今朝
出かける時に踏み切りで
待っていると小さな子供を抱えた親子が
踏み切りに小走りにきて小さな子供に電車を見せていました
すると
電車の運転手がその小さな子供に手を振っていました
子供には状況がわかるような年齢ではないですが(1歳程度)
その白い手袋ではっきりと笑顔で振っているのが見えました
きっとこの運転手は自分の運転手という仕事に誇りを持って
いるんだなと感じました。
すばらしいです。
最近は若い女性の運転手もいますが任務遂行をしっかりするのも
いいですが機械的というか余裕がないというか
もっと自分の仕事に誇りを持って余裕をもってもほしいですね
その昔、
国鉄時代の駅員の新人は最初の仕事と言えば便所掃除でした
(トイレではありません)
そしてちょっとずついろいろなことを覚えて一人前になったものです
今みたいに掃除のおばさんみたいな人は駅にはいませんでした
新人駅員がする仕事でした
今の駅員は派遣が多く切符を売ることだけに特化しているようです
その中に退職再雇用のような年配の駅員がいますが
この人は毎朝必ず駅を開ける前に長靴を履きトイレを掃除しています
流石だと感心します
この人は昔の国鉄で鍛えられた本当に芯からの国鉄マンだったんだろうなと
想像できます
そのような人を見るとなんか気持ちいいです。