出雲大社へ続く道沿いに
一畑電車の出雲大社前駅があります
前回訪れたときはこの駅の存在は知りませんでした
出雲大社の鳥居がある南側の道には多くのおみやげ物屋が
並びその向こうに大きなコンクリート製の大鳥居があります
この鳥居と境内にある大きな日の丸は遠く三瓶山山頂からも
確認できます。一番目立つのは出雲ドームですがその左側に
白い鳥居形状のものが見えよーく目を凝らすと鳥居と確認でます
その二つの鳥居の中間あたりに一畑電車の駅があります
さらにその先には廃線となった大社線の大社駅が保存されています
一畑電車の出雲大社前駅
ステンドグラスのあるモダンな建物です
駅構内にはステンドグラスの柔らかな光が差し込んでいました
改札口からプラットホームの方向を見ると
はじめてみるデハニが停まっていました
しばらくすると電車が入線してきました
この大きな鳥居をくぐりしばらく歩くと
旧JRの大社線跡の大社駅です
1990年に廃線ということで今から23年前になります
モダンな建物の一畑電車の駅とは対照的に古風で大変立派な建物です
ここの空間は時間が停まったままに感じます
ホームにはD51が保存されていました
駅構内には当時使っていた機器が展示されていました
本来は渦巻き型のベルがあってチンチンと音を鳴らしたのでしょう
別の機会にはさび付いた蚊取り線香のようなベルがありました
安野駅にも寄ってみました
動態？保存のキハが鮮やかにペンキを塗り替えられて
いて気持ち良さそうでした
今にも動きだしそうなくらいリアル？（当たり前？）でした
なんか本当に地域の人に愛されていた路線とキハだったことが
想像できます。
40年前の古い105mmニッコールレンズで切り取ってみました
なんか横から見ると顔のようにも見えます
愛くるしい顔です
山口線の30年前の復活列車が運行されるという
言うことで「青春18切符」を買い撮影に行ってきました
私たちは篠目駅の近くの小高い休校になった小学校
から狙いました
撮影後山陰線の宇田駅近くのコンクリート橋を
撮影に向かいましたが途中の長門峡では
多くの人が狙ったみたいで
ものすごい人が駐車場に向かっていて次の
撮影場所に移動しようとしていました
宇田駅に向かう途中ナビにしたがって進むと細い山道
を案内され山深いところにダム湖があり
いかにも山間という雰囲気のところがありました
