顔は不鮮明で覚えていません。

 H君は車のスピードを緩め、私が「見た?」と訊ねると、「うん、見た」と小さい声で答えました。その後、振り返ったのですが姿はありませんでした。
 片側は深い山、もう一方は深い谷です。それでもと思いゆっくり走り脇道に車が置いて無いかと探しながら走ったのですが、そんな状況の現場ではありませんでした。

 途中に立ち寄った休憩所で全部の車が集合したので聞いてみたのですが、誰も見た人はいませんでした。前日転落死亡事故があったそうですが、死亡したのは男性でその人ではありません。あれだけ山深い場所であれば、人知れず亡くなった女性がいたのかもしれません。それ以降、その現場を通るときは手を合わせるようにしています。   合掌
コメント (1)
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